単行本発売直後から話題沸騰!5万部大増刷 若者を中心に絶大な...

単行本発売直後から話題沸騰!5万部大増刷  若者を中心に絶大な人気を誇る「RADWIMPS」野田洋次郎  初のエッセイ本『ラリルレ論』を電子書籍化!

 株式会社文藝春秋(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:松井清人)は、ロックバンド「RADWIMPS」のヴォーカル&ギター、野田洋次郎氏初のエッセイ本『ラリルレ論』の電子書籍版を5月22日に発売します。

『ラリルレ論』
『ラリルレ論』

 RADWIMPSの全ての楽曲の作詞作曲を担当する野田氏は、その刺激的且つ繊細な歌詞とメロディで、若者たちを中心に絶大な支持を受けています。同書は、2014年に約22万人を動員した全国ツアーの最中に、野田氏が執筆していた日記をもとにしていますが、深い思索の末に辿り着いた恋愛観や死生観、音楽について、世界中で起こっている様々なニュースに対する考察などがRADWIMPSの楽曲を想起させる独自のテンポで綴られています。
 また、野田氏は6月6日公開の映画『トイレのピエタ』で映画初出演で主演を務めています。この本には監督・脚本の松永大司氏からの熱いオファーを受け、出演を決意するまでの胸の内も綴られています。活動の場をステージのみならずスクリーンにも広げる野田洋次郎氏の初の著書は、単なるミュージシャンの日記にとどまらない、“思想書”のような仕上がりとなっています。
 その人気は留まるところを知りません。15日に単行本が発売されると、タワーレコード、アマゾンなどで爆発的な売り上げを記録。5万部の大増刷が決定、累計7万部を突破しました。話題の一冊を是非電子書籍でもお楽しみください。


■著者紹介/野田洋次郎(のだようじろう)
 1985年、東京都生まれ。ロックバンドRADWIMPSのヴォーカル&ギターであり、全作品の作詞作曲を担当する。2001年にバンドを結成し、05年シングル「25コ目の染色体」でメジャーデビュー。最新作『×と◯と罪と』を含む7枚のアルバムと16枚のシングルをリリースし、日本の音楽シーンを牽引する存在として独自の輝きを放ち続けている。同時代的な恋愛観、死生観、宗教観を盛り込んだメッセージ性の強い楽曲は、若者たちを中心に圧倒的な支持を集める。またillion名義でのソロプロジェクトも行っており、ファーストアルバム『UBU』はイギリス、フランスをはじめとした世界各国で発売され話題となった。

【著者コメント】
 期せずして今年30歳を迎える自分。今、自分が何者なのか。何に怯え、何を喜びに生きているか。また、周りを見渡した時に生じる疑問、違和感、不条理を一つ一つ残しておこうと思いました。そうやっておぼろげではありますが、世界と僕との距離、そして愛し合い方が分かってきたように思います。作詞とはまたまったく違う、脳内旅行体験をすることができました。


■書誌情報
『ラリルレ論』(野田洋次郎)
販売価格:1,300円 ※書店により異なる場合があります。
発売日 :5月22日

<主要販売書店>
Kindleストア、iBookstore、楽天Kobo、Reader Store、紀伊國屋書店Kinoppy、BookLive!、honto、GALAPAGOS STORE 他、電子書籍を販売している主要書店


■関連電子書籍
『トイレのピエタ』(松永大司)
販売価格:1,100円 ※書店により異なる場合があります。
発売日 :5月22日

<内容>
 野田氏が映画初出演で初主演という大役を務める映画『トイレのピエタ』の原作小説。画家への夢を諦めてフリーター生活を送っていた宏は、突然余命三ヶ月の宣告を受ける。そこに立ちはだかるように現れた女子高生の真衣。「私が生きてるんだから生きろ」と容赦なくありのままの感情をぶつけてくる真衣に宏は翻弄され、、戸惑いながらも、生と死の間に強烈な光を見る……。漫画家・手塚治虫氏が亡くなる3週間前まで病床で書き続けていた日記を原案とした痛切なラブストーリー。

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