ニスコム、ヘルプデスク運用支援のRapidTrackerシリーズを9月1日取扱い開始  今冬にはFootPrints Service Core日本語化キットを提供予定

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    2015年9月1日 09:30
    ニスコム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:尾上 卓太郎、以下 ニスコム)は、2015年9月1日より、マクニカネットワークス株式会社(本社:神奈川県横浜市港北区、代表取締役社長:宮袋 正啓、以下 マクニカ)が販売しております、RapidTrackerシリーズ(以下 RapidTracker)の取扱い販売を引き継ぎ、製品サポートおよび追加ライセンスを販売いたします。 さらに、RapidTracker後継の最新バージョンであるBMC FootPrints Service Core V12(以下 FPSC V12)を、ニスコム独自の日本語化キットとともに今冬より提供する予定です。 ◆RapidTrackerとは RapidTrackerは、マクニカが2003年より多くの販売実績を積み重ねてきたヘルプデスク運用業務をサポートするITIL(※)ベースのサービスマネジメントツールです。インシデント管理、変更管理、構成管理などの優れた機能に加えて、下記のような特長があります。 ・マルチテナント機能 一つのシステムから、複数の環境を提供することが可能です。 お客様ごとにシステムを用意することなく、管理できます。 ・自動エスカレーション機能 きめ細かな条件を設定できる自動エスカレーション機能を実装しております。 作業における対応漏れや遅延などを防止します。 ・容易なカスタマイズ 複雑なプログラムを必要とせず、カスタマイズを行うことが可能です。 誰でも、簡単に、すぐに設定できます。 これらはIT業界に留まらず官公庁・医療系・金融系など、顧客サポートを行う約70社、1,500ライセンスもの幅広いユーザー様から高い評価を得ております。 (※)ITILとは コンピュータシステムの運用・管理業務に関する体系的なガイドラインです。ITサービスマネジメントのベストプラクティスをまとめて7つの領域に体系化されており、提供されるITサービスの品質の継続的な測定と改善を実現します。 ◆今後の展開 ニスコムではRapidTracker後継の最新バージョンであるFPSC V12を、ニスコム独自の日本語化キットとともに今冬より提供する予定です。 FPSC V12はRapidTrackerで評価された機能を引き継いでさらに洗練され、操作性・視覚的に富んだGUI、モバイルデバイス対応など、ユーザーの満足度と生産性を向上するようアップデートが図られています。 FPSCは、BMCソフトウェア(ビー・エム・シー・ソフトウェア)株式会社より英語版が販売されておりますが、ニスコムの日本語化キットによって国内ユーザー様により使いやすい環境をご提供いたします。 ※日本語化キットのみのご提供は行いません。 ◆日本語化後のFPSC 画面イメージ(仮) https://www.atpress.ne.jp/releases/71667/img_71667_1.png ◆今冬以降の販売形態 https://www.atpress.ne.jp/releases/71667/img_71667_2.png ◆会社概要 会社名 : ニスコム株式会社 所在地 : 東京都渋谷区渋谷1-15-21 ポーラ渋谷ビル6F 代表者 : 代表取締役 尾上 卓太郎 設立  : 1972年2月 資本金 : 1億円 事業内容: アウトソーシング事業、ビジネスサポート事業 URL   : http://www.niscom.co.jp/