『文藝春秋』７月号には彬子女王の特別手記 『母には三笠宮両殿下にお詫びしてほしい』を掲載 電子雑誌版も同時発売

　株式会社文藝春秋(所在地：東京都千代田区、代表取締役社長：松井清人)は６月10日、『文藝春秋』７月号の紙雑誌版・電子雑誌版を同時発売いたしました。
同誌では、「トモさん」の愛称で国民に親しまれた寛仁親王殿下の長女・彬子さまの特別手記『母には三笠宮両殿下にお詫びしてほしい』を掲載しています。

書影

　特別手記では、喪主も務められた彬子さまが、父・寛仁親王殿下がお亡くなりなってからの三年間を振り返り、別居中の母（寛仁親王妃信子さま）への思い、父の死により劇的和解を果たした三笠宮家との関係など、始めてその胸中を明かさています。
その他、昭和天皇、大正天皇を育てた桑野鋭傳育官の「肉筆日誌」を磯田道史氏ら専門家が読み解く記事、日本の最高学府、東京大学と京都大学の学長の初対談「『知』を軽んじる社会に未来はない』、箱根、口永良部での噴火をうけて火山学の専門家が警告する「日本は『大変動時代』に突入した」、映画「日本の一番長い日」で昭和天皇を演じている本木雅弘さんの独占インタビュー「演じてわかった昭和天皇の『祈り』」など、読み応えのある一冊になっています。

■書誌情報
文藝春秋　2015年７月号
価格　：880円(販売価格)＝紙雑誌版、電子雑誌版（※電子書店により異なる場合があります）
発売日：６月10日(水)＝紙雑誌版、電子雑誌版共

主要販売電子書店：Kindleストア、楽天kobo、Reader Store、紀伊國屋書店Kinoppy、BookLive!、honto、GALAPAGOS STORE他、電子書籍を販売している主要書店

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