夏休みに、親子で子どもの口の異変を確認する 「小児矯正・口腔チェック無料相談」を開始 子どもの虫歯減少の裏で進む、口腔環境の二極化
よしどめ歯科グループは、夏休み期間に合わせて、子どもの歯並び、噛み合わせ、口腔環境に不安を持つ保護者を対象に、「小児矯正・口腔チェック無料相談」を開始しました。今回の取り組みは、単なる小児矯正の相談会ではありません。近年、子どもの虫歯は全国的に減少している一方で、重度の虫歯や噛む力の低下などにより、日常生活に支障をきたす「口腔崩壊」に至る子どもたちの存在が問題視されています。

子どもの口の未来を考える ※本画像は生成AIを活用して作成したイメージです。
背景には、経済的な事情、歯科受診の遅れ、保護者の多忙、乳歯に対する誤った認識、デンタルネグレクト、さらにはコロナ禍以降のマスク習慣による口元の「見えにくさ」など、家庭だけでは解決しにくい複合的な要因があります。
子どもの口の問題は、本人がうまく言葉にできないことも多く、保護者も日々の忙しさの中で気づきにくいものです。歯並びの乱れ、受け口、出っ歯、前歯で噛みにくい、口が閉じにくい、ガタガタ、噛み合わせの違和感などは、単なる見た目の問題ではなく、成長期の口腔環境を見直すサインである場合があります。
そこで当グループでは、親子で時間を取りやすい夏休みを活用し、子どもの口の状態を早めに確認できる無料相談の機会を設けます。
■虫歯は減った。しかし、取り残される子どもがいる。
全国的には、子どもの虫歯は大きく減少しています。しかし、その一方で、口の健康が守られている子どもと、重症化するまで受診につながらない子どもとの間で、口腔環境の二極化が進んでいます。
「乳歯はいずれ生え変わるから大丈夫」
「学校健診で言われたが、忙しくて連れて行けていない」
「歯並びは気になるが、いつ相談すればよいか分からない」
「他院で抜歯が必要と言われて、不安なままになっている」
「子どもが嫌がるので、歯科受診が後回しになっている」
こうした状況は、決して特別な家庭だけに起きるものではありません。共働き世帯の増加、保護者の多忙、経済的負担、情報不足などにより、子どもの口の問題は見逃されやすくなっています。
当グループでは、子どもの口腔崩壊を防ぐためには、重症化してから治療するだけでは不十分だと考えています。大切なのは、歯並び、噛み合わせ、虫歯、口呼吸、噛む力などの異変に早く気づき、必要な相談につなげることです。
■小児矯正は、見た目だけの問題ではない。
小児矯正というと、「歯並びをきれいにする治療」という印象を持たれがちです。しかし、成長期の歯並びや噛み合わせには、顎の発育、永久歯への生え変わり、噛む力、口呼吸、舌の位置、生活習慣など、さまざまな要素が関係しています。
特に、前歯で噛めない、口が閉じにくい、受け口がある、出っ歯が目立つ、歯が大きくガタガタしているといった状態は、将来的な治療の難易度や抜歯の可能性にも関係することがあります。
今回の無料相談では、いきなり矯正治療を勧めるのではなく、まず保護者の不安を聞き取り、お子さま本人の気持ちも確認しながら、現在の歯並びや噛み合わせ、口腔環境を確認します。そのうえで、今すぐ治療が必要なのか、経過を見てもよいのか、詳しい検査に進むべきなのかを整理します。
■「できる限り歯を抜かない」可能性を、成長期に確認する。
子どもの矯正相談では、他院で「将来的に抜歯が必要かもしれない」と言われ、不安を抱えたまま悩んでいる保護者も少なくありません。
当グループでは、最初から抜歯ありきで考えるのではなく、お子さまの成長、顎の状態、歯の並び方、噛み合わせを確認しながら、できる限り歯を抜かずに進められる可能性を丁寧に検討します。
もちろん、すべての症例で非抜歯が可能とは限りません。医学的な判断が必要な場合もあります。しかし、成長期だからこそ、早い段階で状態を確認し、複数の可能性を検討することには大きな意味があります。
本当に抜歯が必要なのか。
今、相談しておくべき段階なのか。
子どもにとって無理のない治療方法はあるのか。
将来的に口の健康を守るために、今できることは何か。
今回の無料相談は、こうした不安を親子で整理するための機会です。
■夏休みは、子どもの口の状態を見直す好機。
学校がある時期は、保護者と子どもの予定が合わず、歯科受診や矯正相談が後回しになりがちです。特に共働き家庭や多忙な家庭では、「気になってはいるが、なかなか受診できない」という状況が起こりやすくなります。
夏休みは、親子で時間を取りやすく、相談、検査、今後の治療方針を考えるうえで適した時期です。また、学校健診で指摘されたままになっている内容を確認したり、普段は見えにくい口元の異変に気づいたりする機会にもなります。
当グループでは、今回の無料相談を、矯正治療を始めるためだけの場ではなく、保護者が子どもの口の状態を知り、必要な判断をするための場として位置づけています。
■インビザライン黎明期からの経験をもとに、小児矯正相談を実施。
インビザラインは、透明に近いマウスピース型の矯正装置を段階的に交換しながら、歯並びや噛み合わせを整えていく矯正治療です。ワイヤー矯正とは異なり、装置を取り外せるため、食事や歯みがきのしやすさに配慮しやすい一方で、毎日の装着時間や通院管理が治療結果に関わります。
小児矯正においては、永久歯への生え変わり、顎の成長、噛み合わせ、口呼吸、生活習慣などを踏まえた判断が必要です。そのため、インビザラインを用いる場合でも、単にマウスピースを作るのではなく、お子さまの成長段階に合わせて、適応の有無や開始時期を確認することが重要です。
よしどめ歯科グループ理事長の吉留英俊は、インビザラインが世界的に広がり始めた黎明期からマウスピース矯正に関わってきた歯科医師の一人です。
2010年頃、UCLA留学中にインビザラインの完成・市販化発表会に参加。帰国後、早期にインビザラインのドクターライセンスを取得しました。ドクターIDは385番であり、日本国内でも早い段階からマウスピース矯正を臨床に取り入れてきました。
また、7年連続でダイヤモンドプロバイダーの実績を有し、鹿児島県内をはじめ、各地域で多くの症例経験を重ねてきました。
今回の小児矯正・口腔チェック無料相談では、そうした経験をもとに、歯並びだけでなく、子どもの成長、噛み合わせ、保護者の不安に寄り添った相談を行います。なお、インビザラインを含む矯正治療は、お子さまの状態によって適応や治療方法が異なるため、相談時に現在の状態を確認したうえで方針を整理します。
■実施概要
名称 : 夏休み 小児矯正・口腔チェック無料相談
対象 : 子どもの歯並び、噛み合わせ、虫歯、口呼吸、抜歯の必要性、
矯正開始時期などに不安のある保護者とお子さま
相談内容 : 歯並び、噛み合わせ、虫歯の不安、抜歯の可能性、開始時期、
治療期間、費用の目安など
実施期間 : 2026年7月1日~8月31日
実施医院 : よしどめ歯科グループ各院
相談費用 : 無料
予約方法 : Web予約、電話、LINE等
特設ページ: https://wahahadental.jp/lp/kids-oral-health/
※相談内容により、詳しい検査や診断が必要となる場合があります。
※治療方法、期間、費用はお子さまの状態により異なります。
※すべての症例で非抜歯治療が可能であることを保証するものではありません。
※無料相談は、診断を確定するものではなく、現在の状態や今後の相談方針を整理するためのものです。
■理事長コメント
子どもの口の問題は、本人が自分からうまく訴えられないことがあります。保護者の方も、毎日の忙しさの中で、歯並びや噛み合わせ、虫歯の進行に気づきにくい場合があります。
私は長年の臨床の中で、「もう少し早く相談してもらえていたら、違う選択肢があったかもしれない」と感じるケースを数多く見てきました。だからこそ、子どもの口の異変を、重症化してからではなく、早い段階で確認する機会が必要だと考えています。
私たちは、矯正治療を無理に勧めたいわけではありません。まずは、今のお子さまの口の状態を知っていただき、今始めるべきなのか、経過を見てよいのか、詳しい検査が必要なのかを一緒に整理したいのです。
夏休みは、親子で口の健康を見直すよい機会です。歯並び、噛み合わせ、虫歯、抜歯への不安がある方は、どうぞ気軽にご相談ください。
よしどめ歯科グループ
理事長 吉留英俊
■よしどめ歯科グループについて
よしどめ歯科グループは、鹿児島県を中心に、姶良市、鹿児島市、県外にも歯科医院を展開する歯科医療グループです。一般歯科、予防歯科、小児歯科、矯正歯科、インプラント治療など、幅広い診療を通じて、地域の皆さまの口腔健康を支えています。
近年は、重度の虫歯や噛む力の低下などにより、日常生活に支障をきたす「口腔崩壊」の問題にも取り組み、気軽に相談できる窓口づくりを進めています。
参考:今回のプレスリリースは、子どもの口腔崩壊、デンタルネグレクト、親の多忙、マスク習慣による口元の見えにくさなど、近年顕在化している社会課題を背景に作成しています。



















