町の「86%」をお土産に!? 北海道津別の農家兄弟が立ち上げた地域ブランド 「TSUBETSU BROTHERS」誕生
第一弾は“愛林の町”の森林から着想を得たバウムクーヘン「86%BAUM」。 強力粉が生む“しっとり食感”にこだわり、9月8日発売!

北海道津別町で農業を営む河本農場(代表:河本純吾)は、津別の魅力を商品やコンテンツとして発信する地域ブランド「TSUBETSU BROTHERS(つべつブラザーズ)」を立ち上げます。
第一弾商品は、町の面積の約86%を森林が占める「愛林の町」津別町に着想したバウムクーヘン「86%BAUM(プレーン味)」。2026年9月8日より、道の駅あいおい、津別町内および近郊の小売店などで販売を開始します。
地域の魅力を行政やまちづくり会社から発信するのではなく、地域で暮らし、仕事をする事業者自身が「面白い」と感じる津別を見つけ、商品やコンテンツとして発信していくことが、本ブランドの特徴です。
【第一弾商品】津別の森林・林業から着想した「86%BAUM」
TSUBETSU BROTHERSの第一弾商品は、津別町の森林と林業をモチーフにしたバウムクーヘン「86%BAUM」です。
津別町は町の総面積の約86%を森林が占める「愛林の町」。木材の加工や木製品の製造など、森林資源を生かした産業も地域に根付いており、東京オリンピック・パラリンピックのメダルケースを町内企業が製作したことでも知られています。
一方で、津別を象徴する「森林・林業」をテーマにしたお土産はまだ少ないことから、今回の商品開発に着手しました。
「86%」という津別を象徴する数字をそのまま商品名にし、木の年輪を思わせるバウムクーヘンと森林のイメージを重ねることで、津別の特色を持ち帰ってもらえるお土産を目指しました。
ちなみに「バウムクーヘン」はドイツ語で「木のケーキ」を意味します。

【パッケージ】お土産らしさから、あえて外したデザイン
パッケージには、TSUBETSU BROTHERSらしい遊び心を取り入れました。
一般的なお菓子のパッケージとは異なり、あえて「バウムクーヘン」と一目で分かるデザインにはせず、ブランドキャラクターを前面に配置。お土産売り場で思わず目を留めてもらえる、インパクトと親しみやすさを両立したデザインに仕上げています。
「味はまじめに、見た目はちょっとおもしろく。」
他のお土産とは少し違うものをつくりたいという、TSUBETSU BROTHERSの姿勢をパッケージにも込めました。

【商品へのこだわり】「強力粉」で、しっとり食感を追求

「86%BAUM」は、北海道産小麦粉、バター、生クリーム、砂糖、卵を使用し、津別産小麦「キタノカオリ」も一部配合しています。
商品開発は、函館の製菓会社・株式会社吉田食品(代表取締役:吉田貴之)と共同で実施。通常のバウムクーヘンでは薄力粉を使用するところ、今回は強力粉を配合し、しっとりとした食感を引き出すため、原料の配合バランスを調整しました。
商品化までに5回以上の試作を重ね、北海道産原料の味わいを生かした、しっとりと優しい味わいに仕上げています。
一つひとつ職人が手作業で焼き上げるため大量生産はできませんが、その分、品質と味わいにこだわった商品となっています。
【ブランド】「つべこべ、つべつ。」津別の魅力を語る兄弟

「TSUBETSU BROTHERS」は、河本農場を営む河本家の兄弟をモデルに生まれた地域ブランドです。ブランドコンセプトは「つべこべ、つべつ。」。
津別で生まれ育った二人の兄弟が、津別のもの・ことを「あれこれ」と語り、面白いと思ったものを実際の商品やコンテンツとして形にしていきます。
兄の「JUN」は、人と話すことが大好きで、津別のことを誰かに伝えたくて仕方がない性格。聞かれていなくても津別の魅力を次々と語り出す、兄弟の「広報担当」です。
弟の「TOM」は、兄とは対照的な職人気質。口数は少ないものの、ものづくりには妥協せず、兄が見つけたアイデアを実際の「カタチ」にしていきます。
「津別のことを、もっと面白く伝えたい」という思いを軸に、ユニークな目線のコンテンツづくりを手掛けていきます。
【プロジェクトの趣旨】「津別では当たり前」を、外から見れば面白いものに

TSUBETSU BROTHERSは地域の魅力を再定義し、新たな発信を行います。対象は観光名所や有名な特産品だけでなく、農業や林業、食、自然、地域の仕事、昔から続いている文化など、津別で暮らす人にとっては当たり前すぎるものにも目を向けます。
地域住民にとっては当たり前のもの・ことを、新たに魅力としてSNSやWebなどで紹介したり、地域の人や事業者と一緒に商品やグッズなどの形にしたり、ユニークなスタイルのイベントやコラボレーションにつなげていきます。
【背景】「津別のお土産をつくりたい」から始まった

TSUBETSU BROTHERSの始まりは、「津別を訪れた人が、町を思い出しながら持ち帰れるような新たなお土産をつくりたい」という思いでした。
津別町には、豊かな森林や農業、そこで暮らす人々の仕事や文化など、さまざまな魅力がありますが、地域に暮らしていると、日常の風景や仕事、食べ物などは当たり前の存在になり、それが町の外から見ると魅力的な地域資源であることに気づきにくいものです。
そこで、地域の魅力をただ紹介するのではなく、「もっと面白く、もっと気軽に津別を知ってもらう」ことを目指して生まれたのがTSUBETSU BROTHERSです。
「津別のことを知ってください」と真面目に語るのではなく、津別を大好きな兄弟が、勝手に面白いものを見つけて、勝手に語って、時には勝手に商品にしてしまう。
そんな少しおせっかいで、ちょっと風変わりなスタイルで、津別の魅力を発信していきます。
【展望】津別の「面白い」を見つけ、語り、カタチに

「86%BAUM」は、TSUBETSU BROTHERSの活動の第一歩です。
今後はSNSやWebでの情報発信をはじめ、津別の農業・林業・食・自然・人など、さまざまな地域資源をテーマにしたコンテンツ制作や商品開発、地域事業者とのコラボレーションなどに取り組んでいきます。
津別に暮らす人には「自分たちの町には、こんな面白いものがある」と改めて感じてもらい、津別を知らない人には「なんだか面白そうな町だ」と興味を持ってもらう。
そのきっかけを、商品やコンテンツを通じてつくっていきます。
商品概要
■商品名/86%BAUM(プレーン味)
■内容量/1個入り
■希望小売価格/1,600円(税込)
■賞味期限/45日
■原材料/北海道産小麦粉、バター、生クリーム、砂糖、卵、津別産小麦「キタノカオリ」
■津別産小麦について/津別産小麦「キタノカオリ」を一部使用
■販売者/河本農場
■販売開始日/2026年9月8日予定
■主な販売場所/道の駅あいおい、津別町内および近郊の小売店など
<ブランド名>
TSUBETSU BROTHERS(つべつブラザーズ)
<コンセプト>
「つべこべ、つべつ。」津別で生まれ育った、地元愛にあふれる二人兄弟が、津別の魅力を頼まれてもいないのに「つべこべ」と語り出す、おせっかいな兄弟。
河本農場について
河本農場は、北海道津別町で小麦・大豆等を生産する農家です。地域に根ざした農業を続けながら、津別の魅力をより多くの人に知ってもらうため、農産物の生産だけにとどまらない商品開発や地域発信にも取り組んでいます。TSUBETSU BROTHERSを通じて、津別に暮らす人々が当たり前だと思っている地域の魅力を改めて掘り起こし、町の外へ届けていくことを目指しています。
<事業者概要>
事業者名 河本農場
代表者 河本純吾
所在地 北海道網走郡津別町布川93−1
河本農場 SNS https://www.instagram.com/kawamoto_farm/
TSUBETSU BROTHERS SNS https://www.instagram.com/tsubetsubrothers/



















