副業をしている人の半数は帰宅後に行っている 稼ぎたいお金は月...

副業をしている人の半数は帰宅後に行っている  稼ぎたいお金は月に5万程度が48.2%

~瓦版「働き方白書」副業はいつしているか?~

全研本社株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:林 順之亮)が運営する働き方と天職を考えるウェブマガジン「瓦版」( http://www.w-kawara.jp/ )では、副業を行っている人の実態について調査いたしました。

副業で稼ぎたいお金【瓦版】
副業で稼ぎたいお金【瓦版】

調査結果詳細 http://w-kawara.jp/work-styles-white-paper/sideline-work/

ボーナスシーズンが近づいてきました。今年の冬は増加傾向ともいわれていますが、あまりあてにはできませんよね。マイナンバー制度の導入でピンチといわれる「副業」ですが、今回の瓦版「働き方白書」では、ビジネスパーソンの頼れる臨時収入「副業」について聞いてみました。

対象は瓦版ユーザー。回答者は386人。男性195人、女性191人。年代は、20代229人、30代90人、40代45人、その他22人、でした。ではみてみましょう。

まず、副業で稼ぎたい金額はいくらなのか。5万円までが48.19%で最多となりました。次いで10万円までが33.16%と続きました。この2つで8割を超えていることからみても、ちょっとしたお小遣い程度を稼げればいいという姿が浮き彫りになります。

趣味に使うお金、家族とのちょっと豪華な外食、旅行…など、使い方は様々でしょうが、給料が上がることが見込めないご時世だけに、副業が生活費の補てん、なんてことも珍しくなくなるかもしれません…。

では、副業をやるならいつやるのでしょうか。最も多かったのは、帰宅後で49.48%でした。週末起業という言葉がかつて流行りましたが、意外にも仕事を終えてからがほぼ半数を占めました。まさか、仕事がなくて早く帰っているとは思いませんが、長時間残業後に副業とも考えられませんから、前者の可能性が高そうです。

次いで多かったのは、土日で39.64%でした。これが最も妥当なタイミングでしょう。昨今は趣味を仕事にすることも可能な時代です。やりたいことをやってお金を稼ぐ、というビジネスパーソンも多いのではないでしょうか。

3位には就業中(8.81%)が入りました。なんという強者でしょう。これは、仕事の延長で副収入を得ているのか、仕事中にサボって副業にいそしんでいるのか分かりませんが、あまり褒めらたものではないですね。もっとも、専業禁止という会社もあるご時世。そうした会社で働く人なら、当然のことなのかもしれません。

ちなみに、「したくない」もいましたが、わずか0.78%でした。本業でクタクタで精も根も尽き果てているのかたっぷり稼いでいるから必要ないのか…。本音をいえば、誰もが副業などしたくないでしょう。だからこそ、やるなら仕事にプラスになったり趣味の延長だったり、金銭以外のプラスαがあるものでやりたいものですね。

■調査概要
調査方法   :インターネット調査
調査期間   :2015年9月9日~11月10日
有効回答者数 :386人
回答者の属性 :20代59.33%、30代23.32%、40代11.66%、その他5.70%
男女内訳   :男性50.52% 女性49.48%

■働き方と天職ウェブマガジン「瓦版」とは
働き方はいま、少子高齢化とテクノロジーの進化によって、過渡期を迎えています。もはや企業の寿命よりも人が働く期間のほうが長い時代です。「瓦版」では、働き方が新しいカタチへとシフトしていく中で、多様化する価値感や働き方に着目。様々な道にスポットを当て、一人でも多くのワーカーが、自分に合った働き方(天職)にたどり着けるお手伝いをしたいと考えています。激変する社会環境の中で、より最適なあり方を探求する企業、より自分らしさにこだわるワーカー…。瓦版は、「働く」を構成するあらゆる要素に広くアンテナを張り巡らせ、最先端の情報を発信し、「働く」を様々な角度から考える糧とヒントと議論の場を提供します。

■会社概要
会社名  : 全研本社株式会社
代表者  : 代表取締役社長 林 順之亮
所在地  : 〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-4-11 全研プラザ
設立   : 1975年(昭和50年)5月2日
資本金  : 56,050,000円
グループ資本合計: 1,003,430,000円
オフィシャルHP:http://www.zenken.co.jp/
新卒中途採用HP:https://www.zenken.co.jp/recruit/

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