吉積情報株式会社、無料会員制のダイビング専門SNS『うみもぐら』の一般公開を開始

    サービス
    2008年8月18日 12:00

    吉積情報株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:吉積 礼敏)は、ダイビングを楽しむ人たちのコミュニケーションスペースとして、無料会員制のダイビング専門SNS『うみもぐら』( http://www.umi-mogura.jp/ )の一般公開を、8月16日よりスタートしました。

    『うみもぐら』は、ライセンス発行団体に関係なくダイバー同士が集い、情報交換ができる場所を提供することを目的とした、ダイビングに特化したSNSです。

    従来は手書きで書いていたログブックを、『うみもぐら』を利用してWEB上に書くことで、一緒に潜った仲間とログを共有したり、過去のログの集計や検索を簡単に行うことができます。また、ショップの情報など、ダイビングを楽しむために必要な情報も豊富に掲載してありますので、お出かけ前の情報収集にもご利用いただけます。

    今後は、ランキング機能や検索機能など、ダイバー向けの機能の充実を図ると共に、ダイビングショップ様用のサービス提供を予定しています。

    ■『うみもぐら』の主な特徴

    (1)ログがweb上につけられる
    うみもぐらでログをつけると、いつでもどこでもネット上でログを確認できます。また、うみもぐらを通じてログの情報を公開することができます。

    (2)ログをバディと共有できる
    うみもぐらでログをつけると、一緒に潜ったバディ同士で、簡単にログの共有ができます。

    (3)20以上の指導団体のCカードに対応
    うみもぐらは、すべてのダイバーに楽しんでもらえるよう、20以上の指導団体に対応しているので、指導団体に関係なく楽しんでいただけます。

    (4)ログの集計機能でスキルの把握が可能
    うみもぐらでつけたログは、自動で集計されます。潜水回数や総潜水時間などのデータも知ることができるので、スキルの把握にも役立ちます。

    (5)日本最大級のダイビングショップ掲載数
    うみもぐらでは、指導団体に関係なく、日本国内のダイビングショップをデータベース化してあり、検索が可能です。

    ■『うみもぐら』の技術的な特徴

    『うみもぐら』では開発の基盤としてJavaを採用し、S2Strutsをベースとした独自のフレームワークを構築した上で開発しております。

    実行基盤はJava+Tomcat+MySQLです。これまでに無いSNSと言う意味では技術的にも非常に斬新と言えます。テストにはSeleniumを用いた自動テストを採用し、新機能のリリースも短いサイクルで可能となるよう工夫しています。

    開発・テストにおいてはその他も、Trac+Subversionによるタスク・ソース管理とXEN仮想化によるテスト環境の構築など、基本的にオープンソースによる様々なツールを取り入れて効率的な開発を行っております。

    将来的には当開発の実績や基盤を元に、業務基幹システム構築に対してのオープンソースを活用したソリューションを提案して行きたいと考えております。

    ■商品・サービスの仕様
    サービス名: ダイビングSNS『うみもぐら』
    運用開始日: 2007年7月21日
    開発   : 吉積情報株式会社
    URL    : http://www.umi-mogura.jp/

    ■会社概要
    会社名 : 吉積情報株式会社
    所在地 : 東京都新宿区若葉1丁目20番27号
    設立  : 2005年9月6日
    資本金 : 100万円
    代表者 : 代表取締役 吉積 礼敏
    事業内容: コンサルティングサービス
          OA情報システム構築・運用サービス
          パッケージソフトウェア製作・販売
          デジタルサイネージ
          マニュアル作成・販売
    URL   : http://www.yoshidumi.com/

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