フラワーライフ振興協議会

    【熊本から福岡、そして全国へ。花がつなぐ希望のリレー】

    藤本壮介氏設計「福岡・明治公園」の開園を約700本の花で彩る 被災地の花を全国へつなぐ「フラワーリレープロジェクト」

    その他
    2026年8月6日 18:00

    一般社団法人フラワーライフ振興協議会は、2026年8月5日、福岡市・明治公園で開催されたオープニングセレモニーの装花を担当しました。

    会場を彩った約700本の花には、福岡県産の花々に加え、被災した熊本の生産者が丹精込めて育てた胡蝶蘭も使用しました。

    セレモニーで使用した花々は廃棄せず、一輪ずつ状態を確認して丁寧に水揚げを行い、東京・銀座、大阪・梅田、富山へ届けます。各地では、熊本支援チャリティーワークショップ、地域活動、子どもたちへの花育などに活用されます。

    熊本から福岡へ。
    そして、福岡から全国へ。

    一輪の花に託された生産者の想いと支援の心を、人から人へ、地域から地域へ、未来へとつないでいきます。

    新たな門出を彩る約700本の花々。熊本の胡蝶蘭も会場を彩りました。
    新たな門出を彩る約700本の花々。熊本の胡蝶蘭も会場を彩りました。
    福岡県産を中心とした花々と熊本の胡蝶蘭で制作
    福岡県産を中心とした花々と熊本の胡蝶蘭で制作

    【被災した花農家と避難所をつなぐ「フラワーリレープロジェクト」】

    「フラワーリレープロジェクト」は、熊本で被災した花農家への支援と、避難所で生活する方々への「心の支援」を継続的につなぐ取り組みです。

    災害によって出荷先や販売機会を失った花を救い、生産者から託された花を避難所や全国の地域へ届けることで、生産者支援、被災地への心の支援、地域交流、フラワーロス削減を一つの循環としてつなぐことを目指しています。

    2026年8月4日には、当協議会のメンバーが熊本県を訪問。熊本県宇城市の胡蝶蘭生産者グループ「五蘭塾」の皆様とともに、県内5か所の避難所へ胡蝶蘭を届けました。

    また、福岡県久留米市のひまわり生産者・鶴野氏から託されたひまわりも、生産者の想いとともに避難所へ届けました。

    避難所では、花を飾ると自然に人が集まり、笑顔や会話が生まれました。

    「癒されますね」
    「皆さんに喜んでいただけます」
    「こんなに笑顔になるなら、またぜひ来てください」

    さらに、「私がお花を見ておきますよ」と声をかけてくださる方も現れました。

    花の世話をすることが、誰かを思いやる時間となり、小さな役割や交流につながっていく。そこにあったのは、花の美しさだけではなく、人の心を和らげ、人と人をつなぐ力でした。

    食料、水、住まい、医療など、命を支える支援が最優先であることは言うまでもありません。そのうえで私たちは、花を通じて心を支え、「あなたは一人ではありません」という想いを届ける活動にも、重要な役割があると考えています。

    【熊本の花が、福岡・明治公園の門出を彩る】

    2026年8月7日の開園に先立ち、8月5日、福岡市・明治公園でオープニングセレモニーが開催されました。

    明治公園の設計を手掛けたのは、大阪・関西万博のシンボル「大屋根リング」の設計者としても知られる、世界的建築家・藤本壮介氏です。

    福岡市長をはじめ、東京建物株式会社および関係者の皆様が出席し、新しく生まれ変わる明治公園の門出を祝いました。

    セレモニー会場の装花は、ジャパンフラワーコーポレーションが担当。福岡県産の花々を中心に、被災した熊本の生産者が育てた胡蝶蘭を取り入れ、約700本の花で会場を彩りました。

    熊本で被災しながらも花を育て続ける生産者の想い。その花が福岡へ運ばれ、新たな都市空間の門出を彩りました。

    【被災地の花を希望をつなぐ花として全国へ】

    セレモニーで使用した約700本の花は、一輪ずつ状態を確認し、丁寧に水揚げを行ったうえで、東京・銀座、大阪・梅田、富山へ届けます。

    各地での主な活用予定は、次のとおりです。

    ・東京・銀座:子どもたちが花に触れ、命や自然、生産者の仕事について学ぶ「花育」
    ・大阪・梅田:熊本支援チャリティーワークショップ
    ・富山:地域の人々とともに取り組む支援活動

    花に触れる機会をつくるとともに、熊本の被災地や生産者の現状を伝え、支援への参加を呼びかけることで、継続的な生産者支援と避難所支援につなげます。

    被災地の花を救い、生産者の想いとともに次の地域へ届ける。さらに、式典やイベントで使用した花の命と価値を、一度限りで終わらせることなく、次の人、次の地域、次の支援へつないでいく。

    これが「フラワーリレープロジェクト」の目指す循環です。

    【藤本壮介氏から寄せられたエール】

    セレモニーでは、司会者から本プロジェクトについて、次のように紹介されました。

    「熊本で被災した生産者の皆さんの花が、この場を彩り、さらに避難所へ花を届ける活動へとつながっています」

    この紹介を受け、藤本壮介氏からは、

    「とても素晴らしい取り組みですね。この花のリレーが、さらに広がっていくといいですね」

    との温かい言葉が寄せられました。

    このエールは、当協議会が掲げる「一輪の花も取り残さない(Leave No Flower Behind)」という理念を、より多くの地域へ広げていくための大きな励みとなりました。

    【 熊本から福岡へ。福岡から全国へ】

    一輪の花が、人から人へ。
    地域から地域へ。
    そして、未来へ。

    熊本の生産者から託された花と想いは、福岡・明治公園を経て、全国へとつながっていきます。

    花は、単なる装飾ではありません。生産者、被災地、地域、企業、行政、ボランティア、そして花を受け取る人々をつなぐ「接続点」です。

    一般社団法人フラワーライフ振興協議会は、これからも多様な皆様と力を合わせ、「花がつなぐ希望のリレー」を全国へ広げてまいります。

    【フラワーリレープロジェクトについて】

    熊本で被災した花農家への支援、避難所への花の提供、災害や催事などによって行き場を失った花の救済に取り組む循環型支援プロジェクトです。

    生産者から託された花や、式典・イベントで使用された花に適切な処理を施し、避難所支援、チャリティーワークショップ、地域活動、花育などに活用します。

    花の命と価値を次へつなぐことで、生産者支援、被災地への心の支援、地域交流、フラワーロス削減を循環させ、花が持つ新たな社会的価値の創出を目指します。

    ■関連情報

    【お問い合わせ・活動へのご参加について】

    一般社団法人フラワーライフ振興協議会は、これからも「一輪の花も取り残さない」(Leave No Flower Behind)という理念のもと、花を通じて生産者、地域、そして人々の笑顔をつなぐ活動を全国へ広げてまいります。

    フラワーライフ振興協議会では、本プロジェクトの趣旨にご賛同いただける地域住民の皆さま、企業・団体様、学校関係者、ボランティアの皆さまとの連携を広げています。花を育てる活動を通じて、地域の魅力づくりや交流の場を一緒につくっていただける方を募集しています。

    ・植栽や花の管理活動への参加
    ・地域イベントへの協力
    ・企業・団体としての協働
    ・花を通じた地域づくりへのご提案

    など、本プロジェクトに関するお問い合わせ・ご相談は、HP内お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
    活動報告はホームページおよび公式Instagramでも随時発信しております。ぜひご覧ください。

    フラワーライフ振興協議会公式Instagram:https://www.instagram.com/flower_life_org/
    スマイルフラワープロジェクト公式Instagram:https://www.instagram.com/2020sfp?utm_source=ig_web_button_share_sheet&igsh=ZDNlZDc0MzIxNw==

    一般社団法人フラワーライフ振興協議会
    Smile Flower Project
      代表理事 松村 吉章

    一般社団法人フラワーライフ振興協議会
    HP:https://flower-life.org/

    フラワーライフ振興協議会公式Instagram:https://www.instagram.com/flower_life_org/
    スマイルフラワープロジェクト公式Instagram:https://www.instagram.com/2020sfp/

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