夏季特別展『奈良大和路のみほとけ―令和古寺巡礼―』 7月6日(土)より開催

    イベント
    2024年6月27日 16:15

    MIHO MUSEUM(滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300  館長:熊倉功夫)は2024年(令和 6年)7月6日(土)~  9月1日(日)までの期間、夏季特別展「奈良大和路のみほとけ―令和古寺巡礼―」を開催いたします。

    穏やかな自然に育まれ、悠久の歴史と物語を秘めた「奈良大和路」。はるか1400年の昔から数多くの寺院が建立されたこの地には、静かな慈愛に満ちた“みほとけ”が伝えられています。

    大和の情景は古代から多くの歌人に詠まれ、近代でも憧れをもった文学者たちがこぞって南都の古寺や風土を巡りました。

    本展では、法隆寺、東大寺、薬師寺、唐招提寺、大安寺、西大寺をはじめとする古寺の仏像、絵画、工芸品を、奈良を愛した写真家・入江泰吉の作品と、この地を舞台にした文学を交えて紹介します。


    ■開催概要

    展覧会名:2024年夏季特別展「奈良大和路のみほとけ―令和古寺巡礼―」

    英語タイトル:    

       Masterpieces  of Buddhist Statue in NARA:

       Pilgrimages to the Ancient Temples

    会期:2024年7月6日(土)~ 9月1日(日)    

    会場:MIHO  MUSEUM    〒529-1814 滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300

         TEL.0748-82-3411  URL: https://www.miho.jp     

    開館時間: 午前10時~午後5時 【入館は午後4時まで】    

    休館日:月曜日、7月16日(火)、8月13日(火)    

        ※7月15日(月)、8月12日(月)は開館

    入館料:一般1300円、高・大生1000円、中学生以下 無料

          【20名以上の団体は各200円割引】    

    交通:JR琵琶湖線「石山駅」より帝産バスMIHO MUSEUM行50分、

         お車で新名神「信楽IC」より約15分    

    主催:MIHO  MUSEUM、京都新聞    

    後援:奈良県、滋賀県、滋賀県教育委員会、NHK大津放送局、BBCびわ湖放送、

       エフエム京都、帝産湖南交通

    協力:なら歴史芸術文化村、入江泰吉記念奈良市写真美術館

    企画協力:TNCプロジェクト

    担当学芸員:片山寛明(MIHO  MUSEUM特任学芸員)         

    展示総数:51件(うち、国宝5点、重文10点、その他指定8点含む)(予定)    

         ※ 会期中、一部展示替えがあります。


    ■代表作品

    1.国宝 聖観世音菩薩立像 飛鳥~奈良時代 7-8世紀 薬師寺蔵

      (画像提供:奈良国立博物館)


    2.国宝 観音菩薩立像(夢違観音) 飛鳥~奈良時代 7-8世紀 法隆寺蔵

      展示期間:7月6日~8月4日(画像提供:奈良国立博物館)


    3.国宝 弥勒仏坐像 平安時代 9世紀 東大寺蔵 

      展示期間:7月6日~7月21日(画像提供:奈良国立博物館)

    ■同時開催

    2024年 夏季・秋季特別陳列

    『ムレイハ 古代アラビア海洋キャラバン王国 シャールジャの遺宝』

    期間:夏季   7月6日(土)~ 9月1日(日)

         秋季   9月28日(土)~ 12月15日(日)

    会場:MIHO MUSEUM  南館 中国・西域展示室    

    主催:MIHO MUSEUM、シャールジャ首長国考古局

    後援:シャールジャ首長国政府

    担当学芸員:  ラプチェフ・セルゲイ(MIHO MUSEUM特別研究員)


    ■MIHO MUSEUMについて

    MIHO MUSEUMは1997年11月に琵琶湖の南、信楽の山中に誕生しました。建築設計は、パリ・ルーヴル美術館のガラスのピラミッドを設計したことで知られるI.M.ペイ。

    枝垂れ桜のプロムナードを通り、銀色に輝くトンネルをくぐると、吊り橋の向こうに美術館棟が現れる設計は、中国詩に描かれた桃の花に導かれ洞窟を抜けた先に現れる楽園「桃源郷」をテーマにしています。

    美術館棟は、建築容積の80%以上を地中に埋設し、建物の上にも自然を復元しています。

    フランス語版のミシュラン・グリーンガイドで「わざわざ旅行する価値がある」として三ツ星を獲得しており、2017年には世界的ブランドのファッションショーの舞台ともなりました。

    美術館棟へ続くトンネルは、枝垂れ桜の咲くころは桜色が映り込み、新緑の季節は緑色が反射して、季節ごとに楽しませてくれます。  

    所蔵品は、エジプト、ギリシア・ローマ、西アジア、中央アジア、南アジア、中国、朝鮮、古代アメリカなどの古代美術と、仏教美術、茶道美術をはじめ、絵画、漆工、陶磁器などの日本古美術をあわせて約3,000件からなります。

    北館では、季節により国内外からの出陳を加えて、開館ごとにテーマ性を持った特別展を開催しています。

    南館では、エジプト、西アジア、南アジア、中国・西域の4つのギャラリーで古代美術の名宝を展示しています。