保護猫と革職人がつくる“ネコ型ショルダー”が話題に。大阪・平野区の工房から全国へ ― bri&gra(ブリ&グラ)
70年以上にわたり革製品を手がけてきた大阪・平野区のメーカー「株式会社ニシカゼ」。 その工房から生まれた猫雑貨ブランド「bri&gra(ブリ&グラ)」が、現在Creema SPRINGSで展開中のクラウドファンディングで注目を集めています。 保護猫の“ブリ”と“グラ”をきっかけに誕生したブランドは、「猫と人が一緒に心地よく暮らせるものづくり」をテーマに、革職人の技術で“大人が持てる猫雑貨”を提案しています。
■ bri&gra誕生のきっかけ:保護猫ブリとグラとの出会い
大阪・平野区の工房で暮らす2匹の保護猫「ブリ」と「グラ」。その存在がブランド名「bri&gra(ブリ&グラ)」の由来です。
猫とともに過ごす時間が増える中、「猫が好きな人の日常を少しでも幸せにしたい」という想いから、革職人の手で猫雑貨づくりが始まりました。
■ 職人技が光る“ネコ型ショルダー”
クラウドファンディングで発表された「ネコ型ショルダー」は、長年バッグ・財布製造を行ってきた職人の技を活かし、上質な革で仕立てられています。
愛らしい猫のフォルムながら、シンプルで上品。
“かわいいけれど甘すぎない”デザインで、大人の女性から支持を集めています。
- 内装は軽量で機能的
- 使い込むほどに味わいが増す革素材
- 職人が一つひとつ丁寧に手作業で製作
■ 猫も人も幸せに。売上の一部を保護猫団体へ寄付
bri&graでは、売上の一部を保護猫団体に寄付しています。
ものづくりを通じて、猫を取り巻く環境を少しでも良くしたい――そんな想いがブランドの根底にあります。
“猫と人のどちらも幸せに”という理念のもと、社会貢献活動にも力を入れています。
■ 工房併設のショップ「bristle grass(ブリストルグラス)」から発信
bri&graを手がけるのは、「革雑貨のお店ブリストルグラス」を運営する株式会社ニシカゼ。
平野区の工房併設ショップでは、革職人が制作する様子を間近で見られ、運が良ければ看板猫のブリとグラにも会うことができます。
地域に根ざしたクラフトの場として、地元客にも親しまれています。
■ 代表メッセージ
「ブリとグラと過ごすうちに、“猫と人の時間をもっと心地よくしたい”という想いが生まれました。
長く使える革製品の中に、猫らしい遊び心を込めています。」
(株式会社ニシカゼ 代表・西風勝行)
■ クラウドファンディング概要
- 実施サイト:Creema SPRINGS
- プロジェクト名:『保護猫ブリ&グラが看板猫。職人がつくる大人のネコ型ショルダー』
- 実施期間:~2025年10月31日
■ 店舗情報
- 工房併設ショップ:革雑貨のお店ブリストルグラス
- 所在地:大阪市平野区長吉長原2-2-60
- 運営:株式会社ニシカゼ
- 公式サイト:https://nishikaze.info
- Instagram:@bristlegrass01 @bri_and_gra

