【医療機関のセミセルフレジ(自動釣銭機)選び】「サイズ」だけで選ぶと後悔?業務効率を左右する『循環式』と『非循環式』の違いを解説

人手不足対策や感染症対策として、医療機関様でも導入が進む「セミセルフレジ(自動釣銭機)」。
セミセルフレジ(自動釣銭機)選びの際、受付カウンターの関係で、「大きさ(サイズ)」ばかり気にしてしまいがちです。
しかし、医療現場の運用において、重要なチェックポイントがあることをご存知でしょうか?
それは、お金の回り方に関する「循環式」か「非循環式」かという違いです。
「非循環式」と「循環式」について
- 非循環式:患者様が投入したお金と、お釣り用のお金が「別々の場所」で管理されるタイプです。
- 仕組み: 投入されたお金は回収ボックスへ。お釣りは、あらかじめ用意した準備金から出します。
- 特徴: 本体サイズがコンパクトな機種が多いのが魅力です。
- 循環式: 患者様が投入したお金を整理し、そのまま「お釣り」として再利用(循環)するタイプです。
- 仕組み: 投入されたお金が機械内で移動し、次のお釣りとして払い出されます。
- 特徴:非循環式に比べて本体サイズが少し大きくなる傾向があります。
スタッフさんの負担を減らすなら「循環式」
「非循環式」はコンパクトで魅力的ですが、お釣りが一方的に減っていくため、頻繁な釣銭補充や両替が必要です。
「循環式」はお金が再利用されるため釣銭切れが起きにくく、補充の手間や回数を減らすことができるので、スタッフさんの業務負担の削減が期待できます。
そのため、当社のセミセルフレジ「OWEN(オーエン)」でも、効率重視の「循環式」を採用しています。
<失敗しない「セミセルフレジ(自動釣銭機)選び」のために>
後悔しないセミセルフレジ(自動釣銭機)選びのためには、他にも「サポート体制」や「締め作業での効率化」など、医療機関様ならではの確認も欠かせません。
失敗しない導入のポイントをまとめた「セミセルフレジの選び方」資料をご用意していますので、ぜひご活用ください。

▼こんな方におすすめの資料です
- セミセルフレジについて情報収集したい
- 様々な製品があり、選び方に迷っている
- 導入検討のポイント、注意点を押さえたい
<セミセルフレジ『OWEN』について>
患者様の会計をスムーズにし、医療機関様の業務負担・ストレスの軽減を可能にするセミセルフレジです。両面タッチパネルで患者様へのご案内もしやすく、クレジットカードや電子マネー、QR決済も利用でき利便性にも優れた商品です。ユーザー様には、リモートによるスピーディなサポートも実施しています。
・公式サイト:https://owen-syspo.com/
<シスポについて>
・所在地:京都府京都市山科区竹鼻堂ノ前町46-1京都山科ビル5F
・代表者:取締役・山中裕樹、梶谷正博、中井貴士
・設立:2015年10月1日
・事業内容:医療用情報システムの開発・販売及び保守、情報機器の販売及び保守、システムソリューションの受託開発、保守資産の運用など
・企業サイト:https://sys-po.co.jp/



















