近畿大学経営学部生がポスターコンテストに参加し、岩手県越喜来の6次産業化商品「ホタテのオリーブオイル漬け」をPR

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    2021年12月1日 15:00
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    オンラインでのポスター広告コンテストの様子
    オンラインでのポスター広告コンテストの様子

    近畿大学経営学部(大阪府東大阪市)商学科講師 峯尾 圭のゼミ学生が、岩手三陸崎浜港の中野えびす丸第16代船長である中野 圭氏と連携し、京都橘大学の学生と合同で6次産業化商品のプロモーションに協力しています。令和3年(2021年)12月1日(水)発売の「OKIRAI PREMIUM 越喜来(おきらい)を味わうシリーズ 02 ホタテのオリーブオイル漬け」について、実施したポスター広告のコンテストをもとに、SNS上でプロモーションを展開します。

    【本件のポイント】
    ●大学生が岩手県越喜来産のホタテを使用した6次産業化商品のプロモーションに協力
    ●商品の販売や販促活動の状況にあわせてポスター広告を制作し、SNS等に掲出
    ●学生は、ポスター広告の企画・制作・掲出を通じて、実学でプロモーションを学ぶ

    【本件の内容】
    今回発売する「OKIRAI PREMIUM 越喜来を味わうシリーズ 02 ホタテのオリーブオイル漬け」は、旨味が豊富な越喜来産ホタテを使用した大人向けのおつまみです。
    本商品は単なる6次産業化商品ではなく、企画・開発・販売の各領域で活躍するプロフェッショナルがチームを組んでプロジェクトを立ち上げ、プロのスキルとノウハウを結集して、6次産業化のモデルケースとなることをめざしたものです。そのプロジェクトに、近畿大学経営学部講師 峯尾 圭がアドバイザリーとして参画しており、マーケティングや広告を研究している峯尾ゼミの学生に、商品の魅力や背景をより広く、より分かりやすく消費者へ伝えるプロモーション施策の実行という課題が与えられました。
    学生らは、ポスター広告によるプロモーションという企画を提案し、販売を前にポスター広告のコンテストを実施しました。近畿大学と京都橘大学の全7グループが、ポスターの構成やコピー、デザインの背景についてグループごとに10分間のプレゼンテーションを行い、商品の開発関係者や広告実務家を含む審査員6名が独創性やデザイン性、プロモーションとしての有効性などの観点で審査を行いました。今後は、同商品の販売や販促活動の状況にあわせて、各グループが実際にポスター広告を制作し、SNS等で掲出して消費者の反応を確かめる予定です。

    【商品概要】

    OKIRAI PREMIUM 越喜来を味わうシリーズ 02 ホタテのオリーブオイル漬け
    OKIRAI PREMIUM 越喜来を味わうシリーズ 02 ホタテのオリーブオイル漬け

    商品名 :OKIRAI PREMIUM
         越喜来を味わうシリーズ 02 ホタテのオリーブオイル漬け
    内容量 :160g
    発売日 :令和3年(2021年)12月1日(水)
    販売価格:1パック1,620円(税込)
    販売場所:販売サイトにて
         https://poke-m.com/producers/261544
    特  徴:
    濃くて甘い味と大ぶりで肉厚な貝柱が特長の越喜来産ホタテを主役として、地元で120年の歴史を持つ深い味わいの「米崎りんご」を使用したアップルワインを加えることで、にんにくやオリーブオイルなどの厳選素材それぞれの個性が調和し、ホタテの旨味を引き立たせています。
    お問合せ:中野えびす丸 中野 圭
         TEL(080)1852-4891
         E-Mail:keinakano0426@gmail.com

    【プロジェクトメンバー】
    <生産・企画>中野えびす丸 第16代船長 中野 圭
    大船渡市三陸町越喜来出身。代々漁師家系の16代目。早稲田大学商学部卒業後、東京の一般企業で働きながら第一次産業生産現場改善と森林保全を目的とした株式会社を創業した直後に東日本大震災が発生。これを機にUターン。家業である漁師をしながら、NPO法人いわて連携復興センター理事、NPO法人wiz代表理事を兼務。

    <製造・加工>株式会社シャイン 代表取締役社長 桑野 祐一
    東京都練馬区出身。東日本大震災をきっかけに、大船渡市にIターン。未利用資源の活用をビジョンに掲げた農水産加工の会社を設立。三陸・岩手のしあわせの原石を磨き、地域の価値を最大化させることを目的に大手だとできない地域に根づいたユニークな商品企画・開発を展開。

    <PR・マーケティング>kushami 代表 飯嶋 健司
    パブリック・リレーションズの発想と手法で社会課題解決を目指すkushami代表。早稲田大学商学部卒業後、富士通株式会社、総合PR会社オズマピーアールを経て、令和2年(2020年)に独立。スタートアップに特化してコミュニケーション戦略の企画から手口までトータルで提案・実行を担う。

    <経営企画>中小企業診断士 小野寺 寿光
    岩手県奥州市出身。都内IT企業の役員としてバックオフィスを総合的に担う。その傍ら、東京都中小企業診断士協会(城西支部)および板橋中小企業診断士協会へ所属し、経営者に伴走するスタイルで中小企業・個人事業主支援に従事している。

    <アドバイザリー>近畿大学経営学部 講師 峯尾 圭
    早稲田大学商学部卒業、同大学院商学研究科修士課程を経て、同大学院博士後期課程単位取得満期退学。同大学商学学術院助手、同講師(任期付)を経て、令和2年(2020年)より近畿大学経営学部特任講師に就任。専門領域は、広告論、マーケティングコミュニケーション。

    【関連リンク】
    経営学部 商学科 講師 峯尾 圭(ミネオ ケイ)
    https://www.kindai.ac.jp/meikan/2392-mineo-kei.html

    経営学部
    https://www.kindai.ac.jp/business/

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