クリア分煙を実現する業務用の高性能喫煙ブースの製造販売を手掛ける株式会社エルゴジャパン(代表取締役:宮村 伸輔)は、2026年4月に実施した「自宅での喫煙環境に関するアンケート調査」の結果を公開いたしました。本調査は、喫煙者600名と、既婚かつ子供のいる非喫煙者600名を対象にインターネットを通じて実施したものです。
テレワークの普及により、働く場と生活の場が一体化した「自宅」における喫煙環境が改めて注目されています。喫煙者・非喫煙者双方の生の声を通じ、自宅喫煙をめぐる実態と意識のギャップを明らかにしました。
■調査の概要
調査方法:インターネット調査
調査期間:2026年4月17日~4月20日
調査対象:(1)全国の喫煙者 600名(男性462名、女性138名)
※うち自宅で喫煙する方 285名(Q1以降の回答母数)
(2)全国の既婚・子供あり・同居人が喫煙者の非喫煙者 600名
(男性192名、女性408名)
◇喫煙者への調査結果(N=285 ※自宅喫煙者)
●喫煙者の約7割が自宅でも「気を遣っている」と実感
自宅で喫煙する際にどの程度“気を遣っている”か質問したところ、「非常に気を使っている」(21.1%)と「ある程度気を使っている」(46.3%)を合わせると、実に67.4%の喫煙者が自宅でも周囲への気遣いを感じながら喫煙していることが明らかになりました。
Q1「自宅での喫煙時の気遣い度合い」(N=285)
非常に気を使っている :21.1%
ある程度気を使っている:46.3%
あまり気にしていない :20.7%
まったく気にしない :11.9%
また、喫煙に関して“肩身が狭い”と感じるかを尋ねたところ、「非常に感じる」(29.5%)と「やや感じる」(38.9%)を合わせると、68.4%もの喫煙者が肩身の狭さを感じていることがわかりました。自宅という本来くつろぐべき場所でも、喫煙者が心理的な負担を抱えている実態が浮かび上がっています。
Q2「喫煙に関して肩身が狭いと感じますか?」(N=285)
非常に感じる :29.5%
やや感じる :8.9%
あまり感じない:21.8%
全く感じない :9.8%
●約4割が「受動喫煙」による「家族の健康不安」を感じ、約5割が自宅の喫煙環境を「改善したい」と希望
自宅での喫煙に対して自身が不快に感じる点(複数回答)を聞いたところ、「受動喫煙による家族の健康への不安」(38.2%)が最多でした。喫煙者自身も家族・子どもへの健康影響を最も気にしていることがわかります。
Q3「自宅での喫煙に対して不快に感じる点はありますか?」(N=285、複数回答)
受動喫煙による家族の健康への不安 :38.2%
部屋にニオイが残る :35.1%
家がヤニなどで汚れる :27.7%
受動喫煙による子どもの健康への不安:27.7%
洗濯物や衣類にニオイが付く :19.6%
来客時に気になる :17.5%
特に気にならない :26.7%
「現在の自宅喫煙環境を改善したいと感じていますか?」という質問に対し、「強く感じている」(17.5%)と「やや感じている」(30.9%)を合わせると、48.4%の喫煙者が環境改善を望んでいることがわかりました。現状に不満を持ちながらも、具体的な手段が見当たらずにいる喫煙者の姿が浮かびあがります。
Q4「自宅喫煙環境を改善したいと感じますか?」(N=285)
強く感じている :17.5%
やや感じている :30.9%
あまり感じていない:38.2%
全く感じていない :13.3%
●自宅喫煙の悩みTop:家族への受動喫煙への気遣い
「自宅で喫煙する際に困っていること」(複数回答)のトップは「家族・同居人への受動喫煙に気を遣う」(36.8%)で、次いで「部屋の中にタバコのニオイが残る」(26.3%)、「自分自身にタバコのニオイが残る」(26.0%)と続きました。また、「喫煙できる場所が限られている」(23.2%)、「喫煙のたびに移動するのが面倒」(15.1%)と自宅での喫煙場所に困っている喫煙者が合計38.3%にのぼりました。
Q5「自宅喫煙で困っていること」(N=285、複数回答)
家族・同居人への受動喫煙に気を遣う :36.8%
部屋の中にタバコのニオイが残る :26.3%
自分自身にタバコのニオイが残る :26.0%
喫煙できる場所が限られている :23.2%
壁・家具・カーテンがヤニで汚れる :21.4%
換気してもタバコのニオイが十分に消えない:15.4%
喫煙のたびに移動するのが面倒 :15.1%
特に困っていない :32.6%
単一選択で「最も困っていること」を尋ねると、「家族・同居人への受動喫煙に気を遣う」が25.6%でトップ。喫煙者自身も家族の健康を強く意識していることが読み取れます。
●約55%が喫煙タイミングを「我慢」した経験あり、我慢の理由は「家族への受動喫煙の配慮」が最多
「本来吸いたいタイミングで我慢する頻度」を尋ねたところ、「毎日」(24.6%)と「週に数回」(21.1%)を合わせると、45.7%の喫煙者が定期的に我慢していることがわかりました。我慢の理由(複数回答)では「家族への受動喫煙の配慮」(41.4%)が最多で、「ニオイ」(30.2%)、「場所がない」(29.5%)が続きます。
Q6「本来吸いたいタイミングで我慢する頻度」(N=285)
毎日 :24.6%
週に数回 :21.1%
月に数回 :9.1%
ほとんどない:45.3%
Q7「我慢・工夫をする理由」(N=285、複数回答)
家族への受動喫煙の配慮 :41.4%
ニオイ :30.2%
場所がない :29.5%
特に子どもへの受動喫煙の配慮:23.9%
近隣への配慮 :8.8%
◇非喫煙者への調査結果(N=600)
●非喫煙者の約6割が「同じ空間での共存は難しい」
「喫煙者との共存についてどう考えますか?」という質問に対し、「同じ空間では難しい」が54.8%と過半数を占めました。「できれば分離したい」(18.2%)と合わせると、7割以上の非喫煙者が同一空間での共存に否定的な意向を持っていることがわかります。
Q1「喫煙者との共存についてどう考えますか?」(N=600)
同じ空間では難しい :54.8%
できれば分離したい :18.2%
分煙などお互い配慮すれば共存できる:13.8%
気にしない :13.2%
●不快感No.1は「家族への受動喫煙による健康不安」
最も不快に感じる点は、「受動喫煙による健康への不安」が45%
同居人に喫煙者がいる非喫煙者(N=412)に自宅喫煙に対して不快に感じる点(複数回答)を質問すると、「家族への受動喫煙による健康への不安」が最多(21.8%)で、次いで「部屋の中にニオイが残る」(17.0%)、「子供への受動喫煙による健康への不安」(15.0%)、「洗濯物や衣類にニオイが付く」(15.0%)と続きました。
Q2「自宅喫煙に不快を感じる点」(N=412※同居人が喫煙者の方、複数回答)
家族への受動喫煙による健康への不安:21.8%
部屋の中にニオイが残る :17.0%
子供への受動喫煙による健康への不安:15.0%
洗濯物や衣類にニオイが付く :15.0%
家がヤニで汚れる感じがする :12.1%
来客時に気になる :7.0%
●既存の喫煙対策を「解決できていない」が4割超
現在の喫煙対策(換気・消臭など)で問題は解決できていると思うか(N=188、同居人が喫煙者の方)を尋ねると、「十分できている」(18.6%)と「ある程度できている」(37.2%)を合わせた55.8%が一定の解決を感じていた一方、「あまりできていない」(28.2%)と「全くできていない」(16.0%)の合計44.2%は問題が残ると感じていました。喫煙者側は対策を講じているものの、非喫煙者にとっては十分ではないケースが多いことが読み取れます。
Q3「現在の喫煙対策で問題は解決できていると思いますか?」(N=188※同居人が喫煙者の方)
十分できている :18.6%
ある程度できている:37.2%
あまりできていない:28.2%
全くできていない :16.0%
●本音を伝えられていない非喫煙者、最多の理由は「仕方ない」
同居人に喫煙者がいる非喫煙者130名に「喫煙について本音を伝えられていますか?」と質問したところ、「我慢している」(21.5%)と「伝えたが状況は変わらなかった」(13.8%)を合わせた35.3%が、不満を伝えられず、または伝えても改善されない状況にあることが判明しました。
Q4「喫煙について本音を伝えられていますか?」(N=130※同居人が喫煙者の方)
伝えている :31.5%
たまに伝える :33.1%
我慢している :21.5%
伝えたが状況は変わらなかった:13.8%
本音を十分に伝えられていない非喫煙者(89名)にその理由を尋ねると、「仕方ないと思っている」が最多で39.3%、次いで「相手が配慮してくれているから」(25.8%)、「諦めている」(21.3%)と続きました。家族間のコミュニケーションが取れていない実態が浮き彫りになっています。
Q5「本音を伝えづらい理由」(N=89)
仕方ないと思っている :39.3%
相手が配慮してくれているから:25.8%
諦めている :21.3%
関係が悪くなりそう :13.5%
●約6割が同居人の気遣いを感じている「完全に吸ってほしくない」が26.7%で最多であるが、約6割が条件付きで受け入れられる余地がある
「同居人が自宅で喫煙する際、どの程度“気を遣っている”と感じますか?」(N=124)では、「非常に気を使っている」が12.9%、「ある程度気を使っている」が50.0%と約62.9%の非喫煙者が同居人の気遣いを感じていました。一方、「あまり気にしていない」(25.0%)と「まったく気にしない」(12.1%)の約37%は十分な気遣いを感じていないと回答しており、喫煙者の努力が必ずしも伝わっていない実態が見えます。
Q6「同居人が喫煙する際、気を遣っていると感じますか?」(N=124※同居人が喫煙者の方) 割合
非常に気を使っている :12.9%
ある程度気を使っている:50.0%
あまり気にしていない :25.0%
まったく気にしない :12.1%
「本音として近いものは?」(N=180、同居人が喫煙者の方)という質問では、「自宅では完全に吸ってほしくない」が26.7%で最多でした。一方、「ニオイが気にならなければ良い」(22.8%)、「場所・方法を工夫してほしい」(19.4%)、「受動喫煙による健康面に問題なければよい」(17.8%)を合わせると約6割が条件付きで受け入れられる余地があることも示されており、「クリアな分煙」の実現が両者の関係改善につながる可能性を示唆しています。
Q7「本音として近いものは?」(N=180※同居人が喫煙者の方) 割合
自宅では完全に吸ってほしくない :26.7%
ニオイが気にならなければ良い :22.8%
場所・方法を工夫してほしい :19.4%
受動喫煙による健康面に問題なければよい:17.8%
もう慣れてしまった :12.2%
◇調査のまとめ
本調査から見えてきたのは、「喫煙者と非喫煙者の対立」ではなく、双方が配慮しながらも解決策を見出せていない家庭内の実態です。喫煙者は肩身の狭さや我慢を抱え、非喫煙者は健康不安や不満を抱えながらも本音を伝えられない状況が存在しています。喫煙者の約7割は自宅でも気遣いを感じながら喫煙しており、肩身の狭さを感じている方も同様に約7割にのぼります。また約5割が「喫煙環境を改善したい」と願っているにもかかわらず、現状の対策(換気・場所の限定など)に4割以上が不満を抱えています。
一方、非喫煙者の5割以上が「同じ空間での共存は難しい」と感じながらも、「仕方ない」「諦めている」と本音を伝えられずにいます。特に「受動喫煙による家族・子どもの健康不安」が最大の懸念事項であります。家庭の中には、いまも“我慢と孤立”が残されています。つまり今、最後に残された“未解決領域”が家庭であります。
双方ともに現状への不満と改善への希望を持ちながら、コミュニケーションが取れていない現実が浮き彫りとなりました。自宅における「クリアな分煙」の実現が、喫煙者・非喫煙者双方のQOL向上と家庭内の良好な関係維持につながると考えられます。
■自宅での喫煙対策には、TABACOスモーククリーナー「SMOKE ZERO」をぜひご検討ください。
SMOKE ZEROは、空気清浄機ではありません。TABACOスモーククリーナーです。最大の特長は、1pass(1回のろ過)でタバコの有害物質を限りなくゼロにします(※)。有害物質の除去能力は、業務用喫煙ブースと同等です。ヨーロッパ最高規格のH14 HEPAフィルターと特許取得済の高圧縮カーボンフィルターを搭載、有害物質を不検出レベルまで低減。空間へ広がる前に除去するため、副流煙による非喫煙者への受動喫煙リスクの軽減はもちろん、喫煙者自身への影響も抑制します。「家族・周囲への配慮」と「自分自身への配慮」を両立し、「我慢と孤立」を解消する新しい分煙環境「パーソナルクリア分煙」をご提案します。
(※)詳しくは第三者機関のレポート(当社ホームページ掲載)をご参照ください。
https://www.ergojapan.co.jp/wp-admin/post.php?post=11852&action=edit























