一般社団法人未来政経研究所 『公共政策研究センター』設立のお知らせ
このたび、一般社団法人未来政経研究所(理事長:島田 光喜)は、グローバル社会を取り巻く諸問題について調査・研究を展開し、その成果を広く社会に発信すると共に、必要な政策提言を行うことで、日本と国際社会の発展に資することを目的として、「公共政策研究センター」を2026年4月1日(水)付で設立いたしましたのでお知らせいたします。
本センターは、政府部門、民間部門、そして市民社会を含む多様な主体の連携と協働を基盤とし、複雑化・高度化する社会課題の解決に資する公共政策の研究と実装を目指します。グローバル社会、少子高齢化、地域活性化、経済安全保障、デジタル社会における諸問題の調査研究事業、研究会及びシンポジウムの開催、政策提言等に関する各種資料の作成・配布等の事業を行ってまいります。
理論研究のみならず、現場の実態分析や具体的政策事例の検証を通じて、政策形成プロセスに貢献するとともに、持続可能な社会の実現に寄与することを目的としています。
■主な活動内容
・政策調査研究・政策分析事業
公共政策に携わる企業経営者、法人代表者、自治体首長、政策実務家等とセンター所員が、少人数形式で自由な意見交換を行う懇談会を開催します。会食形式を基本とし、自由討議型、テーマ設定型、研究員懇親型、地方開催型など柔軟な形態で実施し、地域課題や政策ソリューションに関する実践的知見の共有を図ります。
・シンポジウム・公開講演事業
調査研究および政策提言の成果を社会に発信することを目的に、年1回のセンターシンポジウムおよび年数回の公開講演会を開催します。公共政策をめぐる社会課題の共有と意識啓発、多様な主体間の議論促進の場を創出します。
・政策提言・情報発信事業
部会・研究会ごと、または社会情勢に応じて研究テーマを設定し、調査、データ分析、ヒアリング等を実施します。研究成果はレポートとして取りまとめ、官公庁、自治体、関係機関等へ提言を行い、制度設計や政策形成への具体的貢献を目指します。
・研究交流・政策対話事業
上記活動の基盤として、月1回程度、リモート形式による公共政策研究セミナーを開催します。センター長、副センター長、研究員が参加し、論文報告、口頭報告、話題提供等を通じて問題意識を共有し、研究の深化と政策提言活動の推進につなげます。
■組織体制・メンバー紹介
本センターでは、政策研究と社会実装の両立を実現するため、実務経験と学術知見を兼ね備えたメンバーにより研究体制を構成しています。センター長を中心として、各分野の専門性を有する研究員が連携し、分野横断的な政策研究を推進します。
センター長:縣 公一郎(早稲田大学 名誉教授)
研究員 :藤井 浩司(早稲田大学 名誉教授)
泉澤 佐江子(一般財団法人自治研修協会 リサーチパートナー)
宇野 二朗(北海道大学大学院公共政策学連携研究部 教授)
大谷 基道(獨協大学法学部総合政策学科 教授)
大原 透(小田急電鉄株式会社 社外取締役)
小川 大和(関西学院大学法学部 教授)
河合 晃一(筑波大学人文社会系 准教授)
源田 孝(Raven Group International 日本支社長、元防衛大学校教授)
西岡 晋(東北大学大学院法学研究科・法学部 公共政策大学院 教授)
畠田 千鶴(一般財団法人地域活性化センター メディアマーケティング マネージャー)
羽田 智恵子(一般社団法人途中塾 代表理事)
松岡 清志(静岡県立大学経営情報学部 講師)
峯村 昌子(株式会社産経新聞)
宮崎 文彦(千葉大学社会科学研究院 特任研究員)
渡瀬 裕哉(株式会社パシフィックアライアンス総研 代表取締役社長)
■代表者コメント

一般社団法人未来政経研究所 理事長 島田 光喜
略歴:
麻布高校卒業後、早稲田大学政治経済学部卒業、早稲田大学大学院政治学研究科修了(公共政策)。2024年、一般社団法人未来政経研究所を立ち上げ、理事長に就任。2025年4月より、早稲田大学デモクラシー創造研究所事務局長、6月より早稲田大学デモクラシー創造研究所招聘研究員に就任。
コメント:
一般社団法人未来政経研究所は、客観的根拠に基づく政策提言と社会実装を両立させる「Do Tank」として、新たに「公共政策研究センター(PPRC)」を設立いたします。私たちが目指すのは、米国財団系シンクタンクのように、中立的な立場からEBPMに資する高度な知見を提供し、官民および政治の橋渡し役を担うことです。
本センターでは、縣公一郎早大名誉教授を筆頭に、第一線のアカデミアと実務家が結集し、現場のヒアリングや調査に基づいた精緻な政策研究を実施してまいります。さらに、単なるアイデアや理論の提示に留まらず、定期的な「公共政策懇談会」を通じて政治家や官庁の中枢、企業経営者との強固なネットワークを構築し、作成した提言を実際のルールメイキングへと繋げてまいります。皆様のご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

公共政策研究センター(PPRC)センター長 縣 公一郎
略歴:
1982年、早稲田大学大学院政治学研究科博士後期課程修了(博士〔政治学〕)。1992年、シュパイアー行政大学院からDr.rer.publ.(行政学博士)の学位を取得。早稲田大学名誉教授教授。行政学・公共政策を専門。主著:『オーラルヒストリー 日本の行政学』(共編、勁草書房、2020年)、『検証 独立行政法人──「もう一つの官僚制」を解剖する』(共編著、勁草書房、2022年)など。
コメント:
今般、一般財団法人未来政経研究所において、公共政策研究センター設置の運びと為りました。これまで、2005年10月設置の早稲田大学総合研究機構公共政策研究所として、2025年9月までの20年間、公共政策に関する理論的・実践的研究に携わって参りました。当時からのメンバーの多くが、今回のセンター設置に協力して下さいました。これまでの相互協力を更に進化させ、国内外喫緊の課題に関する研究を深化させて、その成果を社会発信していきたいと考えて居ります。
そのために、四半期に一度程度開催を目指し、重要テーマに関して公開シンポジウムを企画致したく存じます。これには外部の専門家の方々をお招きし、メンバーとの情報・意見交換、そして研究成果披瀝の場と致したく考えて居ります。更には、委託研究をお受けし、或いはセンターからの内発的問題意識から、調査研究を展開し、可能であれば政策提言を含めて、成果公表を実現したいと考えて居ります。加えて、内部活動としては、定期的な研究セミナーを開催し、問題意識の共有と相互の研究促進を図るつもりです。また、年一回のセンター懇談会を設定し、外部専門家の方々から最新社会状況に関するレクチャーを伺って、メンバーの啓発に努めたいと考えて居ります。
斯様な設置主旨に基づく本センターに対してご関心を寄せて下さる方々には、是非ご連絡を賜りますよう、お願い申し上げます。更には、本センターからご協力等依頼し申し上げることがあろうと存じます。その際には、是非ご指導・ご賛同賜りますよう、衷心よりお願い申し上げます。
■公共政策研究センター 概要
名称 : 一般社団法人未来政経研究所 公共政策研究センター
設立日 : 2026年4月1日
所在地 : 東京都品川区
センター長: 縣 公一郎
活動内容 : 公共政策に関する調査研究、政策提言、シンポジウム 等
























