-日本舞踊×狂言- 「逸青会」2026開催- 尾上菊之丞・茂山逸平が挑む古典作品と新作『おりがみ』
-10/31・11/1セルリアンタワー能楽堂、12/5金剛能楽堂-
日本舞踊・尾上流、四代家元 三代目 尾上菊之丞と、大蔵流茂山千五郎家の能楽師狂言方・茂山逸平は、2026年10 月31日(土)、11月1日(日)にセルリアンタワー能楽堂(東京)、12月5日(土)に金剛能楽堂(京都)にて「逸青会」を開催いたします。2009年の旗揚げ以来、「逸青会」は、日本舞踊と狂言、それぞれの古典作品を大切に継承しながら、伝統芸能の新たな可能性を探る「新作」にも挑み続けてきました。本公演では、古典作品に加え、坂口理子 作、藤舎貴生 作曲による新作『おりがみ』を初演いたします。日本舞踊と狂言、それぞれの魅力を生かしながら、新たな物語世界を創造し、伝統芸能の可能性を未来へとつなぎます。

「逸青会(いっせいかい)」とは
2009年に発足した「逸青会」は、舞踊家・尾上菊之丞と能楽師狂言方・茂山逸平による二人会です。日本舞踊、狂言それぞれの古典作品と、互いのジャンルを越えた「新作」を創作、上演しています。これまでの17年間に日本舞踊と狂言の融合、時にはゲストも招き、ジャンルの垣根を越えた10以上のオリジナル逸青会作品を創作しています。
■古典作品「三番三」
新作「おりがみ」みどころ
毎日毎日、ただひたすらに何かを作っている二人の男。「折り紙」で遊んでいるようにしか見えないが彼らは「師匠」からの「指示」に従い作っている。日毎に変わる師匠からの指示。目的は何かを知らされる事なく、ただひたすらに作る毎日。彼らの「師匠」とは何物なのか?二人の男は何の為に作るのか?逸青会の新機軸となるべき創造を今ここに?脚本に坂口理子さんを迎えての最新作。
■菊之丞ファンクラブ「プレミアム会員」/クラブsoja会員 限定スペシャルトークも開催
東京公演11月1日(日)夜の部終演後(19時開始予定)、京都公演12月5日(土)終演後(18時開始予定)に菊之丞FANCLUB「プレミアム会員」、クラブSOJA会員限定のアフタートークを開催。舞台出演直後の尾上菊之丞と茂山逸平が、作品づくりや稽古秘話、公演への思いなどを語るほか、参加者との記念撮影等も予定しています。参加費は無料(要事前申込・先着順・定員になり次第締切)。対象会員の皆さまにご参加いただけます。ご入会いただいた方には、各ファンクラブの特典に加えて、「本公演のチケット先行予約」「本企画への参加資格」「公演ごとの限定ノベルティ(過去にはコースター、ポストカード、千社札など)」のプレゼントなど、舞台をより深く楽しめる特典をご用意しています。
<菊之丞FAN CLUB>
尾上菊之丞が日本舞踊や自身のプライベートを語る月2回の動画の配信や出演情報・チケット先行予約、ファンクラブ限定のお茶会の開催や限定グッズなど、多彩なコンテンツを設けています。
入会金:1,500円 月額:1,000円
<クラブsoja>
1997年に後援会組織を一新し、誰にでも等しく茂山の狂言を楽しんでいただく事を理念に発足した茂山千五郎家のファンクラブです。誰にでも楽しんでいただく「お豆腐狂言」の家訓に則り、ご入会頂きますと【六大特典】のほか、様々なサービスを受けていただく事ができます。
入会金:1,000円 年会費:2,500円
【逸青会 公演概要】
公演名:逸青会 東京公演
日時:2026年10月31日(土)[昼の部:14:00開演][夜の部:18:00開演]
2026年11月1日(日)[昼の部:12:00開演][夜の部:16:00開演]
会場:セルリアンタワー能楽堂(東京都渋谷区桜丘町26-1 B2階)※JR「渋谷」下車徒歩5分
入場料:8,000円 (※全席指定/税込、お席の指定はできません)
公演名:逸青会 京都公演
日時:2026年12月5日(土)15:00開演
会場:金剛能楽堂(京都市上京区烏丸通中立売上ル)※地下鉄「今出川」下車徒歩5分
入場料:8,000円 (※全席指定/税込、お席の指定はできません)
【常磐津】常磐津文字兵衛社中/常磐津兼太夫社中 【長唄】今藤政貴社中/杵屋栄八郎社中 【囃子】藤舎貴生社中
チケット申込:8月25日(火)10時~以下ファンクラブより先行受付開始
菊之丞 FAN CLUB:https://fanclove.jp/club/kikunojo3
クラブSOJA:https://kyotokyogen.com/soja/
一般発売9月1日(火)10時より尾上流、茂山千五郎HPより受付 お問合わせ: 茂山狂言会事務局 075-221-8371
尾上流事務所 03-3541-6344 /チケット関連は03-6803-8175(平日10:00-16:00) / info@tailup.jp
尾上流(おのえりゅう)とは
日本舞踊尾上流は1948年(昭和23年)歌舞伎俳優尾上宗家の六代目尾上菊五郎によって創立されました。「品格、新鮮、意外性」を初代家元の言として大切にしています。六代目尾上菊五郎の歩んだ日本舞踊の理念に基づき、上品な舞踊、格調の高い舞踊芸術を掲げ、日本の文化を絶やさずその魅力を国内外へ伝え続けます。
尾上流四代家元 三代目尾上菊之丞 (おのえ きくのじょう)

1976年生まれ。2歳から父に師事し5歳で初舞台、2011年尾上流四代家元を継承し、三代目尾上菊之丞を襲名。自身のリサイタル「尾上菊之丞の会」、狂言師茂山逸平氏との「逸青会」を主催。演出家・振付師としても、新作歌舞伎「刀剣乱舞」「風の谷のナウシカ」等をはじめ、新橋「東をどり」、先斗町「鴨川をどり」、宝塚歌劇団、OSK日本歌劇団、フィギュアスケート「氷艶」「Luxe」など、古典芸能の枠を超えて幅広い作品を手掛ける。
京都芸術大学非常勤講師/(公社)日本舞踊協会理事
尾上流 ホームページ :https://onoe-ryu.com/
Instagram :https://www.instagram.com/kikunojoonoe3
能楽師狂言方 茂山逸平(しげやま いっぺい)

1979年生まれ。4歳の時『業平餅』の童にて初舞台。その後『千歳』『三番三』『釣狐』を披く。1994年に、宗彦、茂と「花形狂言少年隊」を結成し活躍。また2000年より心・技・体、教育的古典狂言推進準備研修錬磨の会=「TOPPA!」を千三郎、正邦(現 千五郎)、宗彦、茂、童司と共に主催し、活動。NHK連続テレビ小説「京、ふたり」「オードリー」「ごちそうさん」他、舞台・CMにも数々出演。
2006年より「HANAGATA」を正邦(現 千五郎)、宗彦、茂、童司と共に再開。2020年からはHANAGATA改め「Cutting Edge KYOGEN」として企画・製作・出演までを自分たちで行い活動している。
2006年秋から1年間フランスに留学。2009年より「逸青会」を主催。
茂山千五郎家 :https://kyotokyogen.com/
Instagram :https://www.instagram.com/ippeishigeyama/
X(旧:Twitter) :https://x.com/ippeishigeyama
YouTubeチャンネル :https://www.youtube.com/user/clubsoja/

逸青会 東京公演詳細
2026年10月31日(土)[昼の部:14:00開演 ※13:30開場]
一、【舞踊】「一人景清」(常磐津) 尾上菊之丞
平家随一の勇将・悪七兵衛景清が主人公。清水寺の観世様に徒詣(かちもうで)の道すがら、求められるままに一の谷から屋島、壇の浦と戦のさまを語ります… が、本作では観音様をだしにして五条坂の遊君阿古屋のもとに通うところ、芸妓、幇間(たいこ)に待ち受けられ、色事になぞらえ戦物語を始めます。やがてそこに阿古屋が現れ…。
二、【狂言】「濯ぎ川」茂山逸平 茂山慶和 島田洋海
妻と姑にこき使われる聟養子の男は、山のような洗濯物を抱えて川へ向かいます。冷たい川で洗濯をしている最中も、妻と姑は代わる代わる現れて次々と用事を言いつけます。男はたまりかねて、「仕事を書き記してほしい」と頼みますが、、。16世紀フランスの古典小咄『ル・キュヴィエ(洗濯桶)』をもとに、劇作家・放送作家の飯沢匡が1952年に書き下ろした作品を狂言化したもので、茂山千五郎家が大切に上演を重ねてきたレパートリーです。
三、【新作】「おりがみ」/尾上菊之丞・茂山逸平
2026年10月31日(土) [夜の部:18:00開演 ※17:30開場]
一、【舞踊】「松廼羽衣」(常磐津) 尾上椿 尾上菊之丞
駿河・三保の松原で、漁師・伯竜は松に掛かった美しい羽衣を見つけます。そこへ現れた天女は、羽衣がなければ天界へ帰れない、返してほしい、と切に願います。伯竜は舞を所望し、天女は花が降り注ぐなか幻想的な舞を披露して天へ帰っていきます。能の「羽衣」を基に本行の荘重さと舞踊の華やかさを合わせた初代尾上菊之丞の代表作です。
二、【狂言】「惣八」茂山逸平 島田洋海 鈴木実
僧侶と料理人を雇った主人は、元料理人の僧侶には読経を、元僧侶の料理人・惣八には鯛や鯉の料理を命じます。不慣れな二人は困り果て、こっそり仕事を入れ替えることに。正体を隠しながら役目を果たそうとする二人の姿を、軽妙な笑いで描く狂言です。
三、【新作】「おりがみ」/尾上菊之丞・茂山逸平
2026年11月1日(日)[昼の部:12:00開演 ※11:30開場]
一、【舞踊】「松の調」(長唄) 尾上菊之丞 尾上紫 尾上京
演奏用の曲として1990年(平成2年)今藤政太郎師が歌人の馬場あきこ氏に依頼。政太郎師の作曲。作調は六世藤舎呂船。〽︎面白や宇多の渚ははるばると…と始まり、高砂の松から松に因んだ風情のさまざまを歌い、日本の平和と文化が末長く続くことが祈られています。開曲後すぐに二世尾上菊之丞(現尾上墨雪)が振付。尾上流のシャープでスタイリッシュな素踊りとして度々上演されています。
今藤政太郎師を憶い、大切に上演いたします。
二、【狂言】「右近左近」茂山逸平 鈴木実
左近の牛が田を荒らしたことに腹を立てた右近は、公示(裁判)に備え、妻を地頭役に見立てて稽古を始めます。しかし、気の小さい右近は本当の裁きの場にいるような気分になり、妻の厳しい問い詰めに失神してしまいます。目を覚ました右近は妻と左近の仲をあやしむのですが、、、
三、【新作】「おりがみ」/尾上菊之丞・茂山逸平
2026年11月1日(日)詳細[夜の部:16:00開演 ※15:30開場]
一、【舞踊】「松の調」(長唄) 尾上菊之丞 尾上紫 尾上京
二、【狂言】「察化」 茂山逸平 茂山慶和 島田洋海
都の伯父に連歌の宗匠を頼もうと、主人は太郎冠者に呼びに行かせます。伯父を知らない冠者は「みごひの察化」というすっぱを伯父だと思い込み、連れ帰ります。驚いた主人から自分のまねをして振る舞うように命じられた冠者は…。
三、【新作】「おりがみ」/尾上菊之丞・茂山逸平
逸青会 京都公演詳細
2026年12月5日(土)15:00開演 ※14:30開場
一、【舞踊】「五條橋」(長唄) 尾上菊之丞 若柳吉蔵
頃は秋。牛若丸(後の源義経)と武蔵坊弁慶が都・五条橋で出会う名場面。人斬りの噂が絶えない夜の五条橋で、女姿の牛若丸と、薙刀を手にした弁慶が対峙し、迫力ある立廻りを繰り広げます。一般には弁慶の「千本刀」の逸話で知られる五条橋伝説を、本作では牛若丸の「千人斬り」として描く趣向も見どころです。
二、【狂言】「蚊相撲」 茂山逸平 茂山慶和 茂山宗彦
相撲取りを探していた大名のもとへ、太郎冠者が相撲自慢の不思議な顔立ちの男を連れてきます。しかし、取り組みが始まると大名は「シクシク」と刺されふらふらに。男の正体が蚊の精であることに気づいた大名は、扇で扇ぎながら今一度勝負すると、蚊の精は風に当たってふらりふらりと、、、
三、【新作】「おりがみ」/尾上菊之丞・茂山逸平
【常磐津】常磐津文字兵衛社中/常磐津兼太夫社中 【長唄】今藤政貴社中/杵屋栄八郎社中 【囃子】藤舎貴生社中
チケット申込:8月25日(火)10時~以下ファンクラブより先行受付開始
菊之丞 FAN CLUB:https://fanclove.jp/club/kikunojo3
クラブSOJA:https://kyotokyogen.com/soja/
一般発売9月1日(火)10時より尾上流、茂山千五郎HPより受付 お問合わせ: 茂山狂言会事務局 075-221-8371
尾上流事務所 03-3541-6344 /チケット関連は03-6803-8175(平日10:00-16:00) / info@tailup.jp
























