【TOKAI RADIO】被害者と加害者、その間に横たわる「償い」とは何かを問う特別番組、5/24(日)に放送
5/24(日)19:00~20:00「償いを、許せますか」
TOKAI RADIOは、5月24日(日)19時00分から20時00分まで、特別番組「償いを、許せますか」を放送する。ナレーションは、TOKAI RADIO「Paradise」DJの神野三枝が担当する。

ながらスマホ運転で息子が死亡 事故から10年、癒えない遺族の苦しみ
2016年10月、愛知県一宮市の路上で、当時小学校4年生だった則竹敬太さんが、ながらスマホ運転をしていたトラックにはねられ、命を落とした。父親の則竹崇智さんは、愛知県内の特別支援学校で教員として働きながら、事故から10年が経とうとする今も、深い悲しみと苦しみを抱え続けている。禁錮3年の実刑判決を受けた加害者はすでに刑期を終え、社会に戻っているという。則竹さんは「頭では理解できても、感情としては一生許せない」と語る。
受刑者が美容師や介護福祉士の資格を取得、更生と社会復帰を支える笠松刑務所
番組では、岐阜県羽島郡笠松町にある笠松刑務所を取材する。同刑務所は、全国7か所しかない女性専用刑務所の1つで、更生や社会復帰支援に力を入れてきた施設だ。現在も受刑者たちは、美容師や介護福祉士といった資格取得を目指し、自らの罪と向き合いながら訓練に取り組んでいる。

処罰から更生へ やり直す権利と向き合う痛み――拘禁刑が突きつける静かな問い
2025年6月、日本では拘禁刑が導入され、受刑者の処遇は大きな転換期を迎えた。従来の懲役制度から、個々に合わせた指導や支援を行い、更生と社会復帰を促す仕組みへと舵が切られている。社会復帰は受刑者にとって希望である一方、被害者や遺族の立場から見たとき、その過程はどのように映るのか。
笠松刑務所のほか、被害者に寄り添う被害者サポートセンター、加害者を支える更生保護施設への取材を通じ、番組は被害者側、加害者側双方の視点から「更生・償いとは何か」を問いかける。事件や事故の当事者になったとき、私たちは何を感じ、何を選択するのか。静かな問いを投げかける1時間となる。
【番組概要】
■放送局:TOKAI RADIO ( FM92.9MHz / AM1332kHz / radiko )
■番組タイトル:償いを、許せますか
■放送日時:2026年5月24日(日)19時00分~20時00分
■ナレーション:神野三枝
■取材:吉川秀樹(TOKAI RADIO アナウンサー)
※この番組は、radikoのタイムフリー機能で、放送1週間後まで聴くことができる






















