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誰かに贈りたくなる暮らしの中の小さなアート 第3回 豆皿1000セレクト展  7月18日(土)~26日(日)大阪でんでんタウンのマルキン家具1階にて開催

―厳選された500種類の豆皿とともに“豆ちょこ”も登場―

2015.07.16 09:30

株式会社マルキン(本社:大阪市浪速区、代表取締役:金谷 光憲)は、2015年7月18日(土)から26日(日)まで、マルキン家具にて『第3回 豆皿1000セレクト展』を開催いたします。


豆皿&豆ちょこ

http://www.marukinkagu.net/site/news/2015/201507e.html


■豆皿について
豆皿とは、和食器の世界で直径が三寸(約9~10cm)に満たないような、手のひらに収まる小さな器のことです。豆皿には繊細でさまざまな形、絵柄、色使い、素材があり、小さな器に日本の伝統の技や先人たちが積み上げた美意識が凝縮されています。薬味やしょうゆなどの調味料、香の物などを入れる普段の食事だけでなく、お茶菓子を乗せてティータイムに、刺身やアテを乗せてお酒のお供に…など、さまざまなシーンでお使いいただけます。


■『豆皿1000セレクト展』について
『豆皿1000セレクト展』は豆皿を通して日本の伝統工芸の奥深さや多様さ、和食器の「匠・粋・趣・純」を表現する2011年に始まったプロジェクトです。
作家や産地の個性、伝統的な素地、絵柄を俯瞰することができ、日本の器の全体像が浮かび上がるとともに、個々の器の新たな楽しさや組み合わせの妙も楽しめます。日本の工芸の奥深さを世界に発信することも目的とすることから、パリのメゾン・エ・オブジェにも毎年出展、海外でも評価が高まっています。
3回目となる今回は、豆皿を厳選し、新たに酒器や花器を加え「豆皿+豆ちょこ展」として開催します。


■第3回 豆皿1000セレクト展 特別企画内容
【若手作家による陶芸展】
・瀬津純司/京都
彩墨流という墨流しの技法によるオリジナリティあふれる作品が特徴。フラワーベース・器などを展示。
・中園晋作/益子
日常使いの器が人気の作家で釉薬の表情が魅力。器などを展示。

【10名余の作家によるオリジナル一品「豆ちょこ」】
小さな手のひらの中のアートが豆皿ならば、小さなカタチにこだわったのが“豆ちょこ”。豆皿作家のもう一つの余技と言えます。豆ちょこは、お酒を入れればぐい呑み、珍味を盛ったり、豆皿と合わせてエスプレッソC&Sにもなります。また、中国茶用のお湯のみとしても楽しめます。ミニマムではあるけれど、一器多用。それぞれが一品もののこだわりの作品です。繊細な表情、ユーモラスなモチーフ、小さくとも豪快な印象の豆ちょこもあり、工芸のもう一つの側面を楽しんでいただけます。


豆皿&豆ちょこは、使い方しだいで生活に彩を与えてくれ、そして使うたびにおもわず笑顔になる癒しアイテムです。自宅でのご利用だけでなく、プレゼントとしても人気が高いです。
小さい形だからこそ、作家の遊び心や技術が凝縮された豆皿&豆ちょこ。今回は厳選された500種類の豆皿と約100種類の豆ちょこ・花器等を展示。7割以上の豆皿が700~4,000円と身近な価格帯なのも魅力の一つです。多くの人にご購入いただき、日本の工芸ファンが増えればと願っております。


■第3回 豆皿1000セレクト展 概要
展示会名:誰かに贈りたくなる暮らしの中の小さなアート
     第3回 豆皿1000セレクト展
開催期間:2015年7月18日(土)~26日(日)(22日水曜休み)
営業時間:10:00~19:00
会場  :マルキン家具1階
所在地 :〒556-0005 大阪市浪速区日本橋5-11-3
アクセス:地下鉄堺筋線 恵美須町 1-B出口 徒歩1分


■会社概要
社名  : 株式会社マルキン
代表  : 代表取締役 金谷 光憲
設立  : 1930年4月
資本金 : 1,000万円
業務内容: 家具・ファブリック・インテリア関連商品の販売
      (実店舗とネットショップ)
サイト : http://www.marukinkagu.net/

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