夏季特別展「虹色みぃつけた!」を7月4日(土)より開催

    大人も子どもも楽しめる体験型展覧会

    イベント
    2026年7月1日 15:30

    MIHO MUSEUM(滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300、館長:熊倉功夫)は、

    2026年7月4日(土)~8月30日(日)、夏季特別展「虹色みぃつけた!」を開催

    いたします。

    本展は、2018年「赤と青のひ・み・つ」展に続く、大人も子どもも楽しめる体験型展覧会の第2弾。クイズラリーなど、様々な企画をご用意しております。

    MIHO MUSEUMコレクションから、虹色の光彩がひときわ際立つ加賀前田家伝来の耀変天目(重要文化財)をはじめ、貝殻の真珠層の輝きを活かした螺鈿漆器、古代に人の手で作られ長年の自然の力で虹色をまとうこととなった銀化ガラスを中心に展観いたします。

    耀変天目の当館での展示は6年ぶりとなります。


    ■趣旨 

    雨上がりの澄み切った空にかかる美しい虹を見つけ、思わず声をあげそうになったことはないでしょうか。何か素敵なことが起こりそうな幸せな気持ちになったり、誰かに知らせて一緒に観たくなったりと、虹は不思議な存在です。古今東西、誰もが人生の中で幾度となく出会う虹ですが、古代においては文化によって実にさまざまな捉え方をされていたことが知られています。

    一方、虹を思わせる光彩を放つものは、例えばシャボン玉の薄い膜に見え隠れする色彩など、私たちの身の回りに少なくありません。「色彩は光の行為である。」とは、ゲーテの大著『色彩論』序文の言葉です。あらゆる色は光の巧みな作用によって生み出され私たちの眼に届くことをニュートン以来の科学が明らかにしてきました。それでもなお、虹はもとより、色素のないところに現れる多色性をもった輝きに宿る不思議な力は、私たちの心を強く惹きつけます。

    本展は、2018年「赤と青のひ・み・つ」展に続く、大人も子どもも楽しめる体験型展覧会の第2弾。虹色の光彩がひときわ際立つ当館の耀変天目をはじめ、貝殻の真珠層の輝きを活かした螺鈿漆器、古代に人の手で作られ長年の自然の力で虹色をまとうこととなった銀化ガラスを中心に展観いたします。どなた様も、無垢な心でさまざまな虹色に遊んでいただきながら、光が色となって現れる妙を感じていただければ幸いです。


    ■開催概要 

    展覧会名:夏季特別展「虹色みぃつけた!」

    英語タイトル:Summer Special Exhibition:“Discover Rainbows”

    開催期間:2026年(令和8年)7月4日(土)~8月30日(日)

    会  場:MIHO MUSEUM 北館

      〒529-1814 滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300 

     TEL.0748-82-3411

    主  催:MIHO MUSEUM、京都新聞

    後  援:滋賀県、滋賀県教育委員会、甲賀市、甲賀市教育委員会

     NHK大津放送局、BBCびわ湖放送、エフエム京都、帝産湖南交通

    協  力:国立民族学博物館

    担当学芸員:高橋夕美恵(MIHO MUSEUM主任学芸員)

    展示総数:約50件

    入館料:一般1,300円、高・大生1,000円、小・中生 無料

       【20名以上の団体は各200円割引】

    開館時間:午前10時~午後5時 【入館は午後4時まで】

    休館日:毎月曜日【※ 祝日の場合は翌平日】

    公式HP:https://www.miho.jp/


    ■主な作品

    重要文化財 耀変天目 中国・南宋時代 12-13世紀 撮影:六田春彦


    重要文化財 紫檀螺鈿宝相華鳳凰文平胡籙(部分) 平安時代 12世紀


    羽根装飾タバルド ペルー・チムー ~ インカ 1450年-1532年頃


    碗 東地中海地域 前2-前1世紀


    虹図 円山応挙筆 江戸時代 18世紀



    ■イベント&プログラム


    虹色のアイテム作り ワークショップいろいろ

    【虹色の貝がらを使った小物づくり】

     日程:7月20日(月・祝)、8月23日(日)

     時間:13:30~15:30

     講師:清水誉史雄氏[漆・螺鈿工芸作家]

     対象:小学生以上

     定員:各回15名  参加費:1,500円(材料費含む) 

     申込:当館公式HPより ※7月1日(水)スタート

    【虹色アクセサリー作り】(予約不要)

     日程:7月25日(土)、8月15日(土)

     時間:11:00~12:00、13:00~14:30(所要時間約30分)

     席数:15席 参加費:200円(材料費含む) 

     受付:ご希望の時間帯にお越しください

     【ふしぎなシートを使って探検グッズを作ろう!」(予約不要)

     日程:8月9日(日)、8月22日(土)

     時間:所要時間各回約30分

     カメラ型メガネ 時間:11:00~、13:00~、14:30~

     万華鏡 時間:11:40~、13:50~

     定員:各回15名 参加費:100円(材料費含む)

     受付:ご希望の時間帯にお越しください


    夏休み子どもDAY《光のまほう 虹色みぃつけた!》

     開催日: 8月9日(日)

     詳細:https://www.miho.jp/event/summerchildrenday/


    もう一つの美の体験 虹色ver.

    「虹色の虫もさがしてみよう!」(館外プログラム)

     日程:7月25日(土)、7月26日(日)

     時間:14:00~15:00

     場所:秀明自然農法しがらきの里 MIHO MUSEUMより車で2~3分

     定員:15名 参加費:保険料100円

     申込:当館公式HPより


    大人も中学生も楽しめる 講演会

    「光と虹色と構造色 -玉虫の輝きのひみつ-」

     開催日:8月2日(日)

     時間:14:00~15:00

     場所:南館レクチャーホール(美術館棟)

     講師:吉岡伸也氏[東京理科大学 創域理工学部 先端物理学科 教授]

     対象:中学生以上    定員:100名  参加費:無料(別途、入館料要)

     申込:当館公式HPより


    MIHO MUSEUMについて

    ■自然・建築・美術品が調和した桃源郷

    MIHO MUSEUMは1997年11月に琵琶湖の南、信楽の山中に誕生しました。建築設計は、パリ・ルーヴル美術館のガラスのピラミッドを設計したことで知られるI.M.ペイ。

    枝垂れ桜のプロムナードを通り、銀色に輝くトンネルをくぐると、吊り橋の向こうに美術館棟が現れる設計は、中国詩に描かれた桃の花に導かれ洞窟を抜けた先に現れる楽園「桃源郷」をテーマにしています。

    美術館棟は、建築容積の80%以上を地中に埋設し、建物の上にも自然を復元しています。

    ■コレクション・常設展示・特別展

    所蔵品は、エジプト、ギリシア・ローマ、西アジア、中央アジア、南アジア、中国、朝鮮、古代アメリカなどの古代美術と、仏教美術、茶道美術をはじめ、絵画、漆工、陶磁器などの日本古美術をあわせて約3,000件からなります。

    北館では、季節により国内外からの出陳を加えて、開館ごとにテーマ性を持った特別展を開催しています。

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