モバイル向けFlash変換配信サーバ『snapFL・スナップエフエル』~グルメ情報検索サイト「ぐるなび」のモバイル版でFlash変換配信プラットフォームとして採用~

株式会社アイ・ブロードキャスト(本社:東京都千代田区、代表取締役:上田 拓右、以下 アイ・ブロードキャスト)が自社開発、販売するモバイル向けFlash変換配信サーバ(商品名:snapFL・スナップエフエル)が、株式会社ぐるなび(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:久保 征一郎、以下 ぐるなび)が運営するグルメ情報検索サイト「ぐるなび」のモバイル版「ぐるなびモバイル」のFlash変換配信プラットフォームとして採用されました。

「snapFL・スナップエフエル」は様々な静止画像を携帯端末からのリクエストによりリアルタイムでFlash変換、配信するサーバ・ソフトウェアです。
「snapFL・スナップエフエル」を利用することでFlashコンテンツをキャリアごと、携帯端末ごとに最適化、配信することができます。

昨今、各キャリアから続々と発売される携帯端末はFlash Liteがほぼ標準で搭載されており、機能面で飛躍的に向上しております。携帯端末向けにFlashコンテンツを配信するには、キャリアごと、携帯端末ごとに最適化されたFlashファイルを用意する必要があります。

「snapFL・スナップエフエル」は携帯端末からのリクエストにリアルタイムで最大10枚の静止画像を1つのFlashファイルに変換・最適化して配信します。
今までは煩雑であった様々なデバイスごとのファイル調整が簡素化されFlashによるリッチコンテンツ作成のコスト削減が可能となります。
これにより、ジャンルを問わず拡大するマーケットに対し簡単に携帯端末向けFlashコンテンツを配信できます。

また、リアルタイムで最適化されたFlashファイルは「snapFL・スナップエフエル」本体内へキャッシュ、または専用のキャッシュサーバに蓄積され、同機種のデバイスからの2回目以降のリクエストにはキャッシュされたFlashファイルを配信しますのでサーバのリソース消費を削減し、かつ大量配信が可能となります。

新規に発売される最新携帯端末への対応は、「snapFL・スナップエフエル」が自動的(または任意で)にアイブロードキャスト・マザーサーバからその最新情報を取得することにより、運営者は各キャリアから続々と発売される携帯端末機種を気にすることなくFlashファイルを配信することができます。

「snapFL・スナップエフエル」は国内3キャリア(docomo、au、SoftBank)Flash Lite1.1以降を搭載している端末約320機種(約93%)に対応しております。

アイ・ブロードキャストはすでに発売している「snaprec・スナップレック」携帯端末向け静止画像変換配信サーバ、「snapcut・スナップカット」動画像からの静止画切り出しサーバ、「snapVu・スナップビュー」携帯端末向け動画像変換配信サーバ、「snapCache・スナップキャッシュ」大量配信向け専用キャッシュサーバなどとの組み合わせにより安定した配信プラットフォーム、リッチなモバイルサイトを運営者にご提供できます。

モバイル向けリッチコンテンツ配信サービスは、急激な市場拡大により、様々な携帯端末機種、インターネットに接続できる様々なデバイスが続々と発売され、非常に複雑になってきており、サイト運営者はよりスピーディーな運営対応が求められる時代となりました。

アイ・ブロードキャスト製品のソリューションによりサイト運営者はこれらの問題から解放され、日本国内外を問わずさらに多くのユーザー(視聴者)獲得、マーケットの開拓が可能となり、収益の増加が見込めます。


「ぐるなび」のアドレス http://www.gnavi.co.jp/
「ぐるなび」のモバイル版アドレス http://mobile.gnavi.co.jp/


■会社概要■
名称  : 株式会社アイ・ブロードキャスト
代表者 : 代表取締役 上田 拓右
所在地 : 東京都千代田区麹町3-2-4 麹町HFビル7F
設立  : 2000年2月
資本金 : 26,467万円
URL   : http://www.ibro.co.jp/

カテゴリ:
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ジャンル:
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