広島県呉市にて「テレビ窓口システム」が導入されました
このたび広島県呉市において、戸籍届出事務の効率化と住民サービス向上を目的に、当社のテレビ窓口システムが導入されました。7月30日より市内7つの市民センターで運用が開始され、順次全センターへと拡大される予定です。
呉市では、戸籍に関する届出(出生・死亡・婚姻など)を行う際、従来は市民センターに来庁された方とセンター職員のみで対応していました。今回導入されたテレビ窓口システムにより、市民センターと本庁の市民窓口課がリモートで接続され、担当職員が直接画面越しに応対することが可能になりました

実施計画
本年度(令和7年度)は7か所の市民センターで運用を開始し、令和9年度までに全ての市民センターへ段階的に導入される予定です。
期待される効果
専門知識を持つ市民窓口課職員が遠隔で対応することで、届出手続きの正確性と安心感を向上
移動や待ち時間の負担を軽減し、住民サービスの利便性を向上
窓口業務の効率化を図り、自治体職員の負担軽減にも寄与
当社は今後も、地方自治体の課題解決に向けたリモートソリューションの提供を通じて、住民の皆さまに安心・便利なサービス環境をお届けしてまいります。