印刷物にWebARを!販促物・ノベルティの価値を"アップデート"するソリューション提供開始

印刷物とWebARの融合で販促効果を最大化
ダイオーミウラ株式会社(所在地:東京都豊島区北大塚1-14-3 大塚淺見ビルディング、代表取締役社長:松岡 正樹)は、印刷物にWebAR技術を組み合わせ、スマホで簡単に体験できる販促手法を紹介する特設ランディングページ(LP)を2025年9月30日に公開しました。
このソリューションは、従来の印刷物に新たなデジタル体験を付加することで、企業の販促活動やブランド価値向上を支援します。
デジタルとリアルの融合で販促のマンネリ化を解決
近年、販促物やノベルティは市場の飽和により、従来の印刷物だけでは消費者の記憶に残りにくく、差別化が困難になっています。特にデジタルネイティブ層へのアプローチでは、紙媒体のみでは十分な訴求が難しいことが課題です。
こうした背景を受け、ダイオーミウラ株式会社は長年培った印刷技術とデジタル技術を融合し、WebAR(Web上で動作する拡張現実)を活用した新たなソリューションを開発しました。印刷物にQRコードを組み込むだけで、スマートフォンから3Dアニメーションや動画などのデジタルコンテンツを簡単に体験できる仕組みです。
この技術により、パンフレットやポスター、パッケージなどの静的な印刷物に動きや音声、インタラクティブな要素を付加し、ユーザー体験を向上させるとともに、ブランドへの興味を喚起します。専用アプリは不要で、スマートフォンのカメラでQRコードを読み取るだけという手軽さが導入ハードルを大きく下げる点も特徴です。
WebARがもたらす販促効果と導入メリット
今回公開された特設LPでは、WebARの基本概念から市場背景、導入メリットまでを詳しく解説しています。
WebARを活用することで得られる主なメリットは次のとおりです。
・販促効果アップ:従来の印刷物に驚きや楽しさを加えることで、消費者の印象に残りやすく、商品・サービスへの関心を高めます。
・ブランド体験の強化:商品パッケージやノベルティに付加的な価値を持たせることで、ブランドへの好感度向上につながります。
・ユーザーの行動促進:ARコンテンツの体験を通じて、SNSでの拡散やECサイトへの誘導など、次のアクションを促進します。
・効果測定の実現:デジタルコンテンツであるため、閲覧数や滞在時間、コンバージョン率などのデータ収集・分析が可能です。
特設LPではこれらのメリットに加え、キャンペーンや商品PR、店頭プロモーションなどの具体的な活用シーンを紹介。「推し活」といった最新トレンドとARを組み合わせた施策例も掲載しています。特にデジタルネイティブ層向けの販促では、物理的なグッズとデジタル体験を融合させることで高い効果が期待できると説明しています。
同社はさらに、印刷会社ならではの強みを活かし、WebAR技術の導入から印刷物制作、効果測定までをワンストップで提供。導入企業の負担軽減にも貢献しています。
今後の展望
ダイオーミウラ株式会社は、長年培った印刷技術や販売促進のノウハウに、WebARによるデジタル技術を組み合わせることで、販売促進のDX化を推進していく方針です。販促活動の多様化・高度化が進む中、印刷とデジタルの融合による新たな価値創造を通じて、クライアントの課題解決を支援していきます。
会社概要
会社名:ダイオーミウラ株式会社
所在地:〒170-0004 東京都豊島区北大塚1-14-3 大塚淺見ビルディング
代表者:松岡 正樹(代表取締役社長)
設立:1952年4月
資本金:3億1千万円
事業内容: 情報コミュニケーション事業(プリントソリューション、ビジネスフォーム)
ラベルシステム・パッケージ事業(ラベルシステム、パッケージ・物流加工)
URL:https://www.dmps.co.jp/
お問い合わせ先
ダイオーミウラ株式会社
企画・開発本部
総合販売部 インサイドセールス課
TEL:03-5980-1877
Email:insidesales@dmps.co.jp
対応時間:月~金(平日)10:00~17:00















