京阪沿線4つのモールで2025年のクリスマスプロモーションがスタート!
200個のりんごが織りなす装飾とねぷたの技法を使用したビジュアルが彩るクリスマス
株式会社京阪流通システムズ(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:松下靖)が運営する京阪沿線の4つのショッピングセンター、京阪シティモール、京阪モール、枚方モール、KUZUHA MALLにおいて、11月1日(土)よりクリスマスプロモーション「Dreamy CHRISTMAS 2025」をスタートいたします。
本年は夏に文化交流による地域活性化に向けた連携協定を締結した青森県黒石市に着目し、青森県の特産品であるりんごのオーナメントを200個使用した装飾を展開。ビジュアルには青森県黒石市の黒石ねぷたを制作するねぷた絵師によるイラストを使用し、繊細ながらも力強くクリスマスの世界観を表現いたしました。また、本年も1度きりで使い捨てになりがちな館内装飾のリユース、リメイクの取り組みを継続。2021年より続けている株式会社松屋とのコラボレーションにより、循環型の社会を見据えた装飾の在り方を提案いたします。是非この機会にご覧ください。
なお、この取り組みは、京阪グループが推進する、“SDGsを実現するライフスタイル”を企画・提案する「BIOSTYLE PROJECT」の一環です。
【期間】 11月1日(土)~12月25日(木)
【場所】 京阪シティモール、京阪モール、枚方モール、KUZUHA MALL
ビジュアル・装飾テーマ
STORY
生命力の象徴とされる果実「りんご」。気温が低くなり作物を育てるには厳しい環境となる冬に真っ赤に色づいて甘くジューシーに実ることから、強い生命力の象徴とされ、クリスマスツリーの原型ができた当時から伝統的なオーナメントとしてクリスマスを彩ってきました。「Dreamy CHRISTMAS 2025」では、クリスマスと密接な関わりがあるりんごをモチーフに、“POPでMERRYなクリスマス”を表現いたします。
また、青森県黒石市と連携協定を締結して迎える初めてのクリスマスとなる今回、ビジュアルは黒石ねぷたを制作するねぷた絵師の山谷寿華さんに依頼。青森県の特産品でもあるりんごをあしらい、繊細に表現された中にもねぷた絵師ならではの力強さを感じるビジュアルとなりました。クリスマスをねぷたという伝統的な手法で現代アート的に表現し、訪れるみなさまのワクワクを引き出せるようなビジュアルと装飾を目指します。

ビジュアル制作アーティスト|プロフィール
山谷 寿華(やまや じゅか)
2003年に絵師としてデビュー以来、さまざまな賞を受賞。荒々しく生き生きとした絵を描き、ねぷたにステンドグラスのような表現や碑文のようなレイアウトを用いるなど、伝統を守りつつ新しい手法を柔軟に取り入れ、自由自在な創作活動を行っている。黒石ねぷたの制作をきっかけに、ねぷたを通して黒石市を盛り上げることを目的としている「黒昇會(こくしょうかい)」に所属し、次世代への技術継承・育成に取り組みながら、県外および海外にねぷたの素晴らしさを発信している。

装飾コラボレーション:松屋銀座×京阪流通システムズ
株式会社松屋(東京都中央区)の「デザインで繋ぐ、地域共創装飾プロジェクト」に賛同し、2021年から続けているサステナブル装飾を使用したコラボレーションが今回も実現。商業施設の館内装飾はその時々のテーマに合わせて制作、設置されるため撤去後には廃棄してしまう事も少なくありません。処分するものをゼロにすることは難しくても、再利用できるようあらかじめ綿密にデザインし、アイデア次第で新しいデザインに見せていく、出来る限り使い捨てを減らしていくことは私たちにもできるかもしれません。そこで今回使用する装飾の一部に、松屋銀座が2025年1月に実施した青森県津軽地域の物産展「津軽ツナガルマルシェ」のインスタレーションで使用したりんごのオーナメントをリユースいたします。
2025年も松屋銀座が取り組む地域共創・地域貢献のバトンをお預かりし、価値ある資源をリユースする新たな挑戦を是非ご覧ください。良い物を大事に使うという、これからの時代において大切にすべき価値観を装飾というさりげなく、それでいて華やかな表現の場で提案いたします。



▲松屋銀座で使用されていた時の様子
●松屋銀座の取り組みについて
1869年創業、「デザインの松屋」という独自性を武器に常に時代を切り開いてきた百貨店。近年、地域産業のイノベーションに着目し地方視察を重ね、商品を通して地方の魅力を発信するなど、日本各地のものづくりを育む一端を担ってきたなか、2020年に館内装飾を通じた新しいプロジェクトが始動。館内を華やかに飾るばかりではなく、社会的課題への取り組みの視点、SDGsの観点を館内装飾に盛り込みつつ、日本の物作りを銀座から発信し、地方へ世界へとつながりを持たせていく「デザインで繋ぐ、地域共創装飾プロジェクト」を展開しています。
参考URL:https://matsuya-kyoso.jp/casestudy_category/matsuya/
●連携協定について
2025年7月25日(金)に青森県黒石市と株式会社京阪流通システムズは、文化交流による持続可能な地域活性化に向けて連携協定を締結いたしました。黒石市とは、「デザインで繋ぐ、地域共創装飾プロジェクト」のご縁から、2023年のくずはモールの装飾に黒石市の工芸品である「ルビンのこけし」を使用したことをきっかけに、「津軽ツナガルマルシェ(Clan PEONY津軽 主催)」の実施などを通して交流を続けてきました。黒石市が誇る魅力溢れる多様な文化を、私たち京阪流通システムズが持つ商業施設という「場」を通して施設を訪れるお客さまに提供することで、地域プロモーションや販路拡大に向けた仕組みを構築することなどを目的としています。8月10日(日)には連携協定締結後第一弾のイベ
ントとして「黒石よされinくずは」を開催。たくさんのお客さまに黒石市の伝統的なお祭りである「黒石よされ」に触れていただく機会を創出することができました。
参考URL:https://www.mall-keihan.co.jp/topics/2025/07/post-69.html





■会社概要
商号:株式会社 京阪流通システムズ
代表者:代表取締役社長 松下 靖
本社:〒540-0032 大阪市中央区天満橋京町1‐1 KEIHAN CITY MALL 3F
TEL:06-6944-3087 FAX:06-6944-3047
設立:2002年8月8日
事業内容:ショッピングセンター等の商業施設の経営、プロパティマネジメント事業
資本金:100百万円
URL:https://www.mall-keihan.co.jp/
■各店舗情報
・京阪シティモール TEL:06-6944-5088(代表)〒540-0032 大阪市中央区天満橋京町1‐1
アクセス:京阪電車・Osaka Metro「天満橋」駅・大阪シティバス「天満橋」下車すぐ
駐車場 約490台/提携駐車場含(有料、お買い物での優待あり)
営業面積:約32,000㎡ 店舗数:約100店舗
URL:https://www.citymall.jp
・京阪モール TEL:06-6353-2525(代表)〒534-0024 大阪市都島区東野田町2-1-38
アクセス:京阪電車・JR・Osaka Metro「京橋」駅下車すぐ
駐車場 約200台(有料、お買い物での優待あり)
営業面積:約28,300㎡(京阪百貨店、Kぶらっと、KiKi京橋含む) 店舗数:約170店舗
URL:https://www.keihan-mall.jp
・枚方モール TEL:0570-025-678(代表)〒573-0032 大阪府枚方市岡東町19-1
アクセス:京阪電車「枚方市」駅下車すぐ
駐車場 約400台(有料/お買い物での優待あり)
営業面積:約33,800㎡ 店舗数:約80店舗
U R L:https://www.hirakata-mall.jp/
・KUZUHA MALL TEL:072-866-3300(代表)〒573-1121 大阪府枚方市楠葉花園町15-1
アクセス:京阪電車「樟葉」駅下車すぐ
駐車場 約3,000台(有料、お買い物での優待あり)
営業面積:約72,000㎡ 店舗数:約240店舗
URL:https://kuzuha-mall.com
SDGsを実現するライフスタイルを提案する 京阪グループの「BIOSTYLE PROJECT」について
健康的で美しく、クオリティの高い生活を実現しながら、SDGsの達成にも貢献していく。京阪グループでは、そんな循環型社会に寄与するライフスタイルを「BIOSTYLE(ビオスタイル)」として展開し、お客さまにご提案しています。
規制や我慢だけから生まれる活動ではなく、“人にも地球にもいいものごとを、毎日の生活の中に、楽しく、無理なく、取り入れていくことができる明るい循環型社会の実現”に貢献するため、京阪グループにできうる様々な活動を推進していきます。
「BIOSTYLE PROJECT」について詳しくはこちら▶ https://www.keihan.co.jp/corporate/sustainability/biostyle/


























