涙を流してストレス解消を図る「涙活(るいかつ)」の専門家・感涙療法士を育成

    2025年10月11日(土)、医学的根拠に基づく涙活専門家の育成講座をオンラインで開催

    サービス
    2025年9月25日 21:10

    「泣く」ことは、「笑い」や「睡眠」と比較してもストレス解消により効果的であることが示されています。「涙活(るいかつ)」では意識的に涙を流すことで心身を整え、ストレス解消を図ります。そのような涙活をストレスをためたクライアントに実施する感涙療法士の資格を授与する講座を、資格創設者で「なみだ先生」こと感涙療法士の吉田英史が2025年10月11日(土)にオンラインで主宰します。

    ▼ 感涙療法士オンライン認定講座HP:https://www.ruikatsu.net/kanruiryohoshi

    感涙療法士オンライン認定講座
    感涙療法士オンライン認定講座

    ■泣く活動「涙活(るいかつ)」について

    涙活とは意識的に泣くことでストレスを発散する方法です。涙を流すことによって自律神経が緊張や興奮を促す交感神経から、脳がリラックスした状態である副交感神経が優位な状態へとスイッチが切り替わります。交感神経とは身体を動かしたり、緊張したり、ストレスがかかっている時に働く神経です。一方、副交感神経は寝ている時やリラックスしている時、体力を回復する際に働きます。通常起きている時には交感神経が優位に働いていますが、泣くとリラックスしている時と同じ副交感神経が優位な状態になります。すると脳も癒され精神的なストレスまでもが解消されていきます。

    ▼ 涙活HP:https://www.ruikatsu.net/

    ■「感涙療法士」について

    感涙療法とは涙活の仕組みを活用した療法です。感涙療法士は各種涙活のセミナー等を通じて医療や福祉、教育分野などにおける人々の精神面での健康づくりに寄与していきます。具体的には泣ける映像を上映したり、泣ける話を聞かせたりといった泣ける空間を演出しクライエントをその場で実際に泣かせます。また涙の効能について解説したり、ストレス解消になる泣き方をアドバイスします。

    ■「涙」がもつ力を広めるために

    「なみだ先生」こと吉田英史がこの仕事を始めたきっかけは高校教師時代に経験した生徒達とのやりとりにあります。様々な感情を出しながら相談をするたくさんの生徒の中で、泣きながら相談をする生徒は他の生徒とは異なり何度も同じ相談をしてくることがありませんでした。ここから「涙には何か力がある」と考え、様々な文献を調べるうちに涙の持つ浄化作用が科学的にも立証されていることを知り、それを述べている東邦大学医学部教授で脳生理学者、精神科医の有田秀穂氏と2014年に感涙療法士という資格を作りました。2ヶ月に1回のペースで認定講座を実施しており、現在350人の感涙療法士が生まれ、各地で涙活のセミナーや講演を行っています。

    ■講座で効果的に涙を流す方法を伝授

    効果的に泣くには、自分だけの泣きのツボを見つけることが必須です。泣けるツボは人によってそれぞれ異なります。恋愛もの、家族もの、動物もの、アスリートものなど自分が泣ける分野を知っておくと泣ける題材(映画、音楽、小説等)を見つけやすくなります。講座では泣きやすい体質にするためにクライエントの泣きのツボの見つけ方を伝授します。またクライエントが家で実践できる涙活の方法についても話します。講座の前半は有田秀穂教授が医学的エビデンスに基づいて涙の効用について講義し、後半は吉田英史が涙活イベント(セミナー、ワークショップ)の作り方や進行の仕方について講義します。

    ■講座概要

    日時:2025年10月11日(土)14:00~15:50
    方法:オンライン会議アプリ「Zoom」

    前半 14:00~14:45 (有田が担当)
    後半 14:45~15:50(吉田が担当)

    感涙療法士オンライン認定講座HP:

    ■吉田英史(よしだひでふみ)プロフィール

    1975年生まれ。早稲田大学で心理学、教育学を学び、同大学院で人材マネジメントを研究。高齢者福祉施設、学校勤務を経て、現職に。高校教師時代に相談に来る生徒たちを見ていて相談中に泣き出す生徒ほど早く立ち直っていくことから「涙は人をスッキリさせて立ち直らせる効果がある」ことに注目していた。2013年から「涙活」をスタート。医師、脳生理学者で東邦大学医学部名誉教授の有田秀穂氏と共に、認定資格「感涙療法士」を創設。感涙療法士として、教育機関(生徒・先生・PTA向け)、医療機関(医師や看護師等の医療関係者向け)、福祉施設(利用者、職員向け)、企業、自治体において、涙活講演会やワークショップを実施。また『涙と旅カフェあかね』という“泣ける”カフェや『鎌倉涙活ツアー』という“泣ける”ツアーもプロデュース。精力的に「涙活」を使ったサービスも展開中。他には2ヶ月に1回、感涙療法士認定講座を有田氏と実施。現在350人の感涙療法士が日本各地で活動している。
    元高校教師(英語科・情報科教員免許)、スクールカウンセラー(公認心理師)、通称「なみだ先生」。主な著書に『涙活力 るいかつりょく』(玄文社)

    ▼ なみだ先生HP:https://www.tearsteacher.com/
    ▼ 涙活HP:https://www.ruikatsu.net/
    ▼ 感涙療法士認定講座HP:https://www.ruikatsu.net/kanruiryohoshi
    ▼ 涙と旅カフェ あかね HP : https://www.ruikatsu.net/tearsandtravelcafe
    ▼ 鎌倉涙活ツアーHP:https://www.ruikatsu.net/kamakuraruikatsu

    吉田英史 著書 『涙活力 るいかつりょく』
    吉田英史 著書 『涙活力 るいかつりょく』

    ■昨年、次の各新聞で毎週1回12回に渡って「なみだ先生の涙活のすすめ」と題して連載。

    ・埼玉新聞 8月28日~(毎週水曜)
    ・中国新聞 8月28日~(毎週水曜)
    ・佐賀新聞 8月28日~(毎週水曜)
    ・静岡新聞 8月30日~(毎週金曜)
    ・長崎新聞 9月2日~(毎週月曜)
    ・沖縄タイムス 9月2日~(毎週月曜)
    ・下野新聞 9月3日~(毎週火曜)
    ・日本海新聞 9月5日~(毎週木曜)
    ・福井新聞 9月12日~(毎週木曜)
    ・北日本新聞 10月5日~(毎週土曜)
    ・山陰中央新報 10月8日~(毎週火曜)
    ・山梨日日新聞 10月8日~(毎週火曜)
    ・京都新聞 10月14日~(毎週月曜)
    ・新潟日報 10月15日~(毎週火曜)
    ・大分合同新聞 10月17日~(毎週木曜)
    ・信濃毎日新聞 10月23日~(毎週水曜)
    ・東奥日報 11月1日~(毎週金曜)
    ・千葉日報 11月3日~(毎週日曜)
    ・南日本新聞 11月5日~(毎週火曜)
    ・宮崎日日新聞 11月13日~(毎週水曜)
    ・岐阜新聞 11月21日~(毎週木曜)

    ■直近の涙活のメディア掲載(2024年4月~現在)

    ・8月27日 TBSテレビ『ひるおび』
    涙活の資格を紹介。

    ・8月19日 日本テレビ『しゃべくり007』
    藤本美貴さんがストレス発散法として涙活を挙げ、
    その後ハジ→さんがサプライズ登場でお気に入りの「感動ソング」をスタジオで生ライブ披露。

    ・5月19日 TBSテレビ『ニューかまー』
    涙を流してストレス発散する「涙活」の現場を調査。

    ・2月27日 NHK『あさイチ』
    「リラックス法」がテーマ。横浜星槎学園での涙活講座の様子を放映、博多華丸大吉さんに泣きのツボ紹介

    ・2月15日 NHK『阿佐ヶ谷アパートメント』
    「泣き」がテーマ。ベビー・ヴァギー さんが涙活イベントに参加しその様子を放映

    ・1月26日 日本テレビ『X秒後の新世界』
    涙の味について解説。感動の涙と悔し涙は実は味が異なります。

    ・12月18日 フジテレビ『ホンマでっか!?TV』
    鎌倉涙活ツアーや涙活カフェを紹介

    ・10月27日 STV札幌テレビ放送『1×8いこうよ!』
    「どうしても泣けないクール&ドライな木村のために特別"涙活"トレーニングを決行!」
    大泉洋さんと木村洋二アナウンサーが涙活にチャレンジ

    ・8月31日 朝日放送テレビ『ゲストダイアン』
    「津田号泣!?多忙を極めるダイアンのストレスを涙の力で解消!?」
    ダイアンの二人が涙活にチャレンジ

    ・7月26日 フジテレビ『トークイーンズ』
    SnowManの向井康二さんがオススメの涙活作品を紹介。

    ・7月6日 NHK『所さん!事件ですよ』
    涙を届ける福利厚生として涙活を紹介

    ・4月5日 TOKYO MX『バラいろダンディ』
    「ウエストランド×デーブ・スペクター、ストレスの多い春は涙活に挑戦!」

    【涙活 参考WEB記事】

    ・鎌倉で「涙活」ワークショップ 泣いてすっきり、ストレス解消 (2022年7月15日 鎌倉経済新聞)
    https://kamakura.keizai.biz/headline/487/

    ・「40代以上の男性を泣かせたい」 都内開催の“涙活セミナー”に記者が参加、会場で見た意外な光景とは?(2021年7月21日『アーバンライフメトロ』)
    https://urbanlife.tokyo/post/62034/

    ・自分の「泣きのツボ」を知り、1週間に1回、涙を流そう (2020年2月18日『THE21オンライン』 メンタルヘルス特集)
    https://shuchi.php.co.jp/article/7329

    ・泣くほどストレスに強くなる?「涙活」の魅力(2019年7月15日『商業界ONLINE』 サッポロビール社で社員に向けて涙活セミナー)
    https://news.line.me/issue/oa-shogyokaionline/13430eac00d8

    ・30年泣いていなくても3秒で泣く方法教えます(2021年6月4日 『PRESIDENT 【プレジデント】』)
    https://bit.ly/3TiszIr

    ・気軽に泣けるカフェとは? - “泣きの専門家”がはじめた優しい空間   (2019年3月27日『マイナビ』)
    https://news.mynavi.jp/article/20190327-792105/

    【涙活 参考YouTube映像】

    ・ 『テレビ大阪ニュース』 泣いてストレス解消「涙活」 涙なしには見れない映像も

    ・ 『イギリス国営放送BBC』 日本社会は泣きづらい? 心と身体を癒す「涙活」

    ・ 『The New York Times』あなたが最後に泣いたのはいつですか。

    ・ 『関西テレビNEWS』 「涙活」から「泣くロボット」まで コロナ禍で再注目の「涙」  ストレス解消にとどまらないその“効能”とは

    ・ 『フィリピン国営放送』涙活ドキュメンタリー

    ・ 『タイ国営放送Dohiru』会社員に向けての涙活セミナー

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