2015年「中国少年友好交流訪日団」が京セラ本社を訪問

    中国の小中学生30名が日本の文化や生活に触れる7日間

    その他
    2015年7月17日 16:15

    京セラ株式会社(社長:山口 悟郎)は、社会貢献活動の一環として、本年7月14日(火)から7月20日(月)の7日間、中国の小中学生30名を日本に招待する「中国少年友好交流訪日団」のツアーを実施しておりますが、本日、京セラ本社(京都市伏見区)を訪問されましたのでお知らせいたします。

    京セラ本社を訪問した訪日団
    本ツアーは、中国の少年少女に他国の文化や多様な価値観にじかに触れる機会を提供することで、将来、世界のために貢献できる人物を育成すると同時に、今後の日中間における友好関係を築いていく国際人に育ってほしいという趣旨のもと実施している活動です。1997年にツアーを開始して以来、これまでに15回、累計で424名の小中学生を招待してまいりました。
     京セラ本社を訪問した後は、京セラ本社2階にある京セラファインセラミック館などを見学し、7月18日(土)から始まる2泊3日のホームステイ先(京セラ社員宅)の里親との対面式を実施いたします。訪日団は、ホームステイの後、京都市内を観光し、7月20日(月)に帰国する予定です。

    ■本ツアーの趣旨について
    本ツアーは、当社の創業から間もない頃に、創業者の稲盛和夫が初めて出張で米国を訪れた際、異なる文化に触れて、大きな感動を受けた経験が契機となっています。感受性が鋭く社会を無垢な目で見られる子どもの時期に他国の文化にじかに触れる体験をすることで、将来、世界的な視野から、大所高所に立って物事を判断し得る人物となってもらいたい。さらに、稲盛自身が理想としてきた「夢多き人」に成長して欲しいという願いを込めて、1976年より子どもたちを海外に招待するツアーを実施してきました。日本の子供たちが米国を訪問する「京セラ海外研修ツアー」を皮切りに、その後米国の子供たちも日本を訪問する「HORIZONツアー」を開始。1997年からは、中国の子供たちを日本に招待する本ツアーを実施しています。

    ■関連リリース
    2015「中国少年友好交流訪日団」ツアーを実施
    http://www.kyocera.co.jp/news/2015/0702_reye.html

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