琉球王国の聖地「神の島・久高島」の特産品が首里城内売店で 9月17日から14日間の期間限定販売、特集コンテンツも同時公開
首里城と“神の島 久高島”をつなぐ物語 琉球歴史研究家・上里隆史氏による特集「首里城から見た久高島」も公開
沖縄県南城市およびNPO法人久高島振興会は、久高島の特産品を2026年9月17日(木)から9月30日(水)までの期間限定で首里城内売店にて販売いたします。
今回販売される商品は、久高島の地域産業の維持・発展を目的として実施されている特産品開発プロジェクトから誕生した商品群です。昨年度、島の自然や文化、信仰を表現したブランドロゴを制作するとともに、「久高島の利き塩セット」「塩飴」「塩せんべい」など新たな特産品を開発し、本格販売を開始しました。
また、首里城での販売開始にあわせ、久高島特産品サイトでは特集コンテンツ「首里城から見た久高島」を公開します。琉球歴史研究家・上里隆史氏へのインタビューを通じて、首里城と久高島の歴史的なつながりや、琉球王国を支えた精神文化・海洋文化における久高島の役割をご紹介します。

久高島特産品首里城で限定販売
■琉球王国の精神文化を今に伝える「神の島」久高島
沖縄本島南部南城市の東に浮かぶ久高島は、琉球創世神アマミキヨが降り立った聖地と伝えられ、祈りと自然が息づく「神の島」と言われています。今も島の暮らしは祈りとともにあり、神事や年中行事が丁寧に受け継がれています。

久高島全体が神聖な場所
■歴史的繋がりの深い首里城で初の期間限定販売
久高島は琉球王国の祭祀・信仰体系において重要な役割を担ってきただけでなく、海洋王国としての側面においても首里城と深いつながりを持っていました。本事業では首里城を訪れる皆様へ琉球王国と歴史的縁のある久高島の魅力を発信し、島への理解や関心を高める機会を創出すべく、首里城公園様のご協力のもと、実現いたしました。
久高島の豊かな自然や文化を感じられる特産品を通じて、久高島の歴史や文化に触れるきっかけとなることを期待しています。
販売期間 : 2026年9月17日(木)~9月30日(水)
販売場所 : 首里城公園内売店 ショップ紅型
施設ホームページ: https://oki-park.jp/shurijo/guide/59/11172
販売予定商品 : ・久高島の利き塩セット
・塩飴
・塩せんべい
・久高島トートバッグ
・他、久高島オリジナルグッズ各種
※販売商品は数量限定の為、売り切れまたは変更となる場合があります。

プロジェクトで誕生した久高島の特産品
■久高島商品ラインナップ
◎久高島の利き塩セット
久高島で生まれた個性豊かな3種の塩。同じ海から生まれながらも、職人それぞれの想いと製法の違いが、味わい・香り・粒立ちに個性をもたらしています。久高島の太陽と潮風が育んだ塩の奥深さを、ぜひ利き比べてお楽しみください。
※久高島ブランドロゴの入った「巻き布」は久高島の神事で使われる神衣をイメージしました。外した後はハンカチとしても利用できます。

久高島の利き塩セット(缶タイプ)

久高島の利き塩セット(袋タイプ)
◎久高島の塩飴
神の島・祈りの島「久高島」の海水をじっくり焚き上げ結晶化させた塩を使用。久高島の聖なる海の恵みが生んだ塩だけを使い、やさしい甘みの後にほんのりと塩の旨味が広がります。

塩飴(8個/缶)
◎塩せんべい
久高の海が育んだ恵みの塩を贅沢に使った、こだわりの特製せんべい。ひと口で広がる香ばしさに、やわらかな自然塩の旨みがふわりと重なります。さらに、琉球王朝への献上品として名高い“イラブー”の粉末を隠し味に加え、優しいだしの風味をプラス。島の滋味をそのまま閉じ込めた、唯一無二の逸品です。

塩せんべい
◎久高島トートバッグ
ブランドロゴをあしらった日常使いしやすいトートバッグ。島でのお出かけやお土産に。

久高島トートバッグ
■琉球歴史研究家・上里隆史プロフィール
1976年生まれ。専門は琉球史(古琉球とアジアの交易史)。琉球大学法文学部(琉球史専攻)卒業。
早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。浦添市立図書館長を経て、現在、内閣府地域活性化伝道師、法政大学沖縄文化研究所国内研究員。沖縄在住。
■特集「首里城から見た久高島」を公開
首里城内売店での販売に合わせ、久高島特産品サイトでは特別企画「首里城から見た久高島」を公開します。
本特集では、琉球歴史研究家・上里隆史氏へのインタビューをもとに、首里城と久高島の関係を歴史的な視点から読み解きます。琉球王国の信仰や海洋国家としての発展を支えた久高島の存在について紹介します。
▼久高島特産品サイト特集「首里城から見た久高島」
https://www.city.nanjo.okinawa.jp/kudaka/shurijo/
▼公開スケジュール
公開日:2026年9月17日(木)予定
<琉球歴史研究家・上里隆史プロフィール>
1976年生まれ。専門は琉球史(古琉球とアジアの交易史)。琉球大学法文学部(琉球史専攻)卒業。早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。浦添市立図書館長を経て、現在、内閣府地域活性化伝道師、法政大学沖縄文化研究所国内研究員。沖縄在住。
■久高島特産品開発プロジェクト
沖縄本島の東に浮かぶ久高島は、琉球の始まりの地として古くから「神の島」と呼ばれてきました。長い歴史の中で独自の信仰と文化を守り続けてきた一方、近年では高齢化や産業の減少が進み、島の暮らしを次の世代へどう受け継ぐかが課題となっています。そこでNPO法人久高島振興会は「島をもっと豊かにし、未来へ繋げたい」という想いのもと、島内の塩事業者と連携して新たなお土産商品の開発に取り組みました。
同じ海から生まれた塩でありながら、職人それぞれの製法や想いによって異なる味わいをもつことに注目し、島の自然と島の人の個性を伝える「久高島の利き塩セット」を開発。久高島の太陽と潮風が育んだ恵みを通して、久高島の魅力をより多くの人に知ってもらい、久高島と島を好きな人を繋げたい。そんな願いを込めた取り組みです。
■久高島ブランドロゴ
沖縄の「神の島」として深い信仰を集める久高島は、琉球の創世神話や祭祀文化など、他に類を見ない神聖性を今に伝える島です。
このブランドロゴは、島を象徴する神聖なモチーフ、「朝日(ニライカナイ)」「イラブー(神の使い)」「クバの葉(神行事に使用)」「祈りの手」などを組み合わせ島の精神性と自然観、そして島民の祈りの心をデザインに凝縮しました。
デザイン全体はシンメトリー構成とし、調和・神聖さ・格式を表現。
色彩には、フボー御嶽やハブイの森を想起させる深い緑を採用し、久高島の本質を視覚的に伝えています。

久高島特産品ロゴ

















