「みんなで学生映画をみよう!~東学祭×DOKUSO映画館~」 有名監督と若手監督によるトークセッションイベント開催決定!

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    2022年7月29日 15:00
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     インディーズ映画に特化した見放題サービス「DOKUSO映画館(ドクソ―エイガカン)」を提供する、株式会社DOKUSO映画館(本社:東京都豊島区、代表取締役:⽟井雄⼤)は、東京学生映画祭と共同し、有名映画監督と、東京学生映画祭出身である若手監督のトークセッションを中心に、学生映画の魅力や課題、可能性について知って頂くためのイベントを初開催することを決定しました。

    イベント概要

     本イベントは、学生映画という文化、そして学生映画制作に携わる方々の未来に貢献していきたいという想いに加え、少しでも多くの方々に学生映画に興味を持っていただく機会にできればと思い企画されました。

    【開催概要】
    ・イベント名:「みんなで学生映画をみよう!〜東学祭×DOKUSO映画館〜」
    ・開催日時:8月6日(土)17:30〜21:10
    ・会場:光塾COMMON CONTACT並木町(東京都渋谷区渋谷3丁目27−15 B1f 赤坂光和ビル)
    ・形式:作品上映、トークショー
    ・主催:株式会社DOKUSO映画館、第33回東京学生映画祭企画委員

    ・スケジュール詳細:
    17:3018:30  Aプログラム
    18:30
    18:50  入れ替え
    18:5019:50  Bプログラム
    19:50
    20:10  入れ替え
    20:10~21:10  Cプログラム

    【ご登壇者】
    ■Aプログラム
    トークゲスト: 松居大悟監督 × 中畑智監督
    上映作品: 『ある街の記憶』

    <松居大悟監督 プロフィール>
    1985年、福岡県生まれ。映画監督、劇団ゴジゲン主宰。
    長編映画初監督作『アフロ田中』(2012)発表後、『私たちのハァハァ』、『アズミ・ハルコは行方不明』、『アイスと雨音』、『君が君で君だ』、『くれなずめ』など。『ちょっと思い出しただけ』が、東京国際映画祭の観客賞・スペシャルメンション受賞、ファンタジア映画祭2022にて部門最高賞となる批評家協会賞受賞。次回監督作『手』は9月16日(金)公開。

    <中畑智監督 プロフィール>
    東京大学 映画制作スピカ1895出身。現在は出版社に勤務する傍ら、休日や退勤後の時間を使って自主制作に携わる。好きな食べ物はハンバーガー。

    <松居大悟監督からのコメント>
    安心してくださいって言葉が正しいかわかりませんが、安心してください、僕は東京学生映画祭に落選しています。
    他の学生映画祭も、そのあとの映画祭コンペもほぼすべて落ちました。
    あのとき落ち続けたから、いまも映画に執着しています。
    出したけどノミネートされなかった人に向けて。
    でも君は、作品を完成させられたじゃないか!
    負けたからこそ、落ちたからこそ見える景色もあります。映画とは、芸術とはきっと、灰色の地面の先に宿るもので。
    そんな機会を与えてくれる映画祭に感謝します。

    ■Bプログラム
    トークゲスト: 城定秀夫監督 × 大野キャンディス真奈監督
    上映作品: 『人形』

    <城定秀夫監督 プロフィール>
    1975年、東京生まれ。成人映画を中心に助監督を続け2003年「味見したい人妻たち」で監督デビュー。その後100本を超える映画、Vシネマの監督を務める。
    2020年度、ヨコハマ映画祭監督賞、日本プロフェッショナル大賞監督賞受賞。近作に「性の劇薬」「アルプススタンドのはしの方」など。
    2022年劇場公開監督作は「愛なのに」「女子高生に殺されたい」「ビリーバーズ」「夜、鳥たちが啼く」、脚本作は「猫は逃げた」「よだかの片想い」。

    <大野キャンディス真奈監督 プロフィール>
    1998年7月21日生まれ。東京藝術大学在学中。2018年に処女作『歴史から消えた小野小町』が映画祭に受賞し話題になる。
    初長編作品の『愛ちゃん物語♡』が、7月29日からシネクイントから全国公開。
    現在は映画監督としてSHINPA映画祭など出演、活動をしているほか、ミュージックビデオ(アニメーション)、絵画制作活動、幼稚園でのワークショップなども開催している。

    <城定秀夫監督からのコメント>
    懲りずにまた呼んでくれてありがとうございます!
    前回参加したとき、自分がとうになくしてしまった映画に対する初期衝動を持っている皆さんを妬ましく思うと同時に、とはいえ俺もまだまだ若造に負けるわけにはいかん!と思いました。あの感じをまた味わうのかと想像するとゾクゾクします。
    今年も普段映画館では観ることのできない個性的で面白い映画が観られることを楽しみにしています。

    ■Cプログラム
    トークゲスト: 大九明子監督 × 福岡佐和子監督・はまださつき監督(しどろもどり)
    上映作品: 『スーツと私服と昨日のカレー』

    <大九明子監督 プロフィール>
    横浜市出身。1997年に映画美学校第1期生となり、1999年、『意外と死なない』で映画監督デビュー。2017年に監督、脚本を務めた『勝手にふるえてろ』で、第30回東京国際映画祭コンペティション部門・観客賞、第27回日本映画プロフェッショナル大賞・作品賞を受賞。監督、脚本を務めた『私をくいとめて』(20)が、第33回東京国際映画祭・TOKYOプレミア2020にて史上初2度目の観客賞、第30回日本映画批評家大賞・監督賞を受賞。最新作『ウェディング・ハイ』が本年公開。

    <福岡佐和子監督・はまださつき監督(しどろもどり) プロフィール>
    最近猫を飼い始めた福岡佐和子と、竹とキーウィと色と形が好きなはまださつき。日本大学芸術学部のサークルで出会い、1年生の頃に廊下にてしどろもどリを結成。ラジオ、コントなどの創作活動を経て2020年から映画制作に励んでいる。

    <大九明子監督からのコメント>
    東京学生映画祭の審査員をさせていただいたことがあります。面白い映画との出会いをいただけて、幸せでした。そしたら今年は、トークイベントへのお誘い。学生時代に映画を作ったことのなかった私からすると、早々に映画作家になられた眩しい皆様との時間。どんな話になるのか楽しみです。

    【チケット情報】
    ・7月30日(土) 24:00〜 「DOKUSOスクール」にてチケット販売開始
    ・自由席先着、入場無料

    ・チケット販売サイトURL
     Aプログラム:https://school.dokuso.co.jp/workshop/detail/9
     Bプログラム:https://school.dokuso.co.jp/workshop/detail/10
     Cプログラム:https://school.dokuso.co.jp/workshop/detail/18


    東京学生映画祭について

    日本で最も長い歴史をもつ国内最大規模の学生映画の祭典!青山真治監督、熊澤尚人監督、中村義洋監督、月川翔監督、小泉徳宏監督、山戸結希監督をはじめ、現在の日本映画界の第一線で活躍する多くの才能を輩出。学生のみで企画・運営を行い、映画を志す学生と映画界の架け橋になっていくことを目的とした映画祭。
    第33回 東京学生映画祭が、8月20日(土)~21日(日)にユーロライブ(東京・渋谷)にて開催。チケット好評販売中。

    <公式サイトはこちら https://tougakusai.jp/ >

    「DOKUSO映画館」 について

    観る人も、演じる人も、つくる人も。映画をおもしろくする、あなたを応援したい。インディーズ映画見放題の「DOKUSO映画館」をはじめ、企画・制作段階から上映まで、映画のぜんぶを応援する、映画応援コミュニティ。
    サービスサイト:https://dokuso.co.jp/lp


    株式会社DOKUSO映画館
    所在地:東京都豊島区千早1丁⽬20-13
    代表者:代表取締役社⻑ ⽟井雄⼤
    事業内容:DOKUSO各種サービスの開発・運営、映画製作

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