車掌が運行状況確認用の携帯情報端末を携行して乗務します 最新の運行状況を車掌にメール配信することで、より確実な情報提供に努めます
阪急電鉄では、お客様への案内サービスのさらなる充実を目的として、6月1日(月)から、車掌がスマートフォン型の携帯情報端末を携行して乗務します。
当社ではこれまで、列車運行に遅延や運休が生じた場合には、列車無線(音声)を通じて共有された情報をもとに、車掌がお客様に情報を提供してまいりましたが、今後は、これに加えて携帯情報端末に電子メールによる文字情報を配信し、確実に情報共有できるようにすることで、お客様へのご案内サービスのさらなる向上を図ります。
なお、この携帯情報端末は、大規模災害発生時等においても、お客様に適切なご案内を行うための緊急連絡手段のひとつとして、活用することができます。
1.実施時期
2015年6月1日(月)
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携帯情報端末(イメージ)
2.対象路線、対象者
阪急電鉄全線(神戸高速線を含む)の車掌
※ワンマン運転線区は対象路線とはいたしません。
3.携帯情報端末の仕様と主な機能
スマートフォン型情報端末(5.1インチ)
(1)遅延、運休等の最新の運行状況に関するメール受信機能
(2)通話機能(緊急時等の使用を想定)
(3)資料の閲覧機能
※振替輸送の取扱いを含め、異常時・緊急時の対応に必要な資料を閲覧できるようにします。
阪急電鉄
http://www.hankyu.co.jp/
リリース(PDF) http://www.hankyu-hanshin.co.jp/file_sys/news/3369.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1
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