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    日本人初選出!「世界の教師トップ50」に  工学院大学附属中学校の高橋教諭

    工学院大学附属中学校(所在地:東京都八王子市、校長:平方 邦行)の英語科担当で、2015年度開設した「ハイブリッドインターナショナルクラス」の担任を務める高橋 一也教諭(※)が、Varkey基金が主催する『The 2016 Global Teacher Prize Top 50 Finalists(*)』に選ばれました。日本人で選出されたのは高橋教諭が初となります。

    生徒たちからのお祝いメッセージ
    ※高は正しくは「ハシゴダカ」


    【高橋 一也教諭のコメント】
    ■今回の選出を受けて:今回選出いただいたことで、私個人というよりも、日本の教育の素晴らしさを世界にアピールできたことに価値を感じています。日本の先生は熱心で真面目で、とりわけ生徒思いな点が素晴らしく、今後さらに世界に向けて発信していきたいと考えています。

    ■教育方針について:現在、教育の一環として、インドネシアで現地の社会起業家とともに、ゴミの再利用をビジネスに繋げる取り組みを行っています。「グローバルな活動」「アントレプレナー精神の育成」「社会貢献の態度」の3つをキーワードとして、積極的に学校の外での学びを取り入れた教育を実施。今後、カンボジア、タイなどにも展開する予定です。


    【英語の運用力とICTの活用力を養成する21世紀型教育】
    工学院大学附属中学校の3つのクラスで展開
    ◇ハイブリッドインターナショナルクラス(担任:高橋教諭)
    →英語・数学・理科の授業を英語で実施

    ◇ハイブリッド特進クラス
    →イマージョン・アクティブラーニング・ICTをバランス良く授業に取り入れた教育を実施

    ◇ハイブリッド特進理数クラス
    →理科と数学に重点を置き、実験・ICT教育を強化


    *The Global Teacher Prize(グローバル・ティーチャー賞)=イギリスの国際教育機関であるVarkey基金が創設。教育分野で優れた功績を残した教員に贈られ、国際的な賞として「教育分野におけるノーベル賞」と称される。

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