昭和バブルと平成デフレ時代では「からだのニオイ対策」も全く違...

昭和バブルと平成デフレ時代では「からだのニオイ対策」も全く違う!? 昭和バブルは1万円以上の“香水”、“トワレ”が大ブーム  平成デフレは「ニオイ対策」にもお金をかけず? “制汗剤”より更に身近な“洗濯洗剤、柔軟剤”が主流! 41%が実用的な“洗濯洗剤”、“柔軟剤”、“衣類の芳香剤など”の 高付加価値商品で「ニオイ対策」 “ニオイ”に敏感でも、 制汗剤を購入して「ニオイ対策」するのは27%に留まる

■96%の大多数が、季節を問わず“他人のニオイ”が気になったことがあると回答。“他人のニオイ”に関して多くの人が敏感である。
■“自分のニオイ”が他人にどう思われているのか「たまに気になる」が57%でトップ。「常に気になる」は37%。「全く気にならない」は僅か1%に留まる。
■自分のニオイで最も気になるのは「髪の毛・頭皮」28%。続いて1ポイント差で「ワキ」が27%。その後「足」24%、「からだ全体の体臭」19%と続く。
■制汗剤については、「夏は使用するが冬はたまに」が30%で最も多く、以下1ポイント差で「夏も冬も使用する」29%。「夏のみで冬は使用しない」27%、「夏も冬も使用しない」14%と続く。
■“ニオイ対策”については、「洗濯洗剤」や「柔軟剤」、「衣類の芳香剤」といった洗濯などで使用する実用的な高付加価値商品の合計が41%とトップ。続いて「制汗剤」27%、「香水、オーデトワレ、コロン」は16%。「ヘアフレグランス」が9%と続いた。

グラフ1 (Q1)
グラフ1 (Q1)

化粧品製造販売会社の株式会社ドクターベルツ(所在地:東京都北区、代表取締役社長:石渡 悦堯)は、現代女性の健康と美容、心、お金に関する意識調査を行いました。

【テーマ・キーワード:からだの“ニオイ対策”について】
<アンケート(意識調査)概要>
・アンケート方法:インターネット調査
・アンケート期間:2015年11月1日~12月31日
・有効回答数  :1151人(20代以下:376人、30代:349人、40代:223人、50代:121人、60代以上82名)


【設問(1)】季節を問わず冬でも“他人のニオイ”が気になったことはありますか?(全体/択一選択)
グラフ1 (Q1) https://www.atpress.ne.jp/releases/88685/img_88685_1.jpg
グラフ1-2 (Q1)年代別 https://www.atpress.ne.jp/releases/88685/img_88685_2.jpg
全体で見て、96%の大多数が、季節を問わず「“他人のニオイ”が気になったことがある」と回答。年代別に見ても大きな差はなく、“他人のニオイ”に関して多くの人が敏感である言えそうです。


【設問(2)】“自分のニオイ”が他人にどう思われているか気になりますか?(全体/択一選択)
グラフ2 (Q2) https://www.atpress.ne.jp/releases/88685/img_88685_3.jpg
グラフ2-2 (Q2)年代別 https://www.atpress.ne.jp/releases/88685/img_88685_4.jpg
全体で見て、「全く気にならない」人は僅か1%。「たまに気になる」が57%でトップ。94%の人(「いつも気になる」37%と「たまに気になる」57%の合計)が、“自分のニオイ”が他人にどう思われているか「気になる」と回答。中でも37%と4割弱の人が「いつも気になる」と回答しています。年代別に見ると若年層ほど「いつも気になる」と回答している人が多く“自分のニオイ”に敏感なようです。逆に年齢を重ねるほど「たまに気になる」と回答している人が増え、「いつも気になる(気にしている)」人は減る傾向にあります。

全体で“他人のニオイ”が「気になったことがある」が96%に対して、“自分のニオイ”に関しては「いつも気になる」が37%いるものの、「たまに気になる」が57%と半数以上で最も多く、“自分のニオイ”より“他人のニオイ”のほうが若干気になるようです。


【設問(3)】自分のからだで“ニオイ”が気になる部分は?(全体/複数選択)
グラフ3 (Q3) https://www.atpress.ne.jp/releases/88685/img_88685_5.jpg
「髪の毛・頭皮」が28%でトップ。続いて1ポイント差で「ワキ」が27%。以下、「足」24%、「体全体の体臭」19%と続く。「気にならない」は僅か2%にとどまりました。


【設問(4)】制汗剤を使用していますか?(全体/択一選択)
グラフ4 (Q4) https://www.atpress.ne.jp/releases/88685/img_88685_6.jpg
「夏は使用するが冬はたまに」が30%でトップ。続いて1ポイント差で「夏も冬も使用する」が29%。「夏は使用するが冬は使用しない」が27%。「夏も冬も使用しない」が14%という結果でした。「夏は使用するが冬はたまに」と「夏は使用するが冬は使用しない」の合計である“夏メイン”で使用する人が57%と最多でした。


【設問(5)】あなたの“ニオイ”対策は?(全体/複数選択)
グラフ5 (Q5) https://www.atpress.ne.jp/releases/88685/img_88685_7.jpg
「香りを楽しむ洗濯柔軟剤や衣類の芳香剤を使用している」が27%。「消臭効果や香りを楽しむ洗濯洗剤を使用している」が14%。洗濯などで使用する実用的な高付加価値商品の合計が41%と最多。「制汗剤を使用する」が27%。「香水やオーデトワレ、オーデコロンを使用している」は16%。「ヘアフレグランスの使用」は9%に留まりました。


【まとめ】
今回のアンケート調査は、いつの時代も気になる「からだのニオイ」をテーマに実施しました。“他人のニオイ”のほうが“自分のニオイ”より若干気になるようで、季節を問わず「ニオイ」について、他人の目ではなく他人の鼻を気にするのがエチケットでしょうか!?
酸化はエイジングを加速する要因になり、頭皮の皮脂の酸化はニオイの原因になります。睡眠不足、ストレス、ホルモンバランス、乾燥など様々な要因で、最近は「頭皮のニオイ」を気にする女性が増えているようです。
制汗剤は夏メインで使用する人が57%と最も多く、夏も冬も使用する人は29%。夏も冬も使用しない人は14%でした。
“ニオイ対策”については、ここ数年の洗濯柔軟剤の“香り”ブームもあり、洗濯洗剤や柔軟剤、衣類の芳香剤など、実用的な高付加価値商品で対策する人が41%と最多。制汗剤は27%。バブル時代には大ブームだった香水やトワレなどの高額商品は16%にとどまりました。バブル時代には1万円以上する香水・トワレなどが大流行しましたが、平成デフレの現在は、実用品の中でささやかな贅沢である、プラス数百円の高付加価値商品(プチ贅沢)で“ニオイ対策”をしている人が多いことがうかがえました。


■会社概要
商号  : 株式会社ドクターベルツ
代表者 : 代表取締役社長 石渡 悦堯
所在地 : 〒115-0051 東京都北区浮間1-2-27
設立  : 1985年4月4日
URL   : http://www.dr-baeltz.co.jp/

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