エビデンスが豊富な風化貝カルシウムを用いた抗酸化作用を有する新素材 「還元型 E TEN FC 」

    還元型E- TENのバリエーションを追加した新素材

    サービス
    2020年9月25日 08:30

    1. はじめに
    風化貝カルシウムは、エビデンスが豊富な原料です。骨粗鬆症の予防はもちろん、骨密度や骨の
    質の改善効果があり、異所性石灰化や 椎間口狭窄、脊柱管狭窄、体の炎症や血管や細胞内のカルシウム沈着も改善します。
    そこで、風化貝カルシムの特徴と還元型 E TEN の特徴 抗酸化作用 を両方兼ね備えた 「還元
    型 E TEN FC 」 を開発しました。

    還元型E TEN とは?
    人は呼吸で酸素を取り込み、食べ物を食べて栄養素を体内に取り入れ、酸化還元反応すること
    によってエネルギーを獲得しています。そこでエネルギーを効率よく獲得するためには、電子が必
    要と考え安心・安全な素材で電子を供給する「 還元型 E TEN 」を開発しました。

    還元型E TEN は、貝殻、真珠の真珠層、造礁サンゴ、骨又は卵殻を乾燥して得られた、カルシ
    ウム塩を主成分とするものを原料として、弊社ナックスの独自加工技術によりビタミン類などの抗酸
    化物質と同じ還元力を持つ原料です。 より詳しくは、別紙 還元型 E TEN のパンフレット参照

    還元型E- TENについて詳しくは下記のURLに記載しています。
    https://nacs-yamanashi.jp/e-ten/

    還元型E- TEN パンフレット1
    還元型E- TEN パンフレット1
    還元型E- TEN パンフレット2
    還元型E- TEN パンフレット2

    エビデンスが豊富な風化貝カルシムを用いた 「還元型 E TEN FC 」について

    特徴1.
    エビデンスが豊富な風化貝カルシム
    風化貝カルシムは、骨粗鬆症の予防はもちろん、骨密度や骨の質の改善効果があり、異所性石
    灰化や 椎間口狭窄、脊柱管狭窄、体の炎症や血管や細胞内のカルシウム沈着も改善します。
    より詳しくはお問い合わせ下さい。資料を提出させて頂きます。

    特徴2 弊社特殊加工技術にてビタミン C の約 1.5 倍の抗酸化作力 還元力
    特殊加工によって風化貝カルシムの特性を生かしながらビタミン C の約 1.5 倍の抗酸化作用 還
    元力 を有するのが 「還元型 E TEN FC 」です。

    還元型E TEN FC と他の抗酸化物室の還元力の比較
    NAD+試験に関して

    還元型E TEN FC の還元力を測定方法は、 NAD +試験方法を用いて行いました。
    NADH 水溶液は、 340nm 付近にてピークが出現し、 NAD +水溶液は、 340nm 付近で存在しま
    せん。これにより NAD +水溶液と還元型 E TEN FC を反応させた溶液は、下記の図でわか
    るように 340nm 付近でピークが存在しています。このことから NAD +水溶液が NADH 水溶液
    に変化していることがわかります。
    このことから下記の反応式が成り立ち、また還元型E TEN FC が還元力を有する ことが確認できます。

    このことから下記の反応式が成り立ち、また還元型
    E TEN FC が還元力を有する ことが確認できます。
    NAD+ + (2e + H+)  → NADH

    還元型
    E TEN FC の実測値
    実験条件
    準備 NAD+1mmol/L水溶液・・・・NAD+0.0663gを精製水100mlにて調整 NADH0.5mmol/L水溶液・・・NADH0.0035gを精製水10mlにて調整 NAD+1mmol/L水溶液15mlに還元型E-TEN FCを0.03g投入した溶液 山梨県産業技術センターの紫外可視分光光度計(株式会社島津製作所)にて測定。 結果は下記の通りになります。
    下の図は、NAD+1mmol/L溶液の結果となります。NADHは、波長340nmの紫外線をよく吸収しますがNAD+は、波長340nmで吸収しないため、ピークが存在しない。 次にNADH0.5mmol/L水溶液は、波長340nmの紫外線をよく吸収するためピークが存在しています。

    上記図より還元型 E TEN FC の還元力 電子量 は、 1.02 × 10(22乗) 個 となります。
    還元型E TEN と他の抗酸化物質との比較
    還元力 抗酸化作用 の測定は、還元型 E TEN は、弱アルカリ性、抗酸化物質類は、酸性のため
    測定方法が異なります。そこで、他の抗酸化物質に関して完全に反応した場合の理論値を計算し
    て還元型 E TEN との比較を行いました。
    L アスコルビン酸 ビタミン C) の 水溶性で強い還元能力を有し、スパーオキシド、ヒドロキシ
    ラジカル、過酸化水素水などの活性酸素類を消去します。
    下記の図にて青丸で囲んだのがビタミン C の還元力を示すところです。
    ビタミン C は、1分子に 2 個の電子 (2e を有しています。分子量から求めると1 g 当たりの
    ビタミンCの還元力(抗酸化力)は、 0.68×10(22乗)個 となります。となります。

    ビタミンCの構造
    ビタミンCの構造

    同様にレスベラトロール、αリポ酸、レチノール、ルテイン、アスタキサンチン、ビタミンE の化学式、分子量から算出し、還元型 E TEN とそれぞれの抗酸化物質の還元力 抗酸化力 の比較を下記の表にまとめました。

    それぞれの抗酸化物質と比較してわかるように還元型E TEN FC の還元力が一番、数値が高い
    還元型E TEN FC は、 他の抗酸化物質よりも還元力が高い原料です。

    弊社にて還元型E TEN ベースとした原料販売、 OEM 及び PB 等が可能です。還元型 E TEN
    を用いることにより貴社の既存サプリメントのバージョンアップや新規サプリメント の企画・提案を行
    うことができます。お気軽にお問い合わせください。
    (株)ナックスホームページにてお気軽にお問い合わせください。
    https://nacs-yamanashi.jp/

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