
岡山県警主催のインターネットセキュリティ教室が9月17日、岡山市北区のノートルダム清心女子大学附属小学校で開かれ、5年生と6年生の児童と保護者約110人が参加。岡山理科大学の学生ボランティアが、ネット上での誹謗中傷やAI利用の注意点などをクイズ形式で分かりやすく説明しました。県警サイバー犯罪対策課が、大学生ボランティアによる子ども向けのネットセキュリティ教室を開催するのは初めて。
この日講師役を務めたのは情報理工学科2年、吉本悠汰さんら同学科の4人。
クイズは
「パスワードは『1234』のようなかんたんな数字にしてもよい?」
「オンラインゲームでチームメンバーが原因で負けてしまったので、腹いせにチャットで『お前のせいで負けた、バカたれが』と送ったり、同じ内容をSNSにも投稿した。これは誹謗中傷にあたる可能性がある?」
「AIで作られた画像や動画を見たときは、『本当に正しい情報かな?』と考えることが大切?」
――などの質問に〇×で回答させるスタイル。吉本さんらの問い掛けに、子どもたちは両腕を上げて、一生懸命〇や×を作って答えていました。
続いて、岡山西署生活安全課の少年育成官が、インターネットによるトラブルを例示。友達の写真や名前、住所を無断で公開したら「プライバシー侵害」「肖像権侵害」にあたる恐れがあり、悪口、暴言をLINEなどネット上に書くと、「名誉棄損」「侮辱」「脅迫」といった刑法に抵触する可能性があることなどについて、言葉をかみ砕きながら説明しました。
子どもたちは時に歓声を上げながら、はきはきと質問に答え、楽しくネットモラルを学んだ様子でした。


























