刊行から30年のロングセラー『思考の整理学』が200万部を突破

    “東大・京大で一番読まれた本”として紹介され人気が加速

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    2016年2月24日 10:30
    株式会社筑摩書房(所在地:東京都台東区、代表取締役社長:山野浩一)が1986年に刊行した外山滋比古『思考の整理学』(ちくま文庫)が、2月24日(水)に搬入される107刷目の重版発注をもって累計発行部数が201万4,400部となり、1986年の刊行以来、30年目にして200万部突破となりました。 <『思考の整理学』書影> https://www.atpress.ne.jp/releases/90547/img_90547_1.jpg ■発行部数の推移 『思考の整理学』は、評論家・エッセイストとして知られる外山滋比古氏による「自らの体験に則し、独自の思考のエッセンスを明快に開陳する、恰好の入門書」とした学術エッセイです。1983年の刊行を経て、その後1986年に文庫化されています。 もともと2007年までの21年間で16万部のロングセラーとなっていましたが、2007年に盛岡市 さわや書店 松本大介さんの「もっと若い時に読んでいれば…」という書店店頭のポップをきっかけに改めて注目を集めます。2008年には東京大学・京都大学生協の書籍販売ランキングで首位を獲得。これをうけ、“東大・京大で一番読まれた本”との謳い文句を帯で使用した事により売上が更に加速し、2009年には累計発行部数が100万部を突破しました。 同書はその後も変わらず毎年新たな読者を増やし続け、このたび刊行から30年目にして200万部突破という偉業を成しとげました。(2016年2月24日現在 107刷 累計発行部数201万4,400部) 2015年度の年間文庫ランキングでも、東京大学生協2位、京都大学生協2位、早稲田大学生協では1位(東大、京大、早大生協調べ)を記録。 まさに「時代を超えたバイブル」として読み継がれています。 ■「時代を超えたバイブル」の色褪せない魅力とは ページをひもといてみると、「グライダー人間」「朝飯前の理論」「醗酵・寝させる」「カクテル」「エディターシップ」「セレンディピティ」「忘却」「三上・三中」など、時代に左右される事のない独自の洞察を満載している事がわかります。そのうえ、ストイックに「やらなければいけない事」を並べ立てる一方通行な語り口ではなく、実生活において誰もが思い当たる事柄を改めて気づかせてくれる名文でつづられているという事も、いま読者を集め続ける理由として納得できます。 くわえて、若い人が手にとっても目新しい提案のように感じられ、年配の人が読んでもなるほどと納得できる、という支持層の厚さも異例のロングセラーの要因ではないでしょうか。 ■なぜ東大生が支持? 東大生の感想……外山滋比古講演会「思考の整理学を語る」より ・今の時代に必要なのは、情報を手に入れる事よりも「捨てる」事なのだ。 ・他分野との接触、混在が新しい思考法を生み出すという考えがとても新鮮に思えた。 ・大学やその先で求められている「学び」に対する姿勢が、少し分かった気がする。 ・知識に偏った勉強をしてきたからこそ、それじゃいけないんだ、と思いを新たにした。 ・考えがまとまらない時、くよくよするのがいちばんいけない。 ・メモをとり、整理する癖がつきました! ・根底にある理念は自ら学べ、という点だと感じた。 ・高校生の時は意味が良く分からなかったけれど、大学に入って文章を書くようになり、先生の仰っていた事の重要性が良く分かった。 ・今の自分を肯定して考える事の楽しさを教えてくれます。 ・時を経ても変わらない価値がある。 ・この本を読んでいないなんて、人生の半分を損している。 ■著者紹介 外山滋比古(とやま・しげひこ) 1923年生まれ。評論家、エッセイスト。東京文理科大学英文科卒業。 『英語青年』編集長を経て、東京教育大学、お茶の水女子大学などで教鞭を執る。専攻の英文学に始まり、テクスト、レトリック、エディターシップ、思考、日本語論の分野で、独創的な仕事を続けている。 著書に『思考の整理学』『ことわざの論理』『「読み」の整理学』『知的生活習慣』(筑摩書房)など多数。 ■『思考の整理学』ちくま文庫 刊行日 :1986年4月 ページ数:232 定価  :本体520円+税 ISBN  :9784480020475

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