アニメ 『ちびまる子ちゃん』新オープニング主題歌を 12月28日(日)からAdoが担当することが決定!
日本アニメーション株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:石川和子)がアニメーションの制作・ライセンス展開を行う『ちびまる子ちゃん』の新オープニング主題歌を12月28日(日)から歌い手・Adoが担当することが決定致しました。

1990年の放送開始以来、子どもから大人まで幅広い世代に愛されている国民的アニメ『ちびまる子ちゃん』。そして作品同様に愛されているのが放送開始当初はエンディング主題歌であった「おどるポンポコリン」です。
B.B.クィーンズが歌ったオリジナル曲は『ちびまる子ちゃん』とともに社会現象となるヒットを記録、その後はオープニング主題歌としてManaKana& 泉谷しげる、木村カエラ、E-girls、ゴールデンボンバーなど多くのアーティストによってカバーされてきました。
2019年4月からはももいろクローバーZがカバーした同曲がオープニング主題歌として使用されてきましたが、このたび6年8か月ぶりに歌唱アーティストが変更され、Adoが担当することが決定致しました。アニメ化35周年という節目の締めくくり、そして新たな歩みとして、12月28日(日)の放送より変更になります。
パワフルで圧倒的な歌唱力と幅広い表現力を兼ね備えた歌い手として定評があるAdoが、オリジナルの「おどるポンポコリン」が持つ遊び心を継承した、ヒャダインによるアレンジを楽しむかのように歌っている今回のカバーは、歴代のものとはまた異なる魅力の仕上がりとなっています。Adoの新境地と言えそうで、話題を呼びそうな仕上がりの「おどるポンポコリン」にご期待ください!なお、Adoが歌う「おどるポンポコリン」は12月29日(月)0:00より各配信サイトにて音源配信がスタートします。
また曲とともに流れる新オープニング映像では、アニメキャラクターとなったAdoが登場。まる子をはじめ、おなじみのキャラクターたちとの共演にもご注目ください。
Ado コメント

Q1:アニメ『ちびまる子ちゃん』「おどるポンポコリン」のオファーを受けた時の感想をお願いいたします。
A:私の大好きな『ちびまる子ちゃん』 、しかも「おどるポンポコリン」を歌うことができて、本当に本当に嬉しい気持ちです。
私は幼い頃から『ちびまる子ちゃん』を見てきたので、大人になった今、こうして『ちびまる子ちゃん』の「おどるポンポコリン」を歌うことができて本当に幸せでいっぱいです。
Q2:「おどるポンポコリン」を歌唱するにあたって気を付けた点や、聴いてほしいポイントがあれば教えてください。
A:「おどるポンポコリン」を歌うにあたって、歌詞だったり、 『ちびまる子ちゃん』という作品や、さくらももこさんの楽しげというか、まるちゃんのキャラクターの、まさにピーヒャラピーヒャラな感じを歌唱でそのまま表現できたらもっと面白いんじゃないかなと思って、「おどるポンポコリン」のB.B.クィーンズさんをリスペクトし、誰かにとっては、懐かしいなと思いながら聴いていただけるような、「おどるポンポコリン」になったんじゃないかなと思っています。
Q3:アニメ『ちびまる子ちゃん』の印象は?
A:私は本当に『ちびまる子ちゃん』が大好きで、もう覚えてる回なんていっぱいありますが、まるちゃんが一人で海外に行ってプサディーと友達になる回も好きですし、あとは、チーチキンの回も大好きですし、「おとし玉」を「おとーむ」って書いちゃう回や、花輪くんが、自分の執事に、「おとし玉」って書かせるなど、その流れも含めて好きですし…、本当に話せばきりがないほど…本当にいっぱいいっぱい、大好きな回があります。こうして自分がアニメのオープニングを歌わせていただけてとっても嬉しいです。
Q4:視聴者へのメッセージをお願いします。
A: 『ちびまる子ちゃん』のファンの皆さんも、さくらももこさんのファンの皆さんにとっても、私のファンの皆さんにとっても、懐かしくて楽しくて面白い、そんな「おどるポンポコリン」になっていたら嬉しいなと思っております!
プロデューサー 竹枝義典(フジテレビアニメ制作部) コメント
『ちびまる子ちゃん』は、2026年1月にアニメ化されてから36年目を迎えます。
そしてこの度、35周年目を締めくくる最後の放送回で「おどるポンポコリン」の歌唱アーティストがAdoさんにバトンタッチされます!
Adoさんの高い表現力とパワフルな歌声による「おどるポンポコリン」を是非楽しみにお待ちいただければと思います。
また、オープニング映像は「ビート」をコンセプトに、AdoさんのLiveステージを意識した映像になっています。
明るく楽しくリズム感に乗れるオープニングになっていますので、是非ご期待下さい!
新オープニング主題歌 概要
『おどるポンポコリン』
作詞 さくらももこ
作曲 織田 哲郎
編曲 ヒャダイン
歌 Ado (ユニバーサル ミュージック)
2025年12月29日(月)0:00より、各配信サイトにて音源配信がスタート!
https://ado.lnk.to/ponpokorinPR
番組概要
■タイトル
『ちびまる子ちゃん』
■放送日時
フジテレビ系列にて
毎週(日) 18時~18時30分放送
≪キャスト≫
まる子(声:菊池こころ)
お父さん(声:屋良有作)
お母さん(声:一龍斎貞友)
おじいちゃん(声:島田 敏)
おばあちゃん(声:佐々木優子)
お姉ちゃん(声:豊嶋真千子)
他
≪スタッフ≫
原作:さくらももこ
脚本・制作協力:多田弘子(さくらプロダクション)
プロデューサー:竹枝義典(フジテレビ)、田中伸明(日本アニメーション)
監督:高木 淳(日本アニメーション)
制作:フジテレビ、日本アニメーション
【公式HP】https://www.chibimaru.tv/
【公式X】 https://x.com/tweet_maruko
≪最新放送回 無料配信中≫
【TVer】https://tver.jp/lp/series/sr6z4bxpf7
【FOD】https://fod.fujitv.co.jp/s/genre/anime/ser5d40/
『ちびまる子ちゃん』について
さくらももこ原作の「ちびまる子ちゃん」は、静岡県清水市(現・静岡県静岡市清水区)を舞台に、そこに暮らす一家・さくら家の次女である小学3年生のまる子(さくら ももこ)と、家族や友だちとの日常を、楽しく面白く、時に切なく描いた心温まる作品です。
1986年に『りぼん』(集英社)で連載を開始し、2021年に原作35周年を迎えました。原作コミックスは全18巻が発売中。発行部数は累計3,500万部を突破(デジタル版を含む)、
海外版はアジア各国、フランスでも出版されました。1990年からはテレビアニメ放送もスタートし、フジテレビ系列で毎週日曜日夕方6時より放送中。中華圏をはじめとする海外でも放送され、世界中の老若男女を魅了し、長きに亘り愛され続けています。























