第21回「高校化学グランドコンテスト」最終選考会を 10月24日(土)、25日(日)に開催

    国内外から過去最高の126チームが参加 上位入賞チームが海外でも 上位入賞するハイレベルなコンテスト

    イベント
    2026年9月30日 15:15

    芝浦工業大学(東京都江東区/学長 山田純)は、10月24日(土)、25日(日)に「高校化学グランドコンテスト」最終選考会を豊洲キャンパスで開催します。

    2023年度に大阪公立大学から開催を引き継いで以降も応募は増え続け、今回は30都道府県・海外3か国から過去最高の80校126チームが最終選考会に臨みます。

    上位入賞チームを海外のサイエンスフェアに派遣しており、台湾国際科学フェアで2025年2月に生化学部門1位・化学部門3位、26年2月には生化学部門1位に入賞し、日本人として初めて最高栄誉の「Young Scientist Award(青少年科学賞)」を受賞しました。各国・地域の代表高校生が競う国際舞台でも上位に食い込む研究が集まる、ハイレベルなコンテストです。



    ■ポイント

    ・30の都道府県・海外3か国から、過去最高の80校、126チームがエントリー

    ・海外3か国からの応募に加え、3つの国・地域から4チームを招聘。上位入賞チームは台湾国際科学フェアへ派遣するなど国際的な研究交流の場に

    ・参加チームは年々増加中。上位入賞チームを派遣した海外サイエンスフェアでも2年連続入賞するなどハイレベルなコンテスト


    ポスター発表

    ポスター発表

    口頭発表

    口頭発表

    全体写真

    全体写真

    表彰式

    表彰式

    写真はいずれも前回の様子



    ■「高校化学グランドコンテスト」最終選考会

    10月24日(土)には第一次審査を通過したチームによるポスター発表が、10月25日(日)には第一次審査で上位10位以内に入ったチームによる大講堂での口頭発表が行われます。また台湾から2校、ルクセンブルク・インドネシアからそれぞれ1校が来日して口頭発表とポスター発表を行うほか、核酸化学の権威である小宮 山眞 氏(東京大学名誉教授)による特別講演も予定されています。

    最終選考会の審査は、錯体化学の第一人者である巽和行氏(名古屋大学名誉教授)をはじめとする全国10大学の、化学を専門とする研究者によって行われます。口頭発表チームの中から特に優れた発表に対して、グランドアワード(文部科学大臣賞、化学未来賞、化学技術賞)が贈られ、芝浦工業大学が海外の国際フォーラムに派遣します。


    2026年10月24日(土):ポスター発表

       10月25日(日):口頭発表、特別講演、表彰式

           会場:芝浦工業大学豊洲キャンパス(東京都江東区豊洲3-7-5)


    1. 口頭発表(タイトル・学校名)

    OP-01

    ビスマス骸晶の角度はなぜ57°か-過冷却後の結晶成長と三方晶系の菱面体の粒子モデル-

    大阪桐蔭高等学校(大阪府)


    OP-02

    バイオマスエネルギーの研究 ~廃棄される芝草の有効活用に向けて~

    奈良女子大学附属中等教育学校(奈良県)


    OP-03

    Capsanthinを用いた吸光光度法によるMPの簡易定量法の開発

    静岡北高等学校(静岡県)


    OP-04

    遺伝子組み換え技術でもできない青い繭の作成~若い世代にアピールできる絹製品~

    山脇学園高等学校(東京都)


    OP-05

    銅の煮色着色におけるCu2O結晶生成の二段階機構とCu+生成反応の解明

    兵庫県立宝塚北高等学校(兵庫県)


    OP-06

    芋焼酎粕の化粧品原料化に向けた機能性評価 ~画像解析による抗酸化能評価と防腐設計から社会実装へ~

    鹿児島県立曽於高等学校(鹿児島県)


    OP-07

    教科書の空気は本当に最適か?ービー玉スターリングエンジンのP-V計測から探る作動気体の熱物性ー

    山口県立岩国高等学校(山口県)


    OP-08

    銅(II)-アミノ酸錯体存在下での酸化銅(I)生成過程の解明

    福島県立安積高等学校(福島県)


    OP-09

    水中の難分解性PFOAの光触媒と太陽光による分解についての研究

    大阪桐蔭高等学校(大阪府)


    OP-10

    オパール作製において遊色効果が得られる条件と添加剤の影響について~はっきりとした遊色効果と静置期間短縮方法の発見~

    愛媛県立西条高等学校(愛媛県)、宮城県仙台第三高等学校(宮城県)


    2. 特別講演

    ・講師

    小宮山眞先生(東京大学名誉教授)


    ・タイトル

    「酵素を凌駕する化学触媒(人工酵素)の設計と応用」


    ・特別協賛企業

    第一三共株式会社、長瀬産業株式会社、DIC株式会社、日本ゼオン株式会社、株式会社IHI、オルガノ株式会社


    ・特別協力

    株式会社朝日新聞社


    ・後援

    文部科学省・大阪公立大学・日本化学会・化学工学会・高等学校文化連盟 全国自然科学専門部



    ■高校化学グランドコンテストとは

    全国の高校生および高等専門学校生(3年生以下)が行っている「学習研究活動」を支援し、高校生の自主的な探究活動を通して彼らの科学的な創造力を培い、将来、科学分野で活躍できる人材へと成長するきっかけを与えることを念頭に置いて行っている教育支援プログラムです。


    ・高校化学グランドコンテスト特設Webサイト

    https://www.shibaura-it.ac.jp/gracon/2026/index.html

    特設サイトでは新着情報、応募概要、各賞や審査員などについて紹介しています。一般聴講者も募集しています。

    【申し込み締め切り】10月18日(日)



    ■芝浦工業大学とは

    工学部/システム理工学部/デザイン工学部/建築学部/大学院理工学研究科

    https://www.shibaura-it.ac.jp/

    理工系大学として日本屈指の学生海外派遣数を誇るグローバル教育と、多くの学生が参画する産学連携の研究活動が特長の大学です。東京都(豊洲)と埼玉県(大宮)に2つのキャンパス、4学部1研究科を有し、約1万人の学生と約300人の専任教員が所属。2024年には工学部が学科制から課程制に移行。2025年にデザイン工学部、2026年にはシステム理工学部で教育体制を再編し、新しい理工学教育のあり方を追求していきます。創立100周年を迎える2027年にはアジア工科系大学トップ10を目指し、教育・研究・社会貢献に取り組んでいます。

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