車掌が運行状況確認用の携帯情報端末を携行して乗務します 最新の運行状況を車掌にメール配信することで、より確実な情報提供に努めます

    その他
    2015年5月18日 16:15

    阪急電鉄では、お客様への案内サービスのさらなる充実を目的として、6月1日(月)から、車掌がスマートフォン型の携帯情報端末を携行して乗務します。

    携帯情報端末(イメージ)
    当社ではこれまで、列車運行に遅延や運休が生じた場合には、列車無線(音声)を通じて共有された情報をもとに、車掌がお客様に情報を提供してまいりましたが、今後は、これに加えて携帯情報端末に電子メールによる文字情報を配信し、確実に情報共有できるようにすることで、お客様へのご案内サービスのさらなる向上を図ります。
    なお、この携帯情報端末は、大規模災害発生時等においても、お客様に適切なご案内を行うための緊急連絡手段のひとつとして、活用することができます。

    1.実施時期
    2015年6月1日(月)

    2.対象路線、対象者
    阪急電鉄全線(神戸高速線を含む)の車掌
    ※ワンマン運転線区は対象路線とはいたしません。

    3.携帯情報端末の仕様と主な機能
    スマートフォン型情報端末(5.1インチ)
    (1)遅延、運休等の最新の運行状況に関するメール受信機能
    (2)通話機能(緊急時等の使用を想定)
    (3)資料の閲覧機能
    ※振替輸送の取扱いを含め、異常時・緊急時の対応に必要な資料を閲覧できるようにします。

    阪急電鉄
    http://www.hankyu.co.jp/

    リリース(PDF) http://www.hankyu-hanshin.co.jp/file_sys/news/3369.pdf

    発行元:阪急阪神ホールディングス
        大阪市北区芝田1-16-1

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