【地域創生】~地域密着「産×金」連携で「創業」を支援します~ 「SI創業応援ファンド」の設立について

    企業動向
    2016年2月18日 16:45

    本日、株式会社池田泉州銀行(頭取 藤田博久)(以下、池田泉州銀行)、阪急電鉄株式会社(社長 中川喜博)(以下、阪急電鉄)、南海電気鉄道株式会社(社長 遠北光彦)(以下、南海電鉄)及び池田泉州キャピタル株式会社(社長 平井博将)(以下、池田泉州キャピタル)は、共同で、創業期の地元企業を応援することを目的とした「SI(エスアイ)創業応援ファンド投資事業有限責任組合」(以下、SI創業応援ファンド)を設立しましたので、お知らせいたします。

    【ファンドのスキーム図】

    本ファンドは、関西圏の地域経済の活性化につながり、新技術や新たなビジネスモデル等、今後の成長が期待される創業・第二創業に取組む企業に対し、出資等による長期安定資金の提供を目的としております。
    また、資金面のみならず、創業計画の策定から成長に至るまで創業者が抱える課題に対して、池田泉州銀行グループが持つノウハウによりトータルサポートを提供することに加え、阪急電鉄、南海電鉄のネットワーク等も活かし投資企業の成長を応援します。
    地域の重要なインフラ機能を有する鉄道会社と地域金融機関が連携して創業者を応援し、地域経済の活性化を目指すためのファンド設立は、全国でもめずらしい取組みとなります。

    【ファンド概要】
    名称:SI(エスアイ)創業応援ファンド投資事業有限責任組合
    ファンド総額:3億円
    組合員構成:株式会社池田泉州銀行
          阪急電鉄株式会社
          南海電気鉄道株式会社
          池田泉州キャピタル株式会社
    主な投資対象:
    関西圏の地域経済の活性化につながり、新技術や新たなビジネスモデル等、今後の成長が期待される創業・第二創業に取組む企業
    投資形態:株式、新株予約権付社債等
    設立日:平成28年2月18日
    存続期間:約10年間
    無限責任組合員:池田泉州キャピタル株式会社


    阪急電鉄HP http://www.hankyu.co.jp/
    リリース http://www.hankyu-hanshin.co.jp/file_sys/news/3960.pdf

    発行元:阪急阪神ホールディングス
        大阪市北区芝田1-16-1

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