人文学・社会科学総合データカタログ(JDCat)への木簡庫メタデータの掲載について

    調査・報告
    2025年6月26日 13:00
    JDCat検索画面(奈良文化財研究所連携データ検索)
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    奈良文化財研究所は日本学術振興会による人文学・社会科学データインフラストラクチャー強化事業の拠点機関として採択されております。
    当強化事業では、人文学・社会科学のデータ共有、利活用を促進するデータプラットフォーム「人文学・社会科学総合データカタログ(JDCat)」の充実・強化を図り、研究者がともにデータを共有しあい、国内外の共同研究等を促進することを目指しています。
    その事業の一環として2025年6月26日、奈良文化財研究所が運用している木簡庫データのメタデータ30,075件がJDCatに公開されました。
    今回JDCatに掲載された木簡庫データは、奈良(国立)文化財研究所の発掘調査で見つかった木簡のうち、画像データが整理済のものを対象としております。

    JDCat検索画面(奈良文化財研究所連携データ詳細画面)
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    以下のページにて、強化事業の概要や、奈良文化財研究所の拠点機関としての計画・成果、さらに当事業で構築・運営されている人文学・社会科学総合データカタログ(Japan Data Catalog for the Humanities and Social Sciences)に関する説明や関連サイト・データベースへのリンク集を紹介しております。

    日本学術振興会による強化事業に関する内容は以下からご確認ください。

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