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    シーミクスジャパン株式会社

    革新的な動画配信システム 「シーミクス・サーバー・ライト」

    サービス
    2007年5月29日 09:30

    報道関係者各位
    プレスリリース                      2007年5月29日
                          シーミクスジャパン株式会社
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          シーミクス・ジャパン、革新的な動画配信システム
           「シーミクス・サーバー・ライト」をリリース
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    シーミクス・ジャパン株式会社(東京都千代田区)は2007年7月、「CMix」の
    アーキテクチャを採用した画期的な動画配信システム
    「シーミクス・サーバー・ライト」をリリースいたします。

    現在、動画配信サービスの最大手としてあげられる「YouTube」など、
    プラットフォームに「FlashPlayer」を用いてブラウザ上で再生するストリー
    ミング方式の動画配信サービスにおいては、著作物の管理が困難・ビジネス
    モデルの欠如・配信コストが高い、といった問題があります。
    「CMix」システムは非常にユニークな方法で、これらの3つの問題を同時に
    解決します。

    その結果「コンテンツホルダー」は「CMix(シーミクス)システム」を
    導入することにより、動画配信事業を収益性の高いビジネスモデルへと
    変革させることができます。

    ■動画配信を始めたい「コンテンツホルダー」に最適なソリューション
    シーミクス・ジャパンは、「コンテンツホルダー」に「CMix」のアーキテク
    チャを搭載した全く新しいスタイルの動画システム「シーミクス・サーバー・
    ライト」をご提供します。
    「CMix(シーミクス)システム」を導入した「コンテンツホルダー」を
    「サービス・プロバイダー」と呼びます。

    「サービス・プロバイダー」がどのようなスタイルで動画配信サービスを行う
    かにより「CMix(シーミクス)システム」の構成を選択することができます。
    例えば、自社のコンテンツのみを配信するシンプルなサービスを展開する場合
    は、構成は「シーミクス・サーバー・ライト」のみで可能です。
    また、「Youtube」のような一般からの動画投稿サービスを行う場合は、
    「シーミクス・サーバー・ライト」の他に「ユーザーデータベース」と
    一般向けの「アップローダー」を構成の中に組み込みます。

    ■配信コストを削減しつつ収益をもたらす「CMix(シーミクス)システム」
    「CMix(シーミクス)システム」と従来の配信方法との大きな違いの一つは、
    特許取得済みの著作権管理システムでユーザー間の動画ファイルコピーを
    許容する点です。

    独自のアーキテクチャにより「CMix化」された動画ファイル
    (以下、CMixファイルと呼ぶ)は、コピーフリーとなり「P2P」技術等による
    ユーザー間でのコピー行為や共有行為が可能となります。
    「CMix」も「Youtube」と同様にブラウザを使う動画再生方式は同じですが、
    JAVAアプレットの独自のプレイヤーを採用しており「CMixファイル」は
    このプレイヤー以外で再生させることはできません。

    「YouTube」を代表とするストリーミング型のサービスは動画配信に費やす
    ネットワークの使用コストは莫大なものになります。
    P2P技術等で動画をユーザー間でやりとりできる「CMix」的な配信方法であれば
    はるかにコンテンツホルダーが負担するネットワークの使用コストを大幅に
    下げることができます。

    視聴者が「CMixファイル」を再生する際には、著作権及び配信権をもつ
    「サービス・プロバイダー」のオリジナル「Webページ」が自動的に起動します。
    この「Webページ」に、シーミクス・ジャパンが提供する様々な「モジュール・
    スクリプト」を記述していきます。

    その「モジュール・スクリプト」で最も重要な「プレイヤー・モジュール」は
    記述した位置に配置され、「サービス・プロバイダー」の収益源となる
    「広告モジュール」と連動し、動画再生の前後または中間に、視聴者属性に
    考慮した「ターゲット動画広告」を再生させることが可能です。
    また、「バナー広告」や「テキスト広告」によるアフィリエイト広告の手法も
    導入が容易にできます。
    他には、「投票」や「アンケート」といったインタラクティブな計測性を兼ね
    備えた「計測モジュール」や「サービス・プロバイダー」自身が手がける物販
    の案内や最新情報を表示する「販促モジュール」も提供し、視聴者属性と動画
    コンテンツの組み合わせを考慮した「ニ次的な情報」を表示させることも可能
    です。

    ■拾った動画をきっかけに様々な関連情報を知り得る視聴者
    この「モジュール」内に表示されるコンテンツは視聴者属性や再生動画の内容
    に即したものが表示がされます。
    例えば、東京に住む10代の女性視聴者が男性アイドルのコンテンツを見ると
    いう状況に合わせて、「広告モジュール」、「販促モジュール」、
    「計測モジュール」は、視聴者の次の行動を予測しながら動的に変化します。

    視聴者はP2Pソフトによる共有やダウンロードによって所有した動画ファイルの
    アイコンをダブルクリックするだけで、ブラウザー上に展開された動画を
    楽しみながら、その動画に関連した最新の情報を知ることができると同時に、
    ユーザーの年齢・性別・居住地域などに隣接したサービスや商品の案内に
    触れることもできます。

    動画を楽しんだ後は友人にそのファイルを渡してもコピーフリーなので違法
    行為にはなりません。友人が視聴した場合はその友人の属性に合わせた画面に
    変化することはいうまでもありません。
    ネット上に動画ファイルが口コミによって広がることにより、「サービス・
    プロバイダー」の「広告収入」に繋がるだけでなく自社サイトに新規ユーザー
    を誘導、または再訪問させることができ、その都度にタイムリーな情報を
    訴求することができます。

    例えば、あるミュージシャンの古いビデオをいつ見ても、そのミュージシャン
    の最新情報を知らせることができます。
    東京の人が見たら東京のライブ、大阪の人が見たら大阪のライブの案内をする
    こともできます。

    ■究極のネット広告媒体を広告主に提供します。
    匿名性の高い投稿サイトの動画が再生されるブラウザ上に、広告を出すことは
    企業イメージを損なうことに繋がる可能性もあります。さらに「動画単位」
    での広告枠管理は、一つ一つの動画の信頼性を保証し広告主に対して社会的に
    適切な広告枠を提供することは困難であります。
    そこで「CMix(シーミクス)システム」においては、広告主に対して
    「サービス・プロバイダー単位」で広告枠を提供します。
    「サービス・プロバイダー単位」であれば、動画の独自性や著作権保護の責任
    は明確になります。
    大抵の場合は「サービス・プロバイダー」のサービス運営方針や特色なども
    明確なので、広告主にとっては判りやすい媒体としてイメージがしやすいと
    いうメリットがあります。
    オリジナルの著作物しか配信しない「サービス・プロバイダー」と、第三者
    からの投稿を受け付ける動画投稿サイトを運営する「サービス・プロバイダー」
    は違うメディアとして、広告主が認識できることが必要です。

    また、それぞれの「サービス・プロバイダー」が「質の高い動画を提供するか?」
    「どのターゲット層に訴求できるか?」といったリサーチを広告主が簡単に
    できるように、「サービス・プロバイダーの評価システム」を提供します。
    このシステムは、ユーザーからの評価や動画の更新頻度、配信動画の
    ターゲット性など広告主にとって必要な評価が検索でき、最も効率のよい
    広告枠の検討に役立ちます。

    ■シーミクスの目指す「動画配信における共存共栄」
    これらの一連のサイクルは「サービス・プロバイダー」=「コンテンツ・
    ホルダー」に「動画配信に付随する広告による売上」をもたらしネットワーク
    の低コスト化により「利益」を生み出すことが可能となるだけではなく、
    視聴者や広告主にも多大なメリットを供給することが可能です。

    シーミクス・ジャパンは「CMix(シーミクス)」というポータル・サイトではなく、
    各コンテンツホルダーのバックエンドに徹し、動画配信に関わる全ての存在に
    目を向け、共存し共栄できるサービスで社会に貢献することを目指します。

    【会社概要】
    名称   : シーミクスジャパン株式会社
    住所   : 〒102-0076 東京都千代田区五番町12番地 五番町Kビル4F
    設立   : 平成18年12月
    資本金  : 4,500万円
    従業員数 : 7名
    代表取締役: 鎌田 哲平
    URL    : http://www.cmix.jp

    【問い合わせ先】
    TEL  : 03-5226-8668
    FAX  : 03-5216-1015
    e-mail: kentaro.matsui@cmix.jp
    担当 : 松井

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