『文藝春秋』8月号には大特集 『戦後70年 崩壊した神話』を掲載 電子雑誌版も同時発売

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    2015年7月10日 11:00

     株式会社文藝春秋(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:松井清人)は7月10日、『文藝春秋』8月号の紙雑誌版・電子雑誌版を同時発売いたしました。

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    同誌では、大特集として平和や安全など「日本の神話」を検証した『戦後70年 崩壊した神話』を掲載しています。

     同企画では、「水と平和はタダ」といった、日本人にとって当たり前だった「神話」が崩れ始めている状況を検証しています。記事内では「戦後の平和主義」について国際政治学者である中西輝政氏が批評、作家の玄侑宗久氏は「お寺とお墓」を例に挙げて過疎化問題を論じ、福島で露呈した「原発の安全神話」の偽りについて工学者の小出裕章氏が分析。他にも憲法九条、皇室からアイドルのあり方、プロ野球の未来など53人の専門家が「日本の神話」の現状を読み解いています。
     その他、筆者の元読売新聞記者、加藤隆則氏が職を辞してまで寄稿した衝撃的なスクープ「習近平暗殺計画」や少年Aの『絶歌』の出版を受けて、決定(判決)を下した元判事が語る「元少年A『絶歌』に書かなかった真実」、米国の憲兵隊長の遺稿「東京裁判 A級戦犯の『獄中生活』」など充実の一冊です。

    ■書誌情報
    文藝春秋 2015年8月号
    価格 :880円(販売価格)=紙雑誌版、電子雑誌版(※電子書店により異なる場合があります)
    発売日:7月10日(金)=紙雑誌版、電子雑誌版

    主要販売電子書店:Kindleストア、楽天kobo、Reader Store、紀伊國屋書店Kinoppy、BookLive!、honto、GALAPAGOS STORE、NewsStand他、電子書籍を販売している主要書店

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