【訪問介護・看護スタッフに調査・第一弾】 約7割が「仕事が好き」好きな人ほど働き方の改善を望む傾向

    現場・労働環境の整備で8割が「仕事を勧めやすい」 採用・定着の鍵となる可能性が示唆

    調査・報告
    2026年3月18日 10:00

    株式会社PROCAN(本社:東京都中央区、代表取締役社長:若村和明)が展開する訪問型支援サービスに特化したシフト・労務管理システム「プロキャス訪問サービス」は、訪問介護・看護スタッフとして働く20歳以上の男女139人を対象に、意識調査をインターネットリサーチにて実施いたしました。その結果、仕事を好きと感じている人ほど働き方の改善意欲が高い傾向が見られ、訪問サービスの現場ではやりがいと働き方の課題が併存している実態が明らかになりました。


    【プロキャス訪問サービス】 https://pro-cas.jp/houmon/



    ■調査背景

    高齢化の進展に伴い、訪問介護や訪問看護などの在宅サービスの重要性は年々高まっています。

    一方で現場では、人材不足や業務負担の増加などが課題として指摘されており、働きやすい環境づくりや人材定着が業界全体のテーマとなっています。

    そこで今回、訪問介護・訪問看護の現場で働くスタッフを対象に、仕事の魅力や働き方への意識、改善を望むポイントについて調査を実施しました。

    訪問サービスの現場で感じられているやりがいと働き方の課題の両面を明らかにし、人材定着や働きやすい環境づくりのヒントを探ることを目的としています。


    <調査結果サマリー>

    1. 約7割が「仕事が好き」訪問サービスのやりがいは高水準

    2. 現場のやりがい1位は「ありがとう」と言われる

    3. 強く環境改善を望む人の68.3%が「仕事がとても好き」より良い働き方を求めている傾向

    4. 改善理由の上位は「給与」「移動時間」「人手不足」

    5. 働き方が整えば78.4%が「仕事を勧めやすくなる」

    6. 理想の上司像は「相談できる」「現場理解」



    ■調査概要

    調査方法 :インターネット調査

    調査地域 :全国

    調査対象 :47都道府県在住の「訪問介護・看護スタッフとして働く20歳以上の男女

    サンプル数:139人

    調査期間 :2026年2月20日(金)~2月25日(水)

    ※グラフ内の数値は小数点第二位以下四捨五入



    ◆引用・転載時のクレジット表記のお願い

    本内容の転載にあたりましては、「プロキャス調べ」とクレジットを付記のうえご使用くださいますよう、お願い申し上げます。



    ■調査結果概要

    1. 約7割が「仕事が好き」訪問サービスのやりがいは高水準


    仕事に対する気持ち

    仕事に対する気持ち


    訪問介護・看護スタッフとして働く方に現在の仕事への気持ちをたずねました。

    その結果、69.1%が現在の「仕事が好き」と回答しました。(「とても好き(28.1%)」「どちらかといえば好き(41.0%)」の合算)


    訪問サービスは身体的負担が指摘される職種である一方で、多くのスタッフがやりがいを感じながら働いている仕事であることがうかがえます。


    2. 現場のやりがい1位は 「ありがとう」と言われる


    仕事で魅力だと感じる点

    仕事で魅力だと感じる点


    「現在の仕事で魅力だと感じる点」をたずねたところ上位には以下の回答が挙がりました。

    ● 利用者や家族から直接「ありがとう」と言われる(59.0%)

    ● 利用者の生活を支えている実感(55.4%)

    ● 自分のペースで働きやすい(52.5%)

    利用者と直接関わる訪問サービスでは、感謝の言葉や生活を支えている実感がやりがいにつながっている様子が見られました。


    3. 強く環境改善を望む人の68.3%が「仕事がとても好き」より良い働き方を求めている傾向


    労働環境改善と仕事に対する気持ちの相関関係

    労働環境改善と仕事に対する気持ちの相関関係


    一方で、働き方や労働環境について改善意向をたずねたところ、「強く改善したい」と回答した人のうち68.3%が「とても好き」と回答しました。

    この結果から、仕事への満足度が高い人ほど、より良い働き方を求めている傾向が見られました。

    仕事に不満があるというよりも、「好きだからこそ、より良い環境で続けたい」という前向きな改善意識が背景にあると考えられます。


    4. 改善理由の上位は「給与」「移動時間」「人手不足」


    改善したい理由

    改善したい理由


    働き方を改善したいと回答した方に、具体的な理由をたずねたところ、上位には次の項目が挙がりました。

    ● 給与や手当が仕事量に見合わない(61.9%)

    ● 移動時間や待機時間の負担が大きい(57.1%)

    ● 人手不足で業務負担が大きい(56.2%)

    訪問サービスでは、移動や待機時間など、ケア以外の業務負担を課題として挙げる声が多い結果となりました。


    5. 働き方が整えば78.4%が「仕事を勧めやすくなる」


    仕事を勧めたいか

    仕事を勧めたいか


    続いて、「この仕事を他の人に勧めたいか」という質問では、51.8%が「この仕事を勧めたい」と回答しました。(「強く勧めたい」21.6%、「やや勧めたい」30.2%の合算)

    さらに、「働き方や仕組みが整えば勧めやすくなるか」という質問では、78.4%が「環境が整えば、より勧めやすい」と回答しました。(「とても思う」34.5%、「やや思う」43.9%の合算)

    働き方や環境が整うことで、仕事を勧めたいと感じる人は26.6ポイント増える結果となり、働きやすい環境の整備が採用や人材確保にも影響する可能性が示されました。


    6. 理想の上司像は「相談できる」「現場理解」


    理想の上司像

    理想の上司像


    最後に、理想の上司像をたずねたところ、上位には次の回答が挙がりました。

    ● 困ったときに相談できる(56.1%)

    ● トラブルやミスが起きたとき現場を責めず一緒に考えてくれる(48.2%)

    ● 訪問現場の大変さを理解してくれる(46.0%)

    訪問サービスはスタッフがそれぞれ利用者宅へ向かう働き方のため、現場への理解や相談しやすいコミュニケーションを重視するマネジメントが求められていることがわかりました。


    今回の調査では、訪問介護・看護スタッフの69.1%が現在の仕事を「好き」と回答し、多くの人が仕事にやりがいを感じていることが分かりました。一方で、給与や人手不足、移動時間など働き方への課題も多く、仕事を好きな人ほど働き方の改善を望む傾向も見られました。現場では、「辞めたい」ではなく「より良い環境で続けたい」という意識が広がっていると考えられます。


    こうした背景には、訪問サービス特有の直行直帰型の働き方や、分散した現場での業務管理の難しさがある可能性があります。

    第二弾では、直行直帰勤務の実態や勤務時間・給与管理への不安、業務管理ツールの利用状況など、訪問サービスの現場で起きている業務管理の課題について紹介します。



    ■「プロキャス訪問サービス」について


    プロキャス訪問サービス

    プロキャス訪問サービス


    プロキャス訪問サービスは、ユーザー数を7万人突破し、継続率98%(※)を誇る、労務管理システム「プロキャス」の訪問サービス業界特化型システムとして展開しています。勤怠管理から請求書発行まで一気通貫で行うことが可能です。

    ※2026年2月自社調べ


    <プロキャス訪問サービスでできること>

    1. シフト管理機能

    2. スタッフ登録会のリモート化

    3. スケジュール管理機能

    4. 給与計算機能

    5. マッチング機能

    6. レポート機能

    7. チャット機能

    8. 請求書発行機能

    9. 地図アプリと連動


    <お客様の声>

    訪問看護や看護師派遣サービスの管理担当者様にお話を伺い、具体的なプロキャス活用例をご紹介しています。

    https://pro-cas.jp/case/mediblanca.html



    ■PROCANについて

    『「使いやすい」を当たり前に。』をミッションに掲げ、“世の中の誰もが使いやすい”革新的なシステムを提供しています。



    【会社概要】

    会社名 : 株式会社PROCAN

    設立  : 2020年3月16日

    代表者 : 代表取締役 若村 和明

    資本金 : 6億8,276万円(資本準備金含む)

    所在地 : 東京都中央区築地3丁目11番6号 築地スクエアビル8階

    URL   : https://corp.procan.co.jp

    事業内容: システム開発事業、プロカン販売事業、プロキャス販売事業

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