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    サイン・ハウスが次世代オートバイ用インカム 「B+COM 7X EVO」に日立ソリューションズ・テクノロジーの 多言語音声コマンド認識ソフトウェア「Ruby Spotter」を採用

    音声操作機能により利便性向上、オートバイ走行時の 過酷な雑音下でも高い認識精度を実現

    株式会社日立ソリューションズ・テクノロジー(本社:東京都立川市、取締役社長:平間 顕一/以下、日立ソリューションズ・テクノロジー)の多言語音声コマンド認識ソフトウェア 「Ruby Spotter」が、株式会社サイン・ハウス(神奈川県川崎市、代表取締役社長:新井 敬史/以下、サイン・ハウス)の「次世代オートバイ用インカム“B+COM 7X EVO”(以下、本システム)」に採用されました。本システムでは、ボイストリガー(音声による音声操作起動)を有効にすると、ウェイクアップワード「ヘイ、ビーコム」と呼びかけることで音声操作が開始できます。続けて発話したボイスコマンドを認識することでライダーがハンドルから手を離すことなく、ライディングに集中したまま直感的なインカム操作を可能としました。今回、「Ruby Spotter」でウェイクアップワードとボイスコマンドの音声認識を実現しました。これにより、オートバイ走行時の風切り音やロードノイズといった過酷な雑音下でも高いノイズ耐性と認識性能を確保し、オートバイ用インカムにおける音声操作の利便性向上に大きく貢献しています。


    サイン・ハウス次世代オートバイ用インカム「B+COM 7X EVO」

    サイン・ハウス次世代オートバイ用インカム「B+COM 7X EVO」


    次世代オートバイ用インカム「B+COM 7X EVO」を発売 | 2026年 | ニュースリリース | サイン・ハウス

    https://sygnhouse.jp/2026/02/bcom7xevolaunch/



    ■背景と課題

    オートバイ用インカムにおける音声操作の利便性向上を図る上で、走行中ノイズ耐性、音声認識精度の確保は大きな課題となっています。また、システムリソース制約への対応、海外展開を見据えた多言語対応、音声認識導入後のサポートを考慮する必要があり、下記課題を解決できる音声認識が必要となっていました。


    1. オートバイ走行中の雑音下での使用にも耐えられる高いノイズ耐性と認識性能

    2. ネットワーク接続を必要とせず、厳しいシステムリソース制約下でも動作可能な低リソース設計

    3. 将来の海外展開を見据えた幅広い言語への対応

    4. 導入後も認識精度の調整やチューニングなどを行える充実したサポート体制



    ■採用に至る内容と本システムの効果

    1. 高いノイズ耐性と認識精度

    任意のウェイクアップワードを設定可能であり、オートバイ走行時の風切り音やロードノイズといった過酷な雑音下でも高い認識精度を実現。オートバイ用インカムにおける音声操作の利便性を向上しました。


    2. 低リソース設計によりインカム単体で動作可能

    「Ruby Spotter」は低リソース設計を特長としており、限られたシステムリソース環境下でも動作が可能です。

    ネットワーク接続を必要とせず、インカム単体で音声操作を実現しています。


    3. 多言語対応

    将来の海外展開を見据え、「Ruby Spotter」で40言語以上に対応済みであることを評価いただきました。


    4. 柔軟なチューニング支援などのサポート体制

    テスト段階から導入後に至るまでの認識精度調整やチューニングなど、柔軟なサポート体制についても高い評価を得ました。



    ■多言語音声コマンド認識ソフトウェア「Ruby Spotter」動作環境

    ハードウェア:ROM 約230KB以上

           RAM 約170KB以上

    対応OS   :Android、Linux、Windows、iOS、

           各種リアルタイムOS(OS非依存)

    性能    :CPU負荷 約60MIPSまたは約35MIPS(SIMD命令利用時)



    ■多言語音声コマンド認識ソフトウェア「Ruby Spotter」

    https://www.hitachi-solutions-tech.co.jp/solutions/voice/Ruby_Spotter/index.html



    ■今回の発表に関するコメント

    株式会社サイン・ハウス 企画課 柴原 浩志様

    株式会社サイン・ハウスは、オートバイ用インカムブランド「B+COM(ビーコム)」の最新ハイエンドモデル「B+COM 7X EVO(ビーコム セブンエックス エボ)」に、同ブランドとして初めて音声コマンド認識技術を搭載しました。この技術により、ライダーは走行中にハンドルから手を離すことなく操作が可能となり、これまで以上にライディングへ集中できるようになります。

    B+COMはヘルメットに装着して使用する製品であるため、小型・軽量であることが求められます。さらに、走行中という特異な騒音環境下での使用を前提としていることから、音声コマンド認識技術の採用には、低消費電力であることに加え、騒音環境下でも正確にコマンドを認識できること、そして認識するコマンドを容易にカスタマイズできることが重要な要件でした。

    これらの要件をすべて満たしていたのが「Ruby Spotter」で、限られたリソース環境下でも最大限のパフォーマンスを発揮できる点も採用を決定した理由のひとつとなっています。また、専門的な知識がなくても扱いやすいチューニングツールがパッケージ化されていたことに加え、エンジニアの皆さまによる丁寧なサポートにより、スムーズに製品開発を進めることができました。

    「B+COM 7X EVO」が、よりライダーに寄り添ったオートバイ用インカムとして、お客さまのライディングライフにこれまで以上に貢献できることを期待しています。



    日立ソリューションズ・テクノロジーは今後も、音声コミュニケーション機能の実現や操作性向上に取り組み、お客さまの最適なモノづくりを支援してまいります。

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