三井化学東セロ、第3回食品産業もったいない大賞の農林水産大臣...

三井化学東セロ、第3回食品産業もったいない大賞の農林水産大臣賞を受賞  ~鮮度保持フィルムによる食品ロス削減の取り組みに高い評価~

 三井化学株式会社(代表取締役社長:淡輪敏)の100%子会社である三井化学東セロ株式会社(代表取締役社長:藤牧義久)は、鮮度保持フィルムの製造販売による食品ロス削減の取り組みが評価され、一般社団法人日本有機資源協会が主催する「第3回食品産業もったいない大賞」※の「農林水産大臣賞」を受賞し、1月29日に東京証券会館において表彰を受けました。

第三回食品産業もったいない大賞授賞式の様子
第三回食品産業もったいない大賞授賞式の様子

前列左から二人目、伊東農林水産副大臣 三人目、小合三井化学東セロ常務
https://www.atpress.ne.jp/releases/89243/img_89243_1.jpg
カットレタスでのスパッシュ(R)効能評価
https://www.atpress.ne.jp/releases/89243/img_89243_2.jpg


 三井化学東セロの機能フィルム製品のひとつであるスパッシュ(R)は、青果物等を長持ちさせる効果のある鮮度保持フィルムで、「しおれ」や「変色」等の鮮度の低下を抑制します。また、スパッシュ(R)は青果物全般に使用可能な包装フィルムであり、流通段階のみならず、一般家庭においても繰り返し使えて経済的です。

 今回、「食品の鮮度を伸ばすことを可能にし、流通段階や家庭での食品ロスの削減に貢献した点が高く評価される。また、高い汎用性と低コスト化を実現したことで、今後の普及拡大も期待される」と評価されました。

 三井化学グループは、健康・安心な長寿社会の実現に向けて、新たな鮮度保持ソリューションを提供し、社会課題の一つであるフードロス・廃棄削減に取り組んで参ります。


※「第3回食品産業もったいない大賞」について
 一般社団法人日本有機資源協会が主催。食品産業の持続可能な発展に向け、地球温暖化・省エネルギー対策である「熱の有効利用」、「運送システムの効率化」、「食品ロスの削減」、「事業者間による連携」、「消費者と連携した取組」等に顕著な実績を挙げている企業、団体及び個人を広く表彰し、世の中に周知することで、地球温暖化・省エネルギー対策を促進する取組を推進することを目的とするもの。協賛は農林水産省。


●三井化学東セロ株式会社
http://www.mc-tohcello.co.jp/
●鮮度保持フィルム スパッシュ(R)
http://www.mc-tohcello.co.jp/product/performance/spash.html

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