開館25周年記念特別展「上杉鷹山と米沢の学び舎」 米沢市上杉博物館で9月19日から開催

    ~今、見つめ直す米沢の「学校の原点」~

    イベント
    2026年9月17日 13:00

    国宝「上杉本洛中洛外図屏風」ほか、上杉氏ゆかりの文化財を数多く収蔵し、上杉氏や米沢の歴史と文化を紹介する米沢市上杉博物館(所在地:山形県米沢市、館長:曽根 伸之)では、開館25周年記念特別展「上杉鷹山と米沢の学び舎 -藩校『興譲館』から近代の学校へ-」を9月19日(土)より開催します。


    イベント詳細: https://www.denkoku-no-mori.yonezawa.yamagata.jp/147manabiya.html



    ■開館25周年記念特別展「上杉鷹山と米沢の学び舎」開催の背景

    今年は上杉鷹山が藩政改革の柱として藩校「興譲館」を創設してから250周年にあたります。これを記念し、米沢市上杉博物館として初めて「学校」をテーマにした展覧会を開催します。また、米沢市内には興譲小学校や米沢興譲館高校、山形大学工学部など、各校に多彩な資料が伝来しており、複数の学校に資料室も設けられています。地域社会において学校が果たしてきた役割を考えるとともに、これまで知られていない米沢市内の学校に伝わる資料の魅力を発信すべく、企画しました。



    ■開館25周年記念特別展「上杉鷹山と米沢の学び舎」について

    安永5年(1776)、米沢藩主上杉鷹山は藩政改革の一環として藩校「興譲館」を創設し、幕末維新期にかけて数多くの有為な人材を輩出しました。その伝統は米沢興譲館高校や山形大学工学部をはじめ市内の学校へと受け継がれています。興譲館は、米沢における「学校の原点」といえるでしょう。

    創立250年を記念する本展では、鷹山と師・細井平洲の関係や武士の学習とキャリア形成、明治期の学校教育などを紹介するとともに、市内各校に伝わる日記や写真、教材といっためったに見られない学校資料を一堂に展示し、その保存・活用の取り組みも紹介します。



    ■開催概要

    イベント名: 開館25周年記念特別展

           「上杉鷹山と米沢の学び舎 -藩校『興譲館』から近代の学校へ-」

    開催日時 : 9月19日(土)~11月23日(月・祝)

    前期   : 9月19日(土)~10月18日(日)

    後期   : 10月24日(土)~11月23日(月・祝)

           (展示替 10月19日~23日)

    開館時間 : 9:00~17:00(入館は16:30まで)

    会場   : 米沢市上杉博物館

           (〒992-0052 山形県米沢市丸の内1-2-1)

    アクセス : JR山形新幹線「米沢」駅から2km

    入場料  : 一般 800円(640円)

           高校・大学生 300円(240円)

           小・中学生 無料

           ※( )は20名以上の団体料金

           ※常設展もご覧いただけます。

    主催   : 米沢市上杉博物館

    公式サイト: https://www.denkoku-no-mori.yonezawa.yamagata.jp/147manabiya.html


    <内容>

    (1)展示構成と主な展示資料 ※前後期で展示資料の8割以上を展示替え

    序章.学問所の設置と儒医矢尾板三印

    興譲館の前身となる「学問所」の設置と儒学者の役割を紹介。


    1.上杉鷹山と藩校「興譲館」

    鷹山自身の学問や師・細井平洲との関係、興譲館の制度などを紹介。

    「学問・武芸図絵馬」(川西町玉庭・両皇大神宮蔵)【前期展示】

    伝林良筆「檜に尾長鳥図」(山形県立米沢東高等学校蔵)【後期展示】


    「学問・武芸図絵馬」(川西町玉庭・両皇大神宮蔵)【前期展示】

    「学問・武芸図絵馬」(川西町玉庭・両皇大神宮蔵)【前期展示】

    伝林良筆「檜に尾長鳥図」(山形県立米沢東高等学校蔵)【後期展示】

    伝林良筆「檜に尾長鳥図」(山形県立米沢東高等学校蔵)【後期展示】


    2.教育の実状と幕末維新期の改革

    米沢藩士の学習とキャリア、幕末維新期の学校改革を紹介。

    「鶴城名家書画巻」(米沢市上杉博物館蔵)【前期展示】

    窪島政男「興譲館之図」(米沢市上杉博物館蔵)【後期展示】


    「鶴城名家書画巻」(米沢市上杉博物館蔵)【前期展示】

    「鶴城名家書画巻」(米沢市上杉博物館蔵)【前期展示】


    窪島政男「興譲館之図」(米沢市上杉博物館蔵)【後期展示】

    窪島政男「興譲館之図」(米沢市上杉博物館蔵)【後期展示】


    3.近代の学校

    市内の小学校から大学まで、各校の創設と特徴的な資料を紹介。

    上杉斉憲書「興譲館」扁額(山形県立米沢興譲館高等学校蔵)【前期展示】

    「西洋服飾史レプリカ」(山形県立米沢女子短期大学蔵)【前期展示】

    「松に孔雀図刺繍衝立」(九里学園高等学校蔵)【後期展示】


    上杉斉憲書「興譲館」扁額(山形県立米沢興譲館高等学校蔵)【前期展示】

    上杉斉憲書「興譲館」扁額(山形県立米沢興譲館高等学校蔵)【前期展示】

    「西洋服飾史レプリカ」(山形県立米沢女子短期大学蔵)【前期展示】

    「西洋服飾史レプリカ」(山形県立米沢女子短期大学蔵)【前期展示】

    「松に孔雀図刺繍衝立」(九里学園高等学校蔵)【後期展示】

    「松に孔雀図刺繍衝立」(九里学園高等学校蔵)【後期展示】


    終章.学校のなかの鷹山

    今につながる、謙信と鷹山の肖像が市内小中学校に飾られる「伝統」の経緯とは…

    「上杉鷹山像」(米沢市上杉博物館蔵)【通期展示】


    「上杉鷹山像」(米沢市上杉博物館蔵)【通期展示】

    「上杉鷹山像」(米沢市上杉博物館蔵)【通期展示】


    (2)国宝「上杉本洛中洛外図屏風」原本展示

    日程:9月19日(土)~10月18日(日)

    年間で限られた日数しか公開されない国宝「上杉本洛中洛外図屏風」の原本展示


    (3)東北文化の日「入館無料」

    日程:11月3日(火・祝)

    東北文化の日協賛事業として、どなたも無料でご覧いただけます。


    (4)講演会「学校の文化資源 -『歴史を語るモノ』を超えて-」

    日程:11月14日(土)14:00~

    講師:和崎光太郎氏(桜の聖母短期大学教授・元京都市学校歴史博物館学芸員)

    会場:伝国の杜2階大会議室

    料金:無料

    定員:80名(要申込、9月15日(火)9:00~受付開始)


    (5)ギャラリートーク

    日程:前期 9月19日(土)14:00~

       後期 10月24日(土)10:00~

    担当学芸員による展示解説。申し込み不要、要入場券



    ■施設概要

    商号 : 米沢市上杉博物館

    代表者: 館長 曽根 伸之

    所在地: 992-0052 山形県米沢市丸の内1-2-1

    開館 : 2001年9月

    URL  : https://www.denkoku-no-mori.yonezawa.yamagata.jp/top.htm



    【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】

    米沢市上杉博物館

    TEL:0238-26-8001

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