三井化学、植物由来製品 Do Green(TM)サングラスを開発  ~世界トライアスロンシリーズ横浜大会にて提供~

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    2015年5月15日 14:30

    三井化学株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:淡輪 敏)は、5月16日~17日に開催される「世界トライアスロンシリーズ横浜大会」に向けて、植物由来素材のメガネレンズを備えた「Do Green(TM)サングラス」を開発しました。

    Do Green(TM)サングラス


    Do Green(TM)とは、三井化学が社会・環境との共生を目指して提供する植物由来製品の名称であると共に、その原料を生産する農家の方々とその地域が抱える社会的な課題解決へ貢献していく活動です。
    当社は、その活動の第一歩として、今回NGOと協力し、Do Green(TM)の売上の一部を使って、原料である植物の原産地で働く農業従事者の「目の健康」を中心とした生活の質の向上に貢献するDo Green(TM)活動を開始します。

    当社は、社会・環境との調和を目指す2015世界トライアスロンシリーズ横浜大会の開催趣旨に賛同し、快適なスポーツ環境を支援するSWANS(山本光学株式会社様)と高性能レンズ製造を得意とする伊藤光学工業株式会社様のご協力のもと、横浜市と共にDo Green(TM)サングラスを開発しました。
    このサングラスは、三井化学が視力矯正用として世界で初めて実現した「植物を原料としたレンズ」材料を使用しており、日本及び米国でバイオマス製品認証を取得しています。

    当社はYOKOHAMA SUPPORTERとしてこの大会に協賛し、Do Green(TM)サングラスを選手、審判員や大会事務局スタッフの方々へ提供します。
    尚、山下公園で開催されるEXPO会場では、Do Green(TM)サングラスの他、義肢成形材料、点字タイル(シリカル)、並びにハンドバイクジャパン様のご協力によるハンドバイクなど、当社が手掛けるバリアフリーに貢献する材料も紹介します。


    ■世界トライアスロンシリーズ横浜大会 概要
    【世界トライアスロンシリーズとは】
    国際トライアスロン連合が主催する、51.5km(スタンダードディスタンス)で競われる世界最高峰の大会です。トップアスリートによる「エリート部門」とさまざまなカテゴリーによる一般参加の「エイジ部門」にて、約2日間に亘り開催されます。

    【日時】
    5月16日(土)~17日(日)

    ・5月16日(土)
    エリートパラトライアスロンの部
    エリートの部

    ・5月17日(日)
    エイジの部(スタンダードディスタンス・スプリントディスタンス)
    リレーの部
    エイジパラトライアスロンの部

    【開催場所】
    横浜市山下公園周辺特設会場

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    Do Green(TM)サングラス
    Do Green(TM)ロゴ
    Do Green(TM)活動
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