キャニオンバイシクルズ・ジャパン株式会社

    キャニオン新型スピードマックスCFR、古谷純平選手の実車を佐渡トライアスロンとアイアンマンジャパンで展示。試乗は9月18日より東京で開始

    コナ世界選手権を走る一台は全て市販品。エイジグルーパーもプロと同じセッティングが可能に

    キャニオンバイシクルズ・ジャパン株式会社は、プロトライアスリートの古谷純平選手へ、2026年10月10日(土)にハワイ島カイルア・コナで開催されるアイアンマン世界選手権で使用する新型スピードマックス(Speedmax)CFRを納車しました。同車は9月の佐渡国際トライアスロン大会Bタイプで実戦初投入されます。実車は9月4日(金)から佐渡国際トライアスロン、9月10日(木)からアイアンマンジャパン南北海道の同社ブースで展示。あわせて新型スピードマックス CF SLX(109万9000円から、税込)の試乗が、9月18日(金)より事前予約制にてキャニオン東京テストセンターで始まります。

    新型スピードマックスCFRを受け取った古谷純平選手。10月10日のアイアンマン世界選手権に向け、9月の佐渡国際トライアスロン大会Bタイプで実戦初投入されます。
    新型スピードマックスCFRを受け取った古谷純平選手。10月10日のアイアンマン世界選手権に向け、9月の佐渡国際トライアスロン大会Bタイプで実戦初投入されます。

    ◆「プロ専用だった機材」が、すべてのトライアスリートへ

    新型スピードマックスの最大の変更点は、これまでプロ専用品だったコクピットが市販化されたことです。カーボンで一体成形したクローズドコクピット「AeroShield Pro」は、Canyon.comから単体で購入できます。3種類の幅と3種類の長さの組み合わせで7パターンを展開し、あらゆる体型のライダーにフィットします。

    完成車に標準搭載される一体設計のクローズドコクピット「AeroShield」は、スタック(高さ)、リーチ(前後)、エクステンションバーの長さ、コクピット全体の角度をミリ単位で調整できます。

    AeroShield Pro¥193,000 (税込)
    AeroShield Pro¥193,000 (税込)
    AeroShield (標準搭載)
    AeroShield (標準搭載)

    新型スピードマックスの詳細は、キャニオンジャパン公式YouTubeチャンネルで解説しています。

    ◆古谷選手仕様は何が違うのか

    ベースは市販完成車のスピードマックス CFR AXS Sサイズ(1,830,000円から、税込・輸入諸税込み)です。変更点は次のとおりです。

    ・コクピット:幅 230mm / 長さ <340mm (Short)
    ・コクピットポスト:スタック LOW/リーチ PRO X-LONG。上体を可能な限り前方に配置
    ・クランク長:155mm(完成車標準は165mm)
    ・チェーンリング:ALUGEAR 56T(楕円)、フロントシングル化
    ・リアディレイラー:CeramicSpeed OSPW AERO(大径プーリー)
    ・ボトムブラケット:CeramicSpeed
    ・リアホイール:DT Swiss ARC 1100 DICUT DISC(フロントはリムハイト85mmのARC 1100のまま)
    ・ペダル:Wahoo Powrlink Zero
    ・サドル:ism Pn 3.0 ※ 写真とは異なります

    クランクを155mmまで短くしたうえで、56Tの大径楕円チェーンリングを組み合わせる構成です。狙いは2つあります。ひとつは、股関節の詰まりを抑えて低いポジションを保ちながら、脚の可動域を小さくすることで、バイクの後に控えるランへ脚を残すこと。もうひとつは、コナのコースで、下り区間でも踏み続けられるギア比を確保することです。

    なお完成車のベースとなるスピードマックス CFRは、Mサイズ標準仕様で9.1kg。フレームセットは前モデルから500g以上軽量化されています。タイヤクリアランスは最大30mm、UDHにも対応します。

    フレームサイズ:Sサイズ、サドル高:690mm
    フレームサイズ:Sサイズ、サドル高:690mm
    古谷純平仕様
    古谷純平仕様
    AeroShield Pro 幅 230mm / 長さ <340mm (Short)
    AeroShield Pro 幅 230mm / 長さ <340mm (Short)
    Wahoo Powrlink Zero
    Wahoo Powrlink Zero
    ALUGEAR Chainring 56T / クランク長 155mm
    ALUGEAR Chainring 56T / クランク長 155mm
    Cockpit Post LOW × PRO X-LONG
    Cockpit Post LOW × PRO X-LONG
    CeramicSpeed OSPW AERO
    CeramicSpeed OSPW AERO

    ◆実車を見る・乗るには

    キャニオンは、佐渡国際トライアスロン大会とアイアンマンジャパンみなみ北海道2026に出展します。古谷選手の実車とあわせて、新型スピードマックス CF SLXのS・M・Lの3サイズを展示します。実車を目の前にしながら、キャニオンのスタッフに直接質問できる機会です。

    ▼展示:佐渡国際トライアスロン大会
    会場:アミューズメント佐渡 屋外スペース
    日時:9月4日(金)10:00〜16:00/9月5日(土)10:00〜17:00
    内容:古谷選手の実車、新型スピードマックス CF SLX(S・M・L)展示、メカニックサービス、物販

    ▼展示:アイアンマンジャパンみなみ北海道2026
    会場:函館アリーナ
    日時:9月10日(木)13:00〜18:00/9月11日(金)10:00〜18:00
    会場:上磯漁港
    日時:9月12日(土)10:00〜17:00
    内容:古谷選手の実車、新型スピードマックス CF SLX(S・M・L)展示、メカニックサービス

    ▼試乗:キャニオン東京テストセンター

    ①試乗体験コース(金〜月)
    新型スピードマックス試乗:1枠90分 5,000円
    ローラー台でサドル位置とコクピット位置を調整したうえで、屋外を走行いただけます。
    フィッティングは含みません。
    その他ロードバイク試乗:1枠60分 2,500円
    サドル位置を調整したうえで、屋外を走行いただけます。

    ②マンツーマンフィッティング試乗コース(木のみ)
    1枠100分 10,000円。
    プロトライアスリートの篠崎友選手とマンツーマンで、フィッティングと試乗を行います。
    ご自身のバイクを持ち込んでのフィッティングにも対応。
    ローラー台でポジションを詰めるだけ、ローラー台の後に屋外で実走して確かめるなど、希望に応じてプログラムを組み立てます。

    その他:納車サービス、修理・メンテナンス

    場所:キャニオン東京テストセンター(事前予約制)
    営業時間:9:00〜13:00(最終受付12:00)
    定休日:火・水
    住所:〒192-0362 東京都八王子市松木51-7
    ・京王相模原線「京王堀之内駅」から徒歩約12分(約1km)
    ・南多摩尾根幹線道路(通称:尾根幹)「ぐりーんうぉーく多摩」の交差点から約2km

    古谷選手のコメント

    「自分がこうしたいという理想がすべて詰め込まれた、完璧なバイクに仕上げていただき、本当にうれしい思いでいっぱいです。バイクはもう完璧で言い訳ができないので、あとは自分のエンジンを鍛えるだけ。まずは佐渡のBタイプで実戦投入し、本番のアイアンマン世界選手権では目標のトップ20を目指して、この相棒とともに必ず達成したいと思います」とコメントしています。

    写真:小野口健太
    写真:小野口健太

    なお、古谷選手のYouTubeチャンネルでは、日々のトレーニング風景やレースの舞台裏が公開されています。ロングディスタンスに取り組むエイジグルーパーにとっても参考になる内容が多く、機材のセッティングや当日のペース配分を考えるうえでのヒントが見つかるはずです。コナ本番に向けた調整の過程も、こちらで追えます。

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