【BIOME Kobe】「前西マドカとMANABUカリグラフィー 秋・冬 2026」のご案内

    神戸御影のBIOMEでいつもと異なる時間を提供MANABU(edu)。セミナーでもないワークショップでもない。いつとは違うコミュニティで集中する時間を。

    サービス
    2026年10月1日 14:30

    2026年9月吉日

    アートギャラリーのようでギャラリーではない — A gallery, but not a gallery.

    BIOMEの設立以来使用しているこのフレーズは、BIOMEにアート(Art)とエデュ(Edu)の2つの場があることに由来しています。アート作品をより近くで「Kanjiru(感じる)」場と、さまざまな分野の専門的な知識や"なるほど"を「MANABU(学ぶ)」場。この2つでBIOMEは構成されています。

    Kanjiruでは、アーティストの作品や表現に出会うことができます。MANABUでは、アーティストや専門家の背景にある技術や知識、ものの見方に、参加者が手や頭を使って触れ、確かめることができます。例えば同じアーティストであっても、作品を見ることと、つくる過程の一部を経験することでは、見えるものが変わります。KanjiruとMANABUの両方があることで、アートや専門分野との距離が変わるのではないかと考えています。

    MANABUは、アーティストやスペシャリストが持つ専門的な知識や技術、アイディアを参加者と共有し、手を動かし、考え、試しながら、その世界へもう一歩踏み込んでみるための場です。そこで生まれた疑問や発見、感想は、アーティストやスペシャリストにも共有されます。教える側と教わる側を固定して終わるのではなく、両者の間を行き来する時間をつくることを目的としています。

    これまでに、水干絵具、珈琲と水、製本、真鍮、銅版画、小箱、文庫本カバー、日本画、サイアノタイプ、色彩、イラストレーション、盆栽、音楽と歴史など、さまざまなテーマを扱ってきました。共通しているのは、その分野に実際に取り組んできたスペシャリストを通して、ネット上の情報だけではわからない判断や手順、考え方に触れられることです。

    情報は探せばすぐに見つかる時代です。だからこそ、誰が、どのような経験からその知識を話しているのか。実際にやってみたときに何が違うのか。目の前で起こることを確かめながら、自分なりに考える時間が必要だと思っています。

    一つのものを完成させることや、技法を覚えることだけが目的ではないため、"ワークショップ"とは呼んでいません。少人数で、ときには専門用語も使いながら、その分野に少し深く取り組みます。時間を忘れて没頭し、普段は会うことのない人たちと同じ机を囲みながら、新たな気づきを得られる時間です。
    BIOMEのこのふたつの考え方を、以下にご紹介しています。

    ご紹介するのは、御影へ移転して最初のMANABUのご案内です。

    「前西マドカとMANABUカリグラフィー 秋・冬 2026」について

    前西マドカ氏とのMANABUは、2025年12月以来となります。

    そのとき前西氏が話していた「文字を書くときには丹田を使う」という言葉が印象に残っています。カリグラフィーと書道は異なるものですが、文字を書くことを手先だけの動作にしないという点では、通じるものがあります。姿勢や呼吸、身体の使い方までが線に表れる。その感覚は、Blackletterを実際に書いてみるとわかります。

    ペンをどの角度で持つのか。どこから線を入れ、どこで止めるのか。太さをどう保つのか。文字と文字の間をどう見るのか。文字の形だけを追っているつもりでも、書いているうちに、見るところが少しずつ増えていきます。

    前回のMANABUでは、Blackletterに初めて触れ、まず書いてみるところから始めました。今回は、時間をかけて学ぶことと、まずは書いてみることの2つのMANABUを設けます。

    2つのMANABUは、初級と上級という分け方ではありません。文字に時間をかけて近づいてみるのか、まずは書いてみるのか。入口が違うだけです。

    前西氏は、いわゆる先生として一方向に教えるというより、自身も書きながら、参加者と一緒に文字を見ていく方です。Blackletterという一つの書体を通して、文字を書くという行為そのものと、少し長く向き合っていただければと思っています。

    <秋:前西マドカとじっくりMANABU Blackletter 52>

    伝統的なEnglish Blackletter Gothic をもとに前西マドカ氏がパラレルペン用に構成した、大文字・小文字あわせて52 文字を学びます。52 文字から単語、そして短文へと進み、ご自身で言葉を組み立てて書いていただくことを目的とした全4 回の連続講義です。各回の間隔は約2 週間。その間に、復習や工夫に取り組んでいただき、次回の添削につなげます。

    日程および講義内容:

    [第1 回 10 月10 日(土)]
    パラレルペンの扱い、基本ストローク、小文字を学ぶ。

    [第2 回 10 月24 日(土)]
    小文字26 文字の添削。大文字と装飾の基本を学ぶ。

    [第3 回 11 月7 日(土)]
    大文字26 文字の添削。スペーシング、人名を書くことを学ぶ。

    [第4 回 11 月21 日(土)]
    全体の見直し、単語、短い文章、グリーティングの言葉を学ぶ。

    時 間: 各回とも13:30~16:00

    定 員: 5 名

    参加費: 全4 回 48,400 円(税込)

    参加費には、前西マドカ氏によるオリジナルテキストが含まれます。

    参加者の方は、パイロット パラレルペン 3.8mm と、マルマン レポートパッド 5mm方眼罫を事前にご購入のうえ、A4書類が入るバッグなどとあわせてお持ちください。

    <冬:前西マドカとMANABU Blackletter for Christmas>

    Blackletter(アルファベットの書体のひとつ)を初めて書く方も気軽に参加できる、体験型のMANABU です。

    パラレルペンの扱いと基本ストロークから始め、クリスマスや年末のご挨拶を意識した短い文章を書き、グリーティングカードを制作します。

    「前西マドカとじっくりMANABU Blackletter 52(全4 回)」のように文字体系を順に学ぶものではなく、その日のうちに「使うところまで」を経験できるMANABU です。

    日 程:2026年11月28日(土)/12月6日(日) ※各日とも同じ内容

    時 間:13:30 - 15:30

    定 員:各日5名 最少催行4名

    参加費:13,200円(税込・教材費込)

    参加費には、前西マドカ氏によるオリジナルテキスト、サンプルカード、パイロット パラレルペン 3.8mm(1本)、練習用紙4種、クリップが含まれます。

    「前西マドカとMANABUカリグラフィー 秋・冬 2026」の会場は、BIOMEです。

    住所:兵庫県神戸市東灘区御影2丁目6番11号 BIOME御影Alcove 1階

    お申し込みは、下記URLより受け付けております。
    https://biomekobe-store.square.site/shop/manabuedu/V7T24W4UH34MWRBFJ7L5KEHM

    *最少催行人数に達しない場合は、開催日の3日前までに開催の可否を判断します。

    *最新情報については、BIOMEのウェブサイトにてご確認ください。

    *MANABUに関する情報およびキャンセルポリシーは、下記URLにてご確認ください。
    https://www.biomekobe.com/about/concept/manabuedu

    プロフィール

    前西マドカ Madoka Maenishi

    カリグラファー/イラストレーター/ロゴデザイナー

    2016年 カリグラフィーを学びはじめる

    2020年 個展「お茶の時間」

    2022年 英国Manuscript社主催 ワールド・カリグラフィーデー チャレンジ 1st prize受賞

    インプレス出版『おしゃれなレタリングフォント集』文字提供

    その他、二人展・グループ展多数。企業・団体へのイラストレタリング、ロゴデザイン納品実績多数。

    添付資料

    フライヤー 1式

    サンプル画像 1点

    前西マドカ プロフィール画像 1点

    以 上

    お問い合わせ:

    BIOME(バイオーム)
    兵庫県神戸市東灘区御影2丁目6番11号
    BIOME御影Alcove 1階(〒658-0047)
    栗山典
    メール:artroom@biomekobe.com
    Web:www.biomekobe.com

    現在、電話での対応は行っていません。メールにてお問い合わせください。

    イベントのフライヤー
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    ナビゲーター:前西マドカ
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