「御出汁イノベーション」第2弾!!『だしの旨みを佃煮に!!』 ―見た目はのり佃煮そっくり!? 食べると昆布の旨味たっぷり!!― 『とろろ昆布の佃煮』シリーズを発売

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    2015年9月28日 10:30
    歴史的な背景もあり、古くからだし乾物文化が残る広島にある有限会社今村屋(広島県広島市、代表取締役:世良 昭浩)は、「御出汁イノベーション」をコンセプトに、鰹節や昆布、椎茸といった「だしの旨味」を活用した製品企画開発を行う会社です。 そんな今村屋から、第2弾として『とろろ昆布の佃煮』シリーズ2製品が2015年9月24日に発売されました。 見た目はよくある真っ黒な“のり佃煮”のようですが、食べると昆布の旨みと香りが口に広がる、「だしの旨み」と「独特な食感」が自慢の新しい佃煮です。 中国エリアは「天満屋緑井店・アルパーク店・広島空港ショップ」、「福屋広島空港ショップ」などにて、東北エリアは仙台を代表する質販店「杜の市場」などにて、北海道エリアはアークスグループ「フクハラ」などにて、随時販売を開始致します。 すでに発売中の第1弾「金の鰹だし、銀のあごだし」、本第2弾に引き続き、今後は、第3弾「プレミアムタイプのだし」、第4弾「飲むタイプのだし関連製品」などの発売を順次予定。 だし素材やだしを生かした製品には、まだまだご提案できていない魅力がたくさんあります。古き良き日本の食文化を、切り口を変えて発信することで、もっと面白いご提案が可能です。さらなるだし文化の拡大と伝承の一助となれるよう、面白い製品を積極的に開発していきます。 【 開発背景 】 <昆布をもっと手軽に、だし製造のノウハウで「毎日食べれる」飽きない味> 昆布はカルシウムや食物繊維が豊富で、旨味も深く、和食には欠かせません。だしとして利用する他には、おしゃぶり昆布やとろろ昆布、刻み昆布の佃煮、煮物の具として食べるのが一般的ですが、「もっと手軽に、美味しく、飽きずに毎日食べられる方法はないか」と考えていた最中、製造現場から「とろろ昆布を佃煮にしたら美味しいのではないか」と声が上がったことが開発のきっかけでした。 佃煮は醤油や砂糖、化学調味料等の味や旨みで作られるものが多く「甘ったるい」「どれも似たような味がする」というイメージが強いですが、旨みが出やすい“とろろ昆布”で試作してみたところ、化学調味料で旨みをつけなくても十分に美味しく、コクの深い佃煮ができました。 また、飽きずに毎日食べられるには、旨いながらも、甘すぎず、切れのある味に仕上げる必要がありました。そのため、だしの技術を活用し、調味料を使用せず、美味しい佃煮に仕上げました。 のり佃煮やふりかけなど“ご飯のお供”の定番品の一つになれば、「昆布がもっと身近なもの」になります。さらには、食育の一端を担うことを期待しています。 【『とろろ昆布の佃煮』シリーズについて】 ご飯にのせて箸で伸ばして食べるのに「ちょうどよい固さ」、そして口に入れた時の「程よい素材感」、その後に来る「あふれ出る旨み」、飲み込んだ後の「さっぱりした後味」の4点を追求しました。 ■ふわふわタイプではなく、敢えて固い荒削りのとろろ昆布を使用 カルシウムや食物繊維やヨウ素などを多く含むことで知られる昆布(細目昆布、真昆布)を、圧力をかけて固めたものを、粗めに削った荒削りのとろろ昆布を主原料として使用しました。 よく売られている目の細かいとろろ昆布では、佃煮にした時に食感がほとんどなくなり、とろみがつきすぎるのに対し、荒削りのとろろ昆布なら、程よいとろみと繊維感のある口当たり、旨みも出やすく、箸でぬるのにちょうどよい固さに仕上がります。 ■旨みの出やすいとろろ昆布が“だしのプロ”の技でより旨く だしのメーカーとして得意な旨みの相乗効果(=鰹節のイノシン酸+昆布のグルタミン酸+椎茸のグアニル酸)を利用する処方で作り上げることで、化学調味料を使用せず、口いっぱいに広がる旨みを実現しました。素材の旨みが中心となっているので、後味がすっきりしていて、毎食食べたくなる味です。 ■ホカホカごはんだけじゃない!応用自在“だし”ならでは潜在能力 おむすびの種に、お酒の後のお茶漬けにのせて、冷奴にのせても相性抜群です。マヨネーズと混ぜてスティック野菜にディップとして使うのが裏ワザ、卵かけご飯の醤油の代わりにもなります。 ◇今村屋 とろろ昆布の佃煮130g(JAN:4571487020035) ◇今村屋 とろろ昆布の佃煮(ちりめん入り)120g(JAN:4571487020042) いずれも希望小売価格500円(税抜) 『ちりめん入り120g』は、国内産のちりめんを、とろろ昆布を炊いた煮汁で炊き上げ、旨みをしみこませてから、それぞれを混ぜ込みました。炊き上げたちりめんの弾力のある食感と旨みは、これもまたご飯にぴったり合う仕上がりで、絶品です。
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    フード・飲食
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