英国王立造幣局で“僅か2セット”のみ製造したと伝えられる 日本貨幣史における国宝級の試鋳貨セット  5月30日(土)開催の『泰星オークション2026』にて出品

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    2026年4月9日 10:00

    泰星コイン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:佐々木 伸淳)は、世界有数の歴史を誇る英国王立造幣局(The Royal Mint)が僅か2セットのみ鋳造したと伝えられる「英国王立造幣局鋳造 日本 試鋳貨8種プルーフセット」を出品するフロアオークション『泰星オークション2026』を5月30日(土)に銀座フェニックスプラザにて開催いたします。


    英国王立造幣局鋳造 日本 試鋳貨8種プルーフセット

    英国王立造幣局鋳造 日本 試鋳貨8種プルーフセット


    ■世界で僅か2セットと伝えられる、日本貨幣史の転換点を示す国宝級試作品

    今回の出品物の中で特筆すべきは、「英国王立造幣局鋳造 日本 試鋳貨8種プルーフセット 明治3年(1870年) スタート価格:199,000,000円」です。本試鋳貨セットは、明治政府が近代国家として貨幣の洋式化を確立する過程で試作されたものの、最終的に正式採用には至らなかった試作品で、英国王立造幣局での製造数は僅か2セットのみと伝えられています。内1セットは、英国王立造幣局博物館に所蔵されています。

    日本は嘉永6年(1853)、米国からペリー一行が来航して以降、開国へ進む中、貨幣制度の立て直しを要されます。明治元年、明治政府は香港の閉鎖された造幣局から鋳造機械を購入し、西洋式造幣技術を取り入れるため、元香港造幣局長ウィリアム・キンドルを造幣局長とし、その他技術者もヨーロッパから招聘しました。明治2年(1869年)、日本には当時洋式コイン製造のための技術がないとされ、加納夏雄一門により制作された雛型が英国王立造幣局へ送られ、首席彫刻師レオナード・チャールズ・ワイオンが極印の彫刻に携わりました。英国に送った雛型では、10円、5円、2円半の素材は金、1円から1/20円の素材は銀であったのに対し、英国王立造幣局で鋳造された本試鋳貨セットでは1円、半円は錫打ち、1/4円、1/10円、1/20円は白銅打ちとなっており、その意図は明らかにされていません。

    本試鋳貨セットは、日本貨幣史の転換点を体現する比類なき歴史資料であると同時に、現存数を考慮すれば、今後再び市場に現れる可能性は極めて低いと考えられます。西洋貨幣製造技術と日本伝統彫刻の美が融合した本品は、試作品の域を超え、貨幣史・美術品の双方において極めて高い価値を有する、まさに垂涎の逸品です。


    英国王立造幣局鋳造 日本 試鋳貨8種プルーフセット 明治3年(1870年)


    (1)十圓試鋳金貨 (2)五圓試鋳金貨 (3)二圓半試鋳金貨 (4)一圓試鋳錫貨 (5)半圓試鋳錫貨 (6)四分一圓試鋳白銅貨 (7)十分一圓試鋳白銅貨 (8)二十分一圓試鋳白銅貨 全8種類。


    全てPCGS(世界的に権威のある鑑定機関)のスラブに収められています。


    (参考)WEBマガジン記事: https://www.taiseicoins.com/magazine/3840/



    ■全841点、国内外の希少な貨幣を出品

    試鋳貨セットの他にも稀少性の高い、人気の貨幣を多数出品いたします。そのうちの一部をご紹介いたします。

    【発行数945枚】

    ・日本 旧20円金貨 明治9年 NGC MS61 DPL プルーフライク

     スタート価格:8,000,000円


    日本 旧20円金貨 明治9年

    日本 旧20円金貨 明治9年


    【製造されたものの銀価格高騰のため実際に流通しなかった幻の貨幣】

    ・日本 八咫烏 50銭試鋳銀貨 大正8年 トーン NGC PF64 CAMEO プルーフ

     スタート価格:2,000,000円


    日本 八咫烏 50銭試鋳銀貨 大正8年

    日本 八咫烏 50銭試鋳銀貨 大正8年


    【発行数500枚】

    ・中華人民共和国 十二支干支動物 午年馬図 1000元(12オンス)金貨 1990年 プルーフ

     スタート価格:6,500,000円

    中華人民共和国 十二支干支動物 午年馬図 1000元(12オンス)金貨 1990年

    中華人民共和国 十二支干支動物 午年馬図 1000元(12オンス)金貨 1990年


    【美しいデザインが世界中のコインコレクターを魅了】

    ・オーストリア フランツ・ヨーゼフ1世 治世60周年記念 雲上の女神

     100コロナ金貨 1908年 NGC PF61 プルーフ

     スタート価格:1,800,000円


    オーストリア フランツ・ヨーゼフ 1世治世 60周年記念 雲上の女神 100コロナ金貨 1908年

    オーストリア フランツ・ヨーゼフ 1世治世 60周年記念 雲上の女神 100コロナ金貨 1908年


    ■試鋳貨とは

    新しいコインの発行に伴い、デザインがいくつか指定され極印がつくられる。その極印を用いて既定の金属やその他の金属にも打刻され、極印と素材金属との調和の具合、デザインの細部まできれいに打刻されるか等を調べるために作られる見本の貨幣のこと。試し打ちという性質上、鋳造数は数枚~数十枚という限られた数であるため、人気のある国の試鋳貨は特にプレミアムが付くことが多い。



    ■開催概要

    日時       :5月30日(土)10:00~

    場所       :銀座フェニックスプラザ

    事前入札受付期間 :5月12日(火)~5月26日(火)

    新規参加申込締切日:5月25日(月)

    本社下見日時   :5月1日(金)~3日(日)、5月18日(月)~22日(金)、

              5月25(月)~29日(金) 10:00~17:00

    ※オークション当日5月30日(土)の会場下見はございません。

    ※本社下見は予約制です。ご来店前にお電話、メール等でご予約ください。


    ●インターネット

    【泰星コインWebサイト】

    https://www.taiseicoins.com/auction/


    ●お電話でのお問い合わせ/お申込み

    0120-94-8650(受付時間 平日9:00~17:30 ※祝日休)


    ●泰星コイン オークション商談ルーム

    営業時間:平日9:00~17:30 (祝日休)

    所在地 :〒104-0032 東京都中央区八丁堀4-9-4 西野金陵ビル3F

    アクセス:東京メトロ日比谷線/JR京葉線 八丁堀駅A1出口から徒歩1分



    ■泰星オークションとは

    泰星コイン株式会社は、1967年4月に株式会社泰星スタンプ・コインとして設立。コイン専門商社として各国造幣局・中央銀行の対日輸入販売代理店をつとめ、新発行貨を直輸入し全国のコイン愛好家に紹介しています。泰星オークションは国内外の希少性の高い商品を中心に出品し、事前入札も受け付けるフロアオークションです。初期は1977年と翌年に単独開催し、1988年、1989年に海外大手オークション会社SPINKとの共同開催を経て、2011年から現在まで毎年開催しています。2018年には再びSPINKと、2022年には英国王立造幣局との共同開催を行いました。



    【会社概要】

    社名  : 泰星コイン株式会社

          TAISEI COINS CORPORATION

    代表者 : 代表取締役社長 佐々木 伸淳

    所在地 : 〒104-0032 東京都中央区八丁堀4-9-4 西野金陵ビル1~3F

    設立  : 1967年 株式会社泰星スタンプ・コインとして創業

    資本金 : 2億円

    事業内容: 外国コインの輸入販売、商品企画

    URL   : https://www.taiseicoins.com/

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