シンタックス・ブロードバンド・サービス（SBS）がスタート

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2002.11.5
ニュースリリース
各　位

株式会社シンタックス
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シンタックスは「シンタックス・ブロードバンド・サービス（SBS）」を開始
企業のブロードバンド発信、コンテンツ配信事業などを総合的に支援・代行！
（エンコード、配信専用サーバー、ライヴ中継、課金システムまでフォロー）
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インターネット関連の株式会社シンタックス（東京都新宿区 代表取締役 小松
義光 TEL 03-5229-4170）は、ブロードバンド対応のWEBソリューションとして
「シンタックス・ブロードバンド・サービス（SBS）」を、2002年11月より
開始いたします。

SBSは、ブロードバンドでの情報発信を考えている企業、またブロードバンド
対応コンテンツで新事業を始めたい企業を対象にした、総合的な支援・代行サ
ービスです。
コンテンツの収録＆ライヴ中継から、エンコード、配信専用サーバー、著作権
処理を含むコンサルティング、WEB制作やシステム構築、EC決済システムによ
る課金の実現まで、川上から川下までの流れをフォローしています。

本サービスでは高品質の動画配信が可能なほか、インフラコストを最小限に抑
えつつ、ホスティングだけに止まらない「シェア料金モデル」を備えているこ
とが特徴です。これは、ご利用企業のブロードバンドビジネスを軌道に乗せる
ことを最も重視しているからです。
例えば、一般的なブロードバンド向けコンテンツ（標準512Kbps、320×240ピ
クセル）のエンコード費用は1作品1時間もので3万円前後から、多大な同時ア
クセスに対応するために配信費用サーバーを使うケースでは1作品1時間もので
月間利用料4.5万円からご利用いただけます。
http://www.syntax.co.jp/sbs/

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SBSの内容とその特徴

【廉価なコストでブロードバンド事業を始めることが可能に】

■映像コンテンツ及び音声コンテンツのエンコード

映像・音声とも、最新ヴァージョンの「Windows Media Technology（WMT）」
と「RealSystem」の双方の技術に対応可能です。
いずれも、パソコン等でのエンコード作業よりも遙かに高品質なプロ用エンコ
ード処理技術を用い、本格的な配信用データの作成を代行します。
（既存コンテンツがある場合、お客様の様々な持込媒体にも対応）

■配信専用サーバーの提供で多大な同時アクセスにも対応

SBSの配信専用サーバーを使えば、動画コンテンツ及び音声コンテンツにおい
て「ビデオ・オン・ディマンド」または「ライヴ中継（生放送）」形式のスト
リーミング配信が可能になります。それとともに、同時アクセス2千～3千人が
可能になり、さらに提携ISP企業のキャッシュサーバーを活用した分散処理を
行えば、ストリーミング品質向上と約15万人規模の同時配信を実現化します。
同時アクセス数が少ない段階では配信専用サーバーを利用せずに既存のWEBサ
ーバーにコンテンツを収納することも可能です。また、ストリーミング、ダウ
ンロードのどちらの配信形式でも設定できます。

■映像収録からライヴ中継（衛星中継を含む）までをフォロー

実績ある映像系会社との業務提携により、映像の収録から中継業務までも含め
た、ブロードバンドに最適なライヴ中継（生放送）の実現もお約束します。
いずれもストリーミング配信を前提に「単体イベント中継」「定常イベント中
継」「衛星中継で伝送するケース」ごとにメニューをご用意しています。

【4つの付加価値】

■ビジネス実現のためのシェア料金モデル

SBSのご利用企業が有料のブロードバンドサービス（新事業）を行う場合、
その売上全体に対するシェア料金または配信専用サーバー料金のいずれか高い
方をお支払いいただく仕組みです。
例えば、ブロードバンド事業開始段階でコンテンツ収入などが少ない場合は、
配信専用サーバー料金だけのわずかな負担で、ブロードバンド市場への参入が
可能になります。\