~神戸線には、わたせせいぞう氏・宝塚線には、手塚治虫氏のイラ...

~神戸線には、わたせせいぞう氏・宝塚線には、手塚治虫氏のイラストを起用~ 阪急神戸線・宝塚線に沿線の観光スポットなどをあしらったラッピング列車が登場します! ~あわせてこれらのラッピング列車の愛称を募集します~

阪急電鉄では、本年1月より京都線にラッピング列車「古都」を運行し、お客様から好評をいただいています。
今回さらなる沿線の活性化や旅客誘致のため、2015年11月1日(日)から2017年11月末まで、神戸線・宝塚線に、沿線の観光スポットなどを車両の側面にラッピングであしらった列車をそれぞれ1列車(8両編成)運行します。
神戸線の車両には、透明感に溢れオシャレで魅力的なイラストが幅広い世代にファンを持つ、神戸市生まれのイラストレーター、わたせせいぞう氏が描く観光スポットのイラストを、宝塚線の車両には、「鉄腕アトム」や「火の鳥」などの作品を生み出し、マンガの神様と呼ばれ、宝塚線沿線にゆかりの深い手塚治虫氏の人気キャラクターとともに観光スポットをラッピングしました。
車内は両線の列車とも通常広告に代えて、神戸線の車内は、ラッピングのもとになったデザインを車内吊りで掲出することに合わせ、今回のラッピングの隠れたテーマであるラブストーリーをドア横ポスターにシリーズで掲出します。宝塚線の車内は、観光スポットを人気キャラクターとともに車内吊りで紹介し、手塚氏と沿線各所のゆかりをドア横ポスターに掲出します。
また、今回この運行を開始するにあたり、より多くのお客様に親しんでいただくため、ラッピング列車の愛称を募集します。採用された愛称は、2016年3月初旬よりヘッドマークとして掲出するほか、車両側面にも掲出します。

[車両ラッピングイメージ 上:神戸線 下:宝塚線(ともに1・3・6・8両目に施工)]
[車両ラッピングイメージ 上:神戸線 下:宝塚線(ともに1・3・6・8両目に施工)]

※詳細・車両のラッピングイメージはリリース( http://bit.ly/1jR7Zxk )をご参照ください


ラッピング列車の愛称募集について
神戸線・宝塚線の新しいラッピング列車にふさわしい愛称を募集します。11月1日(日)より主要駅にて配布または、阪急電鉄ホームページよりダウンロードした応募用紙に、氏名・年齢・住所・電話番号などを記入の上、ご応募ください。

1.募集内容
【ラッピング列車の愛称】
応募用紙のネーミング記入欄に神戸線・宝塚線のラッピング列車の愛称を記載してください。

2.応募資格
どなたでもご応募いただけます。

3.募集期間
2015年11月1日(日)~12月25日(金) 必着

4.応募方法
応募用紙に必要事項を記入の上、はがきに貼って投函してください。
〒530-8389 阪急電鉄株式会社 運輸部「ネーミング募集」係

5.賞品
【神戸線】
最優秀賞 1名 記念品(楯)と
 (1)六甲山ホテルディナー券×2名分
 (2)阪急線内から六甲山上までの乗車券+六甲山上施設入園券×2名分
優秀賞 2名
 (1)六甲山ホテルランチ券×2名分
 (2)阪急線内から六甲山上までの乗車券+六甲山上施設入園券×2名分
佳作 若干名 記念品
【宝塚線】
最優秀賞 1名 記念品(楯)と
 (1)宝塚ホテルディナー券×2名分
 (2)手塚治虫記念館入館券×2名分
優秀賞 2名
 (1)宝塚ホテルランチ券×2名分
 (2)手塚治虫記念館入館券×2名分
佳作 若干名 記念品

6.結果発表
厳正なる審査のうえ、2016年1月下旬、入賞者に直接通知します。

7.注意事項
応募用紙または阪急電鉄ホームページ( http://bit.ly/1XJidQb )をご参照ください。

8.愛称募集に関するお問い合わせ先
阪急電鉄交通ご案内センター
(平日9:00~22:00、土・日・祝日は9:00~19:00)
TEL:0570-089-500(固定電話からは市内通話料金でご利用可能)
TEL:06-6133-3473


各車両のラッピングイメージ(神戸線)
神戸三宮方から1両目
2017年に開港150年を迎える日本を代表する国際貿易港のひとつである神戸港やそのランドマークとして親しまれる神戸ポートタワー界隈をラッピングしました。

神戸三宮方から3両目
日本で最初の国立公園である瀬戸内海国立公園の中にある六甲山。その六甲山と神戸市街地を結ぶ六甲ケーブル、1000万ドルの夜景を一望できるビュースポット天覧台、ジャイアントパンダとコアラを一緒に見ることが出来る日本で唯一の動物園、王子動物園をラッピングしました。

神戸三宮方から6両目
「日本さくら名所100選」に選ばれている夙川界隈の桜や、待ち合わせに最適、夏にはミストでクールゾーンになる西宮北口駅のカリヨン広場をラッピングしました。

神戸三宮方から8両目
「うろこの家」や「風見鶏の館」などがあり、異国情緒豊かな雰囲気が港町神戸のイメージとよく合う北野異人館界隈をラッピングしました。


各車両のラッピングイメージ(宝塚線)
宝塚方から1両目・8両目
宝塚歌劇団の本拠地 宝塚大劇場、リボンの騎士や火の鳥など手塚治虫の世界が満喫できるミュージアム、 手塚治虫記念館をラッピングしました。

宝塚方から3両目
「清和源氏発祥の地」として、毎年4月に川西市で行われる源氏まつりや吊り橋を支えるケーブルがハープの弦に似ていることからビックハープと呼ばれる新猪名川大橋など五月山界隈と三つ目がとおる・ふしぎなメルモをラッピングしました。

宝塚方から6両目
日本の滝100選にも選ばれた箕面大滝のある箕面公園や甲子園球場の約33倍もの規模を誇る服部緑地公園と鉄腕アトム・ブラックジャックをラッピングしました。

※各線の2・4・5・7両目については愛称を掲出


わたせせいぞう(漫画家・イラストレーター)
≪プロフィール≫
本名 渡瀬政造。1945年神戸市生まれ。早稲田大学法学部卒業。
生後まもなく北九州市小倉の父親の実家に移り住む。
小学校3年生時、北九州より再び神戸市へ。灘区高羽小学校に転入学1年間程生地の神戸にて過ごす。
サラリーマン生活の傍ら漫画の制作を始める。
1985年漫画家として独立。
1987年「私立探偵フィリップ」(実業之日本社)で第33回文藝春秋漫画賞受賞。都会的な男女の恋愛を描いた代表作「ハートカクテル」を初め、日本の美しい四季と夫婦愛の物語「菜」(共に講談社刊)など多数発表。イラストレーターとしても幅広く活躍、国内外で展覧会を開催し好評を博している。
最新作絵本、村岡恵理氏との共著「アンを抱きしめて 村岡花子物語」(NHK出版)イラスト担当。

手塚治虫(漫画家・アニメーション作家)
≪プロフィール≫
日本を代表するマンガ家であり、アニメーション作家。
原稿枚数にして15万枚、約700タイトルのマンガ作品と60作品以上のアニメーションを世に送り出した。
それらは世代を超え、今なお人々に愛され続け海を渡り、世界でも広く親しまれている。


阪急電鉄 http://bit.ly/1XJidQb

リリース(PDF) http://bit.ly/1jR7Zxk

発行元:阪急阪神ホールディングス
    大阪市北区芝田1-16-1

カテゴリ:
告知・募集
ジャンル:
その他乗り物

取材依頼・商品に対するお問い合わせに関しては
プレスリリース内にございます企業・団体に直接ご連絡ください。