【双葉社】今月の単行本新刊をご紹介!

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    2021年9月22日 18:10

    今月も話題作がぞくぞく! 単行本の新刊4冊をご紹介致します。

    ある日突然、息子と引き離された母親。 子を守るために下した決断と、再出発を描く物語

    『ダブル・ダブルスター』
    『ダブル・ダブルスター』

    『ダブル・ダブルスター』 穂高 明
    真知子は、息子・怜の中学受験失敗を理由に、夫と義母から母親失格の烙印を押された挙げ句に離婚。怜から引き離され、安アパートでひとりつましい生活を送っている。真知子の目下の悩みは、元夫の息子に対する無関心と、元義母が信仰する新興宗教に怜が巻き込まれつつあること。そんな折、母子は長野の国立天文台へと束の間の旅に出る──。子を想う母の情愛と信念を描いた長編小説。

    胸騒ぎがする。家族が電話にでないだけなのに──。 家族の絶望と狂気、そして再生を描いた戦慄のサスペンス

    『監禁』
    『監禁』

    『監禁』 秋吉理香子
    幼い娘の育児と仕事の両立に限界を覚えた看護師の由紀恵にとって、今日が勤務の最終日。夜勤の間は、夫の雅之が自宅で娘を見ている。だが、ラインのメッセージに返事はない。電話をかけても繋がらない。由紀恵は自分に執着していた不気味な患者の存在を思いだし、胸騒ぎを覚える。戦慄のサスペンスと驚愕の結末に震える『暗黒女子』の著者の最新作!

    おいしさの魔法をもう一度。 懐かしい“幸せの記憶”が希望に変わる──心温まる奇跡の物語!

    『たそがれ大食堂』
    『たそがれ大食堂』

    『たそがれ大食堂』 坂井希久子
    伝統あるマルヨシ百貨店に勤める美由起は、大食堂のマネージャーに就任した。しかし、長年愛されていた大食堂は時代の変化とともに廃れ、存続の危機に直面していた。その上、若社長が引き抜いてきた料理人の智子は、大食堂の味を片っ端から変えようとして……!? 古き良き大食堂の未来はいかに? 美味しい料理とスタッフたちの奮闘が奇跡を起こす、お仕事グルメ小説!

    この殺人なら許せるか?

    『氷の鎖』
    『氷の鎖』

    『氷の鎖』 久和間拓
    母親をアルコール依存症の男に殺された過去を持つ史哉は、がんで余命半年の宣告を受け、失意のどん底にあった。そんなとき、街で偶然服役後の加害者を見つけてしまい、復讐を誓う。だが、兄の臣吾はボクシングの世界戦を目前に控えていた。世界でもっとも悲しい復讐者の決断とは──。命の重さ、復讐の是非を問う慟哭の社会派ミステリー。

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